将来の受験を意識した定期テスト日本史対策

日本史の教科書を見て、どのくらいの範囲を学習していけばよいか、悩んでいませんか？講師自身、マニアックな定期テストを経験し、これがどのくらい将来の受験に役に立つのか、悩んでいた時期がありました。また、文化史、社会経済史など、授業ではあまり扱わないものの、重要な単元をどう学習すればよいかも悩みどころだと思います。大学受験を経験したからこそ、また、日本史そのものが好きだからこそ伝えられる、学習のコツを伝授します。

大学で日本史を専攻する方以外は、日本史の勉強にそこまでの時間を割く余裕、意味がないというのが現実です。他の教科との兼ね合いも含め指導していきます。

定期テストの期間内で、時代の出来事の前後関係、年表はしっかりとおさえていきます。個別の出来事をやみくもに覚えても、将来の受験の際には役に立たないこともあり得ます。ストーリー、関係性を重視した指導方法で、記憶にしっかりと定着させていくことを目指します。また、習得期間を最短にするために重要なのは、キーワードの重要度の把握です。市販の一問一答集などの参考書の活用で、事項の羅列をやみくもに暗記するのではなく、志望校に応じた用語の習得を定期テストの期間内に行います。他の重要な科目の学習時間を確保できるように効率的な学習を行います。

講師自身がオンライン授業を活用し、早大に合格しました。日本史を選択し受験に合格した経験から、オンライン授業の双方向性を活用し、効率的な学習方法を伝授します。日本史は事項が多く、板書に時間がとられがちですが、一対一なのでそうした時間は短縮し、会話や、テキストをしっかりと読むことに時間を割きます。また、日本史を習得する際に重要な、年表ノートも授業の際に共有します。重要度の把握にお役立てください。文化史関連の資料も、教養面で必要なものだと思うので、しっかりと見ていきます。丸暗記に終わらせない学習を行います。

どのくらいの志望校に合格したいのかで、キーワードの習得の優先順位が変わってきます。志望校のレベル、どのくらい定期テストに注力したいのか、体験授業の際に教えていただければと思います。やみくもに日本史を学習していくことは、他の教科の学習時間を削ってしまうので、避けたいところです。また、勉強法については、一部体験授業の中で共有できます。どういうところで混乱しているのかも、詳しくお伝えください。双方向性をうまく活用し生徒さんの悩みに寄り添いたいです。混乱しがちな日本史学習を少しでも楽しく、効率の良いものにしていきましょう！