これのあるなしで「時間の無駄が減る」?オンライン授業を対面授業レベルに引き上げる◯◯!
2022/5/9
こんにちは。小学算数・中学数学・英語を担当しています、安芸(あき)です。
私は今まで個人塾や大手の派遣家庭教師などを経験し、1対1の対面授業から1対大勢の対面授業までいろいろ経験してきました。
オンライン授業のメリット
私の時代ではオンライン授業なんで近未来的な話でしたが、今ではインターネットやタブレットの普及で、ご家庭でも世界中にいる優秀な先生の授業を受けられるようになりました。コロナの影響でその需要はますます高まりましたね。
またyoutubeでも数学や英語、物理などの解説動画を公開されているので、どこでも好きな時間にそれらの動画を視聴することができます。
ネットが繋がってさえいれば、リラックスできるご自宅と先生をつなぐことができるようになったんですね。不登校や集団での授業、慣れない環境では緊張してしまう生徒さんにとっては特に有効なツールです。
オフライン授業と同等の環境を提供できるか?
ただネットでZoomを開きさえすればオフラインと同等の授業が受けられるか、と言われればまだまだ課題は多いと思います。
講師側は授業のために聞きやすいヘッドホン、声をよくひろうマイク、書画カメラやペンタブなど、生徒さんに見やすい・聞きやすい環境を整えようと努力しています。オフラインと大差ない授業を提供できるように努力しています。
ただそれだけでは講師→生徒の一方向の環境が整うだけにすぎません。
大事なのは生徒→講師からの情報量。これが対面と同じくらい生徒さん側から提供されないとオフラインレベルの授業を提供するのは非常に難しくなります。
オンライン講師が生徒さんから欲しい情報は?
対面の講師は授業中どんなことを考えながら生徒さんを見ているか知っていますか?
問題を解いてもらっている時や板書してもらっているとき以下のことに注意して観察しています。
●生徒の手が止まっていないか
●止まっているならどこで止まっているか
●解答用紙は8割解けているのか、真っ白なのか
●今何をしているのか
●板書は終わっているか
など…。
でもオンライン講師ならどうでしょうか?それらをすべてZoomのカメラに写っている生徒さんの顔だけで読み取らないといけません!!もしくは「ノートかけた?」「どこまで解けた?」など毎回尋ねることが必要になってきます。
カメラで映らない範囲で何をしているのか、携帯などをいじってないか、板書が途中で止まっていないか、どんな励ましや声掛けが必要かなど、欲しい情報が得らない場合、対応が遅れる場合があります。
これって時間制限のある授業ではとてももったいないこと!時間を数分無駄にしてしまうんです…。
家庭教師の良いところは、その生徒さんに合わせた説明、声掛け、励まし方が適切な時にできることですよね。それなくして授業を提供しているだけなら、youtubeの解説動画と何ら変わりはありません。その子に合わせた「やる気スイッチ」を探せれるか、レベルに沿った授業を提供できるかが、youtubeの解説動画とは違う強みです。
ただオンライン授業をオフラインと同じレベルで提供するためには、生徒の現状がどうなっているか、講師側が十分情報を得ていることが大切になってきます。
オフラインレベルまで引き上げる「手元カメラ」
オンライン授業でも対面授業と同じくらい、十分な情報を講師側にも提供できるのが「手元カメラ」。手元だけを写すことができるカメラのことです。オンライン家庭教師の会社によっては生徒さん側の使用も「必須化」されていることも場合もあるくらい、とても有能がツールです。
生徒さんの側に「手元カメラ」があるだけで以下のことが改善できます
●生徒も気づいていないミスしやすいクセを、途中式や字の書き方のクセに講師が気付けれる
●板書が終わっているか確認できる
●問題のどこで躓いているのか確認できる
●答えだけでなく解き方も確認できる
●手が動いているか(さぼっていないか)が確認できる
●ノートの上手な取り方を指導できる
など…。
ZoomやGoogle meetの場合、顔か手元カメラかどちらかしか写すことができません。生徒さんの顔が映らなくなるのは講師にとって寂しいことですが、手元カメラはそれを補ってあまりある効果があります!
特に私の場合、数学や英語を教えているため、生徒さんの解答用紙を直に見ることが重要になってきます。
数学なら答えが間違っているとき、どこで間違ったかを知りたいですし、8割まで解けているけれどあと一歩で間違ったのか、全くの白紙なのかで指導法も変わってきます。ただ「解けなかった」「分からなかった」の音声だけだとその違いを見分けるのは難しいですよね。
また英語ならば口頭で答え合わせをするのだけでは不十分です。口頭では正解でもスペルが間違っているかもしれませんし、大文字・小文字の間違いをしているかもしれません。
『オフラインと同等の授業を受けさせたい』『オンライン家庭教師を続けているけれど、まだ成果が思うように伸びていない』という方は一度「手元カメラ」の使用を検討してみてくださいね。
授業がグッとスムーズになり、無駄な時間が減り、生徒さんの欲しい時に欲しい声掛けができるようになります。生徒さん・講師両者にwin-winなのでトライしてみてくださいね。
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