こんな生徒さんにおすすめ!
- 読解問題への抵抗があり、本質を捉えた文章の読み方・書き方のコツがわからない方
- 他の教科に追われて国語のテスト対策が後回しになり一夜漬けになっている方
- 文章を読み返すことが多く、試験時間内に解ききれない方
内容
ゴールとしている目的の現在の世間一般の状況や難易度
高校1.2年生の皆さんは現代文の定期テストに向けて充分対策をして挑んでいますか。なんとなく大丈夫だろうと漢字だけ見直して満足している生徒、テスト前日に一夜漬けで指定範囲を丸暗記する生徒も少なくないと思います。正直、学校の現代文の定期テストというのは授業で扱った文章から出題されるため、文章を丸暗記した人はなんとなく点数を取れてしまい、他の教科に比べて後回しにされやすく一夜漬けされやすい教科でもあるのです。ただ、このような勉強方法で定期テストに挑んでいる生徒は高校3年生になって受験勉強が始まった際に苦戦してしまうかもしれません。受験は定期テストとは違って、初見の文章から問われるからです。高校1・2年生の定期テストの段階から、丸暗記ではなく、文章の本質を捉えた普遍的なテクニックを習得することで、その後の大学受験対策で苦戦するかしないかが大きく変わります。
コースを受講するメリット/成長できる理由
①生徒の学習状況・試験に合わせた勉強スケジュールを提案します。
中学で定期テスト直前にだけ覚えてそのあとはすぐに忘れる、といったその場しのぎの勉強をいていた人もいるかもしれませんが、高校の定期テストは科目が多く単元も広いため、計画的な対策が必要です。ただし、勉強法は生徒それぞれに適した方法があります。生徒の性格や学習状況を見極めて最適な方法を提案させていただきます。
②テストのためだけの小手先の単発的なテクニックでは無く、本質を捉えた普遍的なテクニックを学習します。
その場しのぎの小手先のテクニックで点数を取れたできたとしても、それは一時的なものであり文章や形式の違いによって対応できないことがあります。安定して高得点を取り続けるために、文章の本質を捉えたテクニックを習得していきましょう。
③対話中心授業により生徒のアウトプットの時間を確保します。
一方的な講師の説明ではなく、設問毎に生徒さん自身に根拠や解法の説明をしてもらう、双方向のコミュニケーションによってその都度理解度を測り、「わかったつもり」には絶対にさせません。インプットするだけでは本当の意味で理解したとはいえないので、授業内のアウトプットの時間を通して習熟度を高めましょう。
④学校や集団塾では中途半端になりがちな記述問題の添削をマンツーマンで丁寧に指導します。
周りと差がつくのは記述問題です。記述問題は部分点を稼げる分野だからこそ、空欄にして出すのはもったいないです。なぜ減点されたのか理解せずに解きっぱなしにされがちな記述問題について、マンツーマンによる丁寧な添削をさせていただきますので、採点者の意図をくみ取った減点されない解答を生徒自身で考えて書くことができるようになります。
授業での板書
文章にマークをつけて読むことで、長い文章も構造的に把握することができ、圧倒的に読みやすくなります。私の授業では設問部分の書き込みも意識していきますので、すべての解答に根拠を持って説明できるようになります。
【線の引き方(評論)】
◎役割ごとマーク:①筆者の主張②事実談体験談③具体例の3つに分けて読む
①筆者の主張:文章の最初か最後にある→★印つける
②事実体験談:文章中盤にある
③具体例:接続詞「例えば」のあと
◎意味段落ごと区切る:「接続詞」と文中に登場する「キーワード」を手がかりに区切るのがコツ!
【線の引き方(小説)】
◎登場人物が多い場合は関係性をメモで整理する
◎物語文では必ず、登場人物の心情の変化が描かれる。その変化の内容を問う問題は頻出なので、「心情が変わるきっかけとなった事柄・事件」「その前後で登場人物がどのような心情であったか、またそれはなぜか」がわかる部分に線を引いておく
【線の引き方(設問)】
◎選択問題の間違い部分に線を引く
選択問題は「思い込み」「勘違い」を誘うように作られています。正しいものを選ぼうとするとどれも正解に思えてしまい、結局選べなくなってしまいます。どこが誤っているのか「消去法」で判断していくことが基本のテクニックになります。選択問題のなかで
①嘘が書かれている、文章中にないことが書かれている
②表現が大げさすぎるもの
③内容が不足している
上記3つを見つけて線を引いていきます。
◎抜き出し問題は前後のキーワードに似たような言い換えが本文にないか印をつける
◎記述問題はいきなり書こうとせず、余白に構成メモを書き込む。盛り込むべきキーワードに〇をつける
指導を受けた場合の生徒さんの未来の姿
講義中心ではなく生徒のアウトプットの時間を大切にしますので、生徒自身が解法の根拠や間違えた理由を自分で説明できるようになり、定期テストでは暗記に頼らず、本質を理解した解答ができます。定期テストで現代文が足を引っ張ている生徒は確実に点数UPが期待できますし、なんとなく平均点をとれている生徒も一夜漬けから脱却することができ、他の教科との学習計画のバランスもとれるようになりますので、総合的な成績UPを期待できます。1・2年のうちから、その場しのぎではなく大学入試を見据えた現代文対策を行っていくことで、初見の文章にも動じない圧倒的な自信を手に入れることができます。
■宿題について
毎授業で扱った文章題の設問の解法と解答の根拠をノートにまとめていただき、次回授業時に説明してもらうことで「わかったつもり」を徹底的になくします。
■オプション
チャットサポート(月額3,000円)
24時間以内にお返事します。
■保護者様への報告方法
毎回授業終了数にマナリンクチャットで下記内容を報告致します。
①授業の進度・宿題の状況
②生徒さんの習熟度状況
③その他ご家庭でご協力いただきたいこと等
授業時間や回数の変更も柔軟に対応いたしますので、ご相談ください。
■お問合せを行って頂く際に知りたいこと
◎生徒さんの志望校(あれば)
◎指導目的(例:定期テスト対策、読解問題基礎固め、学習習慣の定着)
◎目標(例:定期テスト70点以上、内申点UP)
◎学習状況(例:毎日2時間の家庭学習が習慣、部活動が忙しく家庭学習の時間が確保ができていない)
よくある質問
無料体験授業では何をしますか?
体験授業では下記の流れで進行させていただきますが、別途ご要望ございましたら対応いたしますのでお問い合わせください。 ①ヒアリング(生徒様の学習状況・成績・目標などを確認します。) ②体験授業(学校や塾で使用しているテキストをもとに行います。) ③今後のカリキュラム提案(いつまでにどのレベルを目指すか、そのために何に取り組むかを共有します。)
用意するものはありますか?
基本的には、今お使いの教材をもとに指導しますが、指導目的に合わせてご家庭と相談し最適な教材を提案いたします。
必要な教材はありますか?
基本的には、今お使いの教材をもとに指導しますが、指導目的に合わせてご家庭と相談し最適な教材を提案いたします。
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- 何となく解いてぼちぼちの点数に落ち着いている
- 設問や選択肢を読んでから本文を読み直すことが多い
- 元々現代文が得意な人の解き方では伸びなかった