1990年愛知淑徳大学文学部英文学科卒業
定期テストではいつも平均点以下、そんな生徒さんによくある問題点を3つあげてみます。
①テスト前に提出課題が終わらない(多すぎると感じる)。
テスト当日に出す提出課題が提出できない時がある。もしくは、結局、答えを写して何とか提出。そのような忙しい生徒さんにとって学校の提出課題は多すぎるのかもしれません。かと言って平常点に関わってくるので、おろそかにすると、自分の首を絞めることになります。
②いつもより勉強したのに結局点数は上がらなかった。
そんな失敗?体験をしたばかりに、結局、してもしなくても一緒!と諦めてはいませんか。
③そもそも学校の英語の先生と相性が合わないから、英語が好きになれない。
相性ってありますよね。質問もしにくいのでわからなくても放置してしまう。もし、一緒に頑張れる先生がいたなら、どうでしょうか。
過去に私が学校で受け持った生徒で、私がオンライン家庭教師をやりたいと思ったきっかけになった生徒(ここではKさんとします)がいました。
Kさんは大人しい生徒でした。
1学期の中間テストを返却した時のこと、他の生徒達が点数に一喜一憂し、にぎやかな中、Kさんは静かに泣いていました。
Kさんの点数は19点でした。
声をかけると、実は、Kさんは部活動をとても頑張っていて、
勉強との両立に苦しんでいること、
高校に入ってから成績が下がり、特に英語は中学の時から苦手だったことを話してくれました。
「大丈夫。わからなかったら、どんな簡単なことでも聞いて。一緒に頑張ろう!」
それから、心を開いてくれたKさんは頻繁に質問にくるようになりました。
同じような質問を何度もしてきたり、授業で説明した内容を聞いてきたりすることも
ありましたが、できるだけ丁寧に質問に答えるようにしました。
その後、定期テストの点は30点台~50点台を取れるようになり、
平均点を上回った時は、「初めて‼」と大喜びしていました。
ただテストを見ると
文法を勘違いして理解していたり、暗記する観点がずれていたりと
もったいないミスがまだまだあります。
もしKさんを個別で見てあげることができるなら、+10点は上げられるのに。
そんな思いが家庭教師をやろうと思ったきっかけでした。
オンライン授業を取り入れている学校はまだまだ少ないので、生徒さんも保護者の方も不安に思われるかもしれません。またオンライン授業というと先生が一方的に説明しているイメージを持たれているかもしれませんが全くそんなことはありません。
確かに目の前にいるようでいないので緊張感を保つ工夫が必要です。そのため授業の中では以下のような取り組みをしています。
①授業は基本お互い顔が見える状態で進めさせていただきます。
②理解度テストできちんと理解できているか確認しながら進めていきます。
③授業内では読む、聞く、話す、はもちろん何故その解答になるのか、今回の単元のキーワードは何かを説明するなど、受け身にならない授業を心がけていきます。
安心してお問い合わせください。
1990年愛知淑徳大学文学部英文学科卒業
こんにちは♪ 英語講師の後藤です。 ここ15年程、公立、私立高校で講師をしています。非常勤講師なので、家庭教師や塾講師も同時にできるわけで、家庭と学校の架け橋になる事ができます。 さて、成績を上げるに...
塾講師歴5年。高校非常勤講師歴15年。
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