基礎から中学英語：文法のツボを押さえて読解力をあげよう

【授業の対象と目的】

・この授業では偏差値40台から50台前半の生徒さんを対象にしています。

・この授業の目的は、偏差値を50台後半から60台に上げることです。

【授業で行うこと】

・英語に対する苦手意識を克服するため・・・基礎を徹底的に練習します！

・単語、熟語を覚えやすくするため・・・英語の言葉の意味を教えます！

上の二つは、海外の大学院在籍時代に私が経験した非英語話者を対象とする集中英語プログラムをもとにしています。

その内容は高校受験でも有効です！

【英語の理解力と文法】

英語ができない理由は何だと思いますか？

これ、私が海外の大学院生時代に実際に言われたことです。

その答えはとてもシンプルでした。

「文法を理解していないから」

さて、高校受験に話を移しましょう。

海外から帰国した後、大手の個別指導塾で５年程指導を行いました。

担当する中学生の生徒さんは、英語に苦手意識を持っていることが多く、偏差値で言えば40～50位でした。

なぜそれらの生徒さんは成績が上がらないのでしょうか？

答えは分かりますね。

「文法を理解していないから」

それらの生徒さんが怠け者だったわけではありません。

「仮定法過去はIf+S+過去形、現在完了はS+have+過去分詞・・・」と一生懸命覚えようとしていました。

しかし本質的なところで英語を理解していないため、知識と知識がこんがらがり覚えることに苦労していました。

当然、そのような状態では文法を駆使し英文を読むことはできません。

どうすれば文法を覚えられ、自分の道具として使えるようになるでしょう？

問題をたくさん解き、気合で暗記するのも一つの方法です。

私は別の方法を取ります。

「なぜ仮定法過去は過去形を使うのか、なぜ現在完了はhave+過去分詞なのか」

そういった「英語のツボ」を理解してもらうことで英語への理解を深めてもらいます。

言うまでもありませんが「英語への理解が深まる」＝「学力があがる」です。

【英単語、熟語と暗記】

では文法だけ勉強すればいいのでしょうか？

当然違いますよね。英語は覚えている英単語、熟語の量が重要です。

正直に言いましょう。英単語、熟語の暗記は先生の力ではどうにもできません。

暗記するのは生徒さんであり、生徒さんの努力と根気が必要です。

ただ私が生徒さんの代わりに覚えてあげることはできませんが、暗記しやすくする手段を提供することはできます。

teacher、player、speaker、singer

これらの名詞の特徴に気づいたでしょうか？

「動詞+er」の形になっていますね。そして「er」は「～する人」を意味しています。

英語の単語には特定の意味を持つ部分があります。

その部分を知ることは、単語を覚えやすくしてくれます。

熟語のケースを見てみましょう。

get in、get on、get off

このように熟語は前置詞と一体となっていることがほとんどです。

では、聞きます。inとonの違い分かっていますか？

onは「～の上」じゃないですよ。

熟語を覚える際には前置詞の意味を理解しておくことが有効です。

なぜなら、イメージで熟語を頭に入れることができるからです。

また、前置詞のイメージをつかんでいれば、知らない熟語に出会っても正解に近い意味で理解することができます。

（前置詞とセットの単語を知っている前提ですが）

授業では、これら英単語・熟語を覚えやすくしてくれる「英語のツボ」を話していきます。

【このコースに向いていない方】

この授業は文法や前置詞の理解を深めることで学力を上げていくことを目的としています。

そのため以下のような生徒さんには向いていません。

・文法に関して十分に理解している生徒さん。

・十分な量の英単語、熟語を暗記している生徒さん

・偏差値が60以上で超難関校を志望している生徒さん。

また次の生徒さんも向いていません。

・英単語、熟語を暗記する意欲がない生徒さん。

上で述べましたが努力し暗記するのは生徒さん自身です。

私は生徒さんが努力するための基盤を作ることはできます。

しかし生徒さんに意欲がなければ、学力を上げることは難しいです。

もし自分で覚える意欲がわかないのなら、私ではなく指導が非常に厳しい先生を選ばれることをお薦めします。

【私について】

自己紹介でも述べていますが、私は学生時代は成績がいい方ではありませんでした。

中学２年のとき英検４級を受けた際には、クラスのほとんどが合格している中、私は落ちています。

何より私自身が英語を苦手にしていたので、英語に苦手意識を持つ生徒さんの疑問などを理解しています。

冒頭で話しましたように私は海外の大学院に進学しています。

英語で論文執筆、討論、文献読解を行うため、進学時に非英語話者を対象とした短期集中英語講座を受講しました。

帰国後、大手の個別指導塾で指導していたときには、その講座の内容を基礎とした授業を行っていました。

その授業を通して生徒さんの偏差値を40、50から60前後まで何度も上げています。

なお、海外にいた際には英語書籍の1章を担当し、英語で執筆しました（amazonでも買えます）。

本のための英語と聞くと、「何か難しそうな英語」と思いませんか？

確かに語彙レベルではアカデミックレベルのものが要求されます。

しかし文章に関しては、基本は中学で学ぶ文法です。

また海外の短期集中英語講座で学ばされたのも中学レベルの文法でした。

中学の文法は読み、書き、話すの基本なのです。

皆さんが学んでいることは、実際に海外で使えるものなのです。

そう考えると、勉強する気が湧いてきませんか？

皆さんがやる気になり、英語の苦手意識を克服したいと思うのなら私は全力でお手伝いします。

【指導で大切にしている点】

・生徒さんの疑問にはどんなものでも答える。

（「質問」がお金を払って講師の「知識」「経験」を買う場所です。独学ではできないですよ。）

・生徒さんが分かったと言っても分からなそうにしていたらそのままにしない。

（生徒さんはよく分かったふりをする。）

・知識を関連付ける。

（記憶の効率が良くなるのと復習も兼ねています。）

【指導の流れ】

基本的には以下のような流れになります。

文法等の解説ー問題、読解ー問題の解説ー（次回）復習ー（次回）生徒による説明

授業は上のような流れになりますが、授業内容等はご要望に合わせます。

【宿題について】

ご要望に合わせて宿題の量を調節します。

【オプション】

・オススメ1：チャットサポート（月額4,000円）

特別な事情がない限り24時間以内にお返事します。

・オススメ2：自習スケジューリングサポート（月額5,000円）

学力を上げる最大の場所は自宅です。学習をより効果的なものにするお手伝いをします。"

【保護者様への報告方法】

保護者様には授業終了後にマナリンクチャットを利用して以下のことをご報告させていただきます。

・授業の内容

・授業中における生徒さんのご様子

・宿題（あれば）

他にも気になることがありましたら、お気軽にご連絡ください。"

【お問合せを行って頂く際に知りたいこと】

・生徒さんの志望校（あれば）

・指導目的

・ご希望の指導教材（あれば）

・生徒さんのご状況"