頭をフル稼働させるためのノート術【授業にも自習にも使える】
はじめに
ノートを取ることは、板書を丸写しするだけでは効果は低くなります。
常に自分の考えを整理し、情報を保持し、重要な概念を復習することが大切です。
ですが、テンポの速い講義についていこうとするときには、前もってノートテイクの戦略を立てておくこと必要もあります。今回は、授業中と復習のときに使えるノート術をいくつかお伝えします。
1. コーネルメソッドでノートを整理する
コーネルメソッドは、ノートを明確かつ簡潔なフォーマットに整理するのに役立つ、よく知られた方法です。この方法は、紙面を「3つのセクション」に分けます。
左側に狭めの列をつくり、見出しとなるテーマや問いを、
右側の広い列にはメインとなる板書やメモを、
一番下には要約のセクションをつくります。
左の欄には、メモの要点を思い出すための問いやキーワードを書き留めます。右の欄には板書などの詳細なメモを書きます。下段の要約セクションは、授業後に復習として自分でまとめるとよいでしょう。
2. 略語や記号を使って時間を節約する
略語や記号を使って、メモを取る際の時間とスペースを節約しましょう。よくある略語を使ったり、よく使う言葉や概念には独自の記号を作ったりしましょう。例えば、「したがって」は矢印で、「重要なこと」は星印で表したりしましょう。
3. 定期的にノートを見直し、まとめる
ノートは定期的に見直し、まとめ直すことで、記憶を保持しやすくなります。自分の言葉でまとめ直すと、理解の不足しているところがを明確になります。
白紙の紙を用意して、何も見ずに、ノートを再現できるように復習しましょう!
4. マインドマップを作成して視覚的に学ぶ
マインドマップは、アイデアを視覚的に整理し、概念同士を結びつけるのに役立ちます。
マインドマップを作るには、まず中心となるトピックやコンセプトを決め、関連するアイデアを線で結びながら、蜘蛛の巣のような網目状に枝分かれさせていきます。
マインドマップを自分で考えて書き出すことで、アイデアとアイデアの関係がより明確なり、重要な概念を記憶しやすくなります。何より自分の理解していないところが明確になります。
大切なこと
ノートを取るうえで、重要なことは「思考停止に陥らず、常に自分の頭を使って考えて、重要事項を理解する」ことです。ノートはそのための手段です。
漫然と板書を写すのは、単なる儀式的な写経です。また闇雲にカラフルしただけのノートは、おしゃれな達成感にすぎません。
「東大生のノートは美しい」とか「京大生の字は汚い」とか、そういった外観に惑わされずに、到達目標にふさわしい自分なりのノートを作成して、賢い頭を手に入れましょう。
賢い人というのは、人一倍にものを考えて、脳に汗している人です。
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