一貫校生応援プログラム英語「やり直しのノウハウ」

前の走者の背中は見えなくても

英語さえなければと、どれだけ思ったことでしょうか。中学入試という難関を乗り越え、希望に燃えて始まった学校生活なのに、英語だけが「低空飛行」。そのようなお子様を見ると胸が痛みます。英語は連続性のある科目なので、ある箇所で分からなくなってしまうと、そこからついていけなくなる教科ではあります。でも、逆に言うとそれだからこそ、つまずいた所にまで遡って学習すれば、挽回することも可能です。マラソンで前の走者は先に行ってしまい、その背中すら見えない、という状況でも大丈夫です。私が伴走してあげます。

学力があるからこその「理詰め」による理解

中学入試を突破した訳ですから、基本的な学力は備わっているはずです。それどころか、つるかめ算、和差算、旅人算など、算数の特珠算さえこなしてきたわけですから、高い学力は必ずあります。だから、「どこで」「何故」つまずいたのかを納得できれば、そこからはじめれば良いのです。最初の体験の授業では、徹底的にその場所を探ってみましょう。そして、原因さえつかめれば、あとは「理詰め」でサポートしていきます。逆に得意科目にしましょう。

たった２６×２の文字だけで成り立っている世界

英語は抜群にできるけれど、国語力は弱いという生徒が「漢字、覚えなくていいもん。」というようなことを言う場合があります。英語には大文字２６文字、小文字２６文字の計５２文字しかありません。しかも、アルファベットは意味をもたない「表音文字」です。それに対し、日本語には平仮名、片仮名に加えて、漢字がたくさんあります。小学校卒業までに１００６文字の漢字を習得します。そして、漢字は表意文字ですから、読み方だけではなく、一つの漢字に複数の意味・情報があります。それを使いこなしている訳ですから、英語にもう少し楽な気持ちで取り組んでほしいのです。

「ズームワーク」を確実なものにする「ホームワーク」

ズームでの指導が終われば、その知識の定着をはかるため、自分でも英語に取り組んでいくこと、それが「ホームワーク」つまり、宿題です。それで問題が解けたり、英文が訳せたりするようになると、だんだん自信がついてきます。もちろん、定期テストでの点数アップが一番うれしいでしょう。そのような成功体験の積み重ねが、やがて苦手克服につながります。

◆宿題について➡反復学習になるようにまた自学になるように復習内容を、しかも、多めにだしますので必ずやってください。

◆オプション➡推奨：「質問どこでもドア」＜マナリンクチャットサポート＞（月額3,000円）

◆保護者様への報告方法➡指導後にマナリンクチャットで、必要とあらば面談はズームで随時

◆お問合せを行って頂く際に知りたいこと➡指導目的（定期対策、授業についていくレベルにまで引き上げる、など）指導目標（定期テスト素点、など）