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タイラオンライン家庭教師
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コミュニケーション量多め
自己紹介
こんにちは。タイラです。私が授業で重視しているのは、生徒さんの疑問に合わせて私にしか話せない「生きた知識」を伝えることです。それは院生時代と浪人生時代に私が身につけたものです。
私は早稲田大学で文学について学んだ後、東京外国語大学大学院および海外の大学院に進学し学位を取得しました。海外の大学院生時代は、信じられない量の英語文献、書籍を短期間で読ませられるという体験をしました。またこの時代には国内大手新聞社のウェブ媒体に何本かエッセイを書いており、書籍も刊行しています。
そのような経験を通して、外国語で書かれた文章を読むコツや、文章の構成を書く側から見る視点などを身につけてきました。
さて、経歴だけを見ると私は優秀な学生であったように思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。高校時代の私は下から数えた方が早い順位にいました(念のため言っておきますが、灘や開成といった学校での順位ではなく普通の学校での話です。灘や開成での下位は普通の人から見たら優秀です)。
授業中に先生が「分からないことがあったら何でも質問して欲しい」というようなことをよく仰っていましたが、私は「分からないこと」が分からないくらい授業についていけてませんでした。そのような状態でしたので、大学受験ではうまくいかず浪人の道に進むことになります。
浪人生時代は塾に通うことなく自宅学習を選んだのですが、参考書に書かれていることが全く分からず、すぐに行き詰ってしまいました。悩んだ挙句、私はこういう風に思うようにしました。「参考書の解説が下手なんだ!なんで(私が分からない部分の)説明を省いたり、難解な言い回しをするんだ。自分の方がもっと上手に説明できる!」。
そう思った私は、すぐに参考書の内容を自分が理解できる言葉に「翻訳」する作業に取り掛かりました。当然、学力が足りてませんから間違って理解してしまった部分もあります。そういった場合、間違いが分かった時点でなぜ間違っているのかその原因を探り、一つずつ誤りを正していきました。そして最終的に早稲田大学に合格しました。
浪人生時代のこの経験は、教科書や参考書の内容を分かりやすい言葉で説明する方法や「どこが分かればこのことが分かるのか」に関する知識を現在の私に与えてくれています。
院生時代と浪人生時代に身につけたこれらの「生きた知識」を、私は授業で積極的に使用してきました。大学院を修了し海外から帰国した後、私は大手個別指導塾で中高生を対象に5年指導を続けました。科目は英語と国語です。受け持った生徒さんの学力は様々でしたが、ありがたいことにどの生徒さんからも「分かりやすい」と高い評価を受けてきました。
私が経験を通して身につけた「生きた知識」は誰かのために使うものだと思っています。
勉強でつまづきを感じている方、思ったように学力があがらない方、私も同じでした。しかし、私はそこから抜け出しました。あなたが同じようにそこから抜け出すのを、私は手伝いと思います。ぜひ一度、私の授業を試してみてください。
趣味将棋。文具集め。アメリカのドラマ鑑賞。散歩。
学歴東京外国語大学大学院 地域文化研究専攻 博士後期課程 単位取得満期退学
指導/合格実績【指導】
私は2012年の冬から2017年の春まで大手個指導塾で、主に英語と国語の指導をしていました。
対象とした学生は中学生、高校生でしたが、小学生の国語、社会の指導経験もあります。
【合格実績】
2014年2月から担当した高校生の学生は、当初中学生の英語もあまり理解できない状態でした。授業では中学3年生の問題集から始め、徐々に弱点部分を潰していきました。その学生は最終的に法政大学に合格しました。
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