募集再開をお待ちください
こんな生徒さんにおすすめ!
- 定期テストで平均点以下
- 現代文が苦手で、「なんとなく」感覚で解いている
- 現代文の「読み方」「解き方」が知りたい
内容
(過去、現在受け持っている)生徒さんが抱えている課題・現状の悩み
数ある科目の中でも、国語ほど勉強方法が曖昧にされてきた科目はないように思います。
特に現代文は、「現代の日本語で書かれた文章なのだから、なんとかなるだろう」と後回しにされることもあり、いざテスト前という時になってから焦ってみても、何をどう勉強すればよいのかわからない、という事態に陥る生徒さんも多いでしょう。
とにかく練習問題を解いてみようとか、たくさん読書をしようと試みる生徒さんもいると思いますが、それでテストの点数が上がるとは限りません。
点数が上がらない生徒さんは、問題文を「なんとなく」読み、「なんとなく」解答している場合が多く、現代文を「感覚的」な科目だと思っています。
結果として、点数が上がらず、苦手意識が芽生え、どうしてよいのかわからずに困惑することになります。
生徒さんの悩みや課題に対する先生の想い
現代文は、「感覚的」な科目ではありません。
実に「論理的」な科目なのです。
評論文であれ、随筆であれ、小説であれ、筆者は「筋道」を考えて文章を書いています。
そして現代文で求められる答えは、「論理的」に導き出せるものになっています。
「正解」には、それが「正解」になる理由があるのです。
逆に、不正解には不正解の理由があります。
まずは、このことを理解してもらうことが重要です。
このコースに向いていない方
このコースでは、現代文が苦手な生徒さんを対象にして、基礎の基礎から勉強してもらいます。
「定期テストで平均点以下」「なんとなく問題を解いていて点数が取れない」といった、現代文が苦手な生徒さんが、現代文を得意科目にできるようにするのが目標です。
そのうえで、大学受験の共通テストや中堅私大の問題に対応できるくらいのレベルまで、実力を養成していきたいと思っています。
ですから、すでに現代文が得意科目で難関大学を目指している、といった生徒さん向きではありません(そのような生徒さんには、別コースをご用意する予定です)。
「こういった点」を大切にしながら指導を進めていきます
このコースでは、「わからない」のが前提で指導していきます。
ですから、現段階での成績が悪くても、恥ずかしがらずに挑戦してください。
どこがわからないのか、どうしたらわかるようになるか、生徒さんとのキャッチボールを大切にしながら、授業を進めていきます。
◆宿題について
基本的には毎回、宿題を課します。
宿題には必ず取り組み、指導日前日までに提出してください。
◆オプション
・追加授業:1回60分=5000円(税別)
定期テスト前などに必要な場合は、ご相談のうえでご利用ください。
大学受験に向けてのご相談、スケジュール管理、古典を含む国語教科全体に関すること、小論文対策、総合型・学校推薦型選抜対策、その他のご相談などに関しても、長時間になる場合は追加授業で対応します(短時間のちょっとしたご相談であれば、授業後に無料で受け付けます)。
◆保護者様への報告方法
生徒さんの授業での様子や学習内容について、毎回「授業報告」でご報告します。
授業後にそのままZoomでご報告することも可能です(希望する場合はご相談ください)。
◆お問合せを行って頂く際に知りたいこと
・生徒さんの学年と志望校(あれば)
・受講目的(定期テスト対策または受験対策など、何を目的にしてどこまでのレベルで学びたいか)
・現在の成績(定期テスト・模試など)と困っていること
・高校で使用している教科書や副教材、それ以外に使用している参考書等(あれば)
よくある質問
中学校の国語と高校の国語(現代文)では、何が違うのですか?
現代文の「読み方」「解き方」は、中学国語であれ高校国語であれ、実は大きな違いがあるわけではありません。基本は同じです。例えば、「これ」「それ」「あれ」「どれ」などの指示語、「それから」「また」「しかし」などの接続語は中学で習いますが、大学受験の国語でも、これらがとても重要になります。最も大きな差は、問題文の難度が格段に上がることです。また、選択肢問題の難度も上がります。こうした点に対応するためには、文章を論理的に読む力を磨きつつ、日々の学習で語彙力を伸ばしたり、知識を増やしたりしていくことも大切です。
中学校から国語が苦手でしたが、どうしたらよいですか?
上記のQ&Aで回答した通り、現代文の「読み方」「解き方」は、中学と高校で大きな違いがあるわけではありません。ですから、中学の問題集などを使って、比較的読みやすい文章で「読み方」「解き方」を勉強し、そのうえで、高校国語・大学受験用テキストを使った勉強に移行していくことをお薦めします。私の授業では、必要に応じて、中学国語の問題集も使用して授業を行います。
高校に入ってから国語が苦手になりました。どうしたらよいでしょうか?
中学までは普通~得意だった国語が、高校に入ってから苦手になった場合、文章の難度が上がったことで意味を理解できなくなった可能性があります。あるいは、文章の「読み方」「解き方」をちゃんと身につけておらず、中学まではなんとなく点数が取れていただけ、ということもあり得ます。①漢字力や語彙力を伸ばす。②知識を増やす。③知識が足りなくても推察することができる力を磨く。④文章の論理展開を意識的に押さえて読むことを徹底する。といったことが必要になるかと思います。それぞれの生徒さんごとに、何が課題かを洗い出し、苦手を克服できるように指導します。
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江村オンライン家庭教師について
江村先生の授業で学んだことが役に立ち、無事第1志望である昭和大学医学部に正規合格を頂くことが出来ました。 現役時は現代文は何となく読むだけで点数がぶれていました。しかし、江村先生の現代文と小論文の授業で「文章の読み方・考え方」というものを教わり、問題に取り組む際にそれらを意識するようにしたことで、共通テストでは20点アップしました。そこで教わった考え方は、英語で文章を読む際にも役に立ちました。 江村先生の授業は、これから「何を」「どういうふうに」習得していくかということを明示してくれるので、現状が把握出来て安心です。 やるべきことがわからなくて困っている方には、江村先生を自信を持っておすすめします。
海外在住で編入試験を受ける為、マナリンクを始める事にしました。限られた時間と時差がある中で授業とフォローアップを頂きながら、現代文と古典をしました。日本の授業を数年間受けていなかったので、日本を離れた後からのレビュー、基礎の定着、また面接対策もして頂き、無事合格する事ができました。授業毎の報告書も丁寧に記載頂き、進度や内容もわかりやすく理解できました。ありがとうございました。
初回授業で今後の学習計画を提示してくれたので、今次のステップに進むために何を学習しているのかが明確なので、授業に取り組む際の意識も変わってくる。授業も毎回、質問には全て丁寧に答えて頂いているので疑問点を残すことなく授業を終えられる。国語は何を勉強すればいいのか分からなくなりがちだが、江村先生の場合は学習計画を提示してくれるのでそれがいい。
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