【中学英語】高校受験対策・中3|入試までの1年を組み立てる
こんな生徒さんにおすすめ!
- 志望校は決まっているが、そこまでの距離が分からない方
- 模試の判定は見ているが、次に何をすればいいか決まらない方
- 中1・中2の抜けが残ったまま中3の内容に入ってしまった方
内容
このコースをご覧いただき、ありがとうございます。
タケウチと申します。オンラインで10年以上、100名以上の生徒さんを担当してきました。中学生が中心です。本業は診療放射線技師で、ほかにPMPという国際的なプロジェクトマネジメントの資格と、ファイナンシャル・プランナーの資格を持っています。

このコースは、中学3年生が入試までの残り期間をどう使うかを決めて、そのとおりに進めるためのものです。週1回・60分の授業と、毎回の授業のあとにお送りする資料で進めます。
初回にうかがうのは、志望校よりも先に、今どこで点を落としているかです。
志望校の話を後回しにするのには、理由があります。「〇〇高校に行きたい」と決まっていても、そこまでの距離が測れていないと、何から手をつけるかが決まりません。逆に志望校がまだ決まっていなくても、今の状態が分かっていれば、選べる範囲は見えてきます。
入試の日は動きません。ですので最初にやるのは、残っている月数と、今の状態の差を出すことです。
■ 毎回の授業のあとにお送りするもの

授業とあわせて、2種類の資料をお送りしています。生徒さん本人が使うものと、保護者の方がご覧になるものです。
生徒さん向けのほうには、その日に扱った項目が1件残らず載っています。項目ごとに、要点と、その日どこまで自分で進めたか。そして、その場で解ける確認問題が付きます。解答は巻末です。先に見ないように、とだけ書き添えてあります。
そのうしろに、次の授業までの1週間分。何曜日に何をどれだけやるかを、日割りにしてあります。受験期に一番効かないのが「空いた時間にやっておいて」です。曜日と量まで決めて渡します。
最後に、次回のはじめに私が口頭で聞く質問の一覧。何を聞かれるかは、先に全部お伝えしてあります。
保護者の方向けのほうには、その日の授業がどういう順で進んだか、扱った全項目、そのうち重点を置いた2〜3件と、それを選んだ理由が載ります。実際のやりとりの場面も、私と生徒さんの発言をそのまま引いて載せています。
受験期は、ご家庭から見て何が進んでいるのか分かりにくくなります。模試の判定だけが手元にあって、中身が見えない状態になりやすいです。そこを埋めるための資料です。
■ 隔月の面談でお渡しするもの

面談のたびに、その期間の記録をまとめた資料をお渡ししています。
何回授業をして、何項目を扱って、そのうち確認が済んだものと、これから聞き直すものが何件あるか。そのうえで、この期間で変わったこと、まだ戻ってくること、今つまずいていることを、実際の項目から1つずつ取り上げます。
受験学年では、ここに残りの月数を重ねます。今のペースで残りをどう使うか、志望校との距離がどう動いたか。進路の話も、ここでします。
前回の面談で「次に聞く」と決めた項目が今どうなっているかも、毎回載せています。ですので、面談は前回の続きから始まります。
記録から言えることと、私の推測は分けて書いています。推測のところには、そう書き添えてあります。
■ 持ち越しは、入試までに回収します
授業で扱ったことは、ひとつずつ書き残しています。そのうち、その日に解決しなかったものは消しません。次回に持ち越します。
項目と、いつ出てきたか、今回で何回目かが分かるようになっています。
同じことが3回出てきても解決しないなら、それは不注意ではありません。原因がもっと手前にあります。回数が分かるので、そこで判断できます。
受験学年では、これがそのまま「入試までに回収するもの」の一覧になります。残りの月数が減ってくると、全部は回収できません。そのときに何を残して何を外すかを、この一覧を見ながら決めます。勘で決めないための記録です。
■ 点は2か所から来ます

高校入試で見られるのは、入試当日の点と、通知表から出る内申です。どちらの比重が大きいかは、都道府県と学校によって変わります。
ここを確認しないまま受験勉強を始めてしまうことがあります。内申の比重が大きい学校なのに入試問題ばかり解いていたり、逆に当日点で決まる学校なのに提出物に時間を使いすぎていたりします。
ですので最初に、志望校がどちらの配分なのかを調べます。そのうえで、定期テストと入試対策の時間配分を決めます。中3の1学期・2学期はまだ内申が動くので、ここは両方やることになります。
内申が動かなくなってからは、当日点に全部寄せます。切り替える時期も、先に決めておきます。
■ 模試は、判定ではなく分解して使います

模試が返ってくると、まず判定を見ます。A判定なら安心して、D判定なら焦る。ただ、判定を見ても、次に何をするかは決まりません。
私が見るのは、大問ごとにどこで何点落としたかです。
たとえば英語で50点だったとして、中身は毎回違います。リスニングで落としているのか、長文の後半が時間切れで手つかずなのか、英作文を空欄のまま出しているのか。同じ50点でも、次にやることは全部違います。
これを台帳に入れて、前回の模試と並べます。そうすると、直った場所と、何回やっても同じところで落としている場所が分かれます。後者だけを残して、そこに時間を使います。
判定が上がるのは、その結果です。判定のほうを目標にすると、何をすればいいかが決まりません。
■ 時期によって、やることは入れ替わります

最初に1年分の計画を立てますが、そのとおりに進むことは、まずありません。
夏までは、まだ内申が動きます。定期テストと並行することになるので、入試対策に使える時間は限られます。ここは中1・中2の抜けを埋めるのに向いている時期です。
秋は、模試の回数が増えます。ここで出てきた「何回やっても同じところで落としている場所」を潰していきます。志望校が動くとしたら、だいたいこの時期です。
冬は、残りの時間で何を外すかを決める時期になります。全部はできません。配点と、本人の伸びしろと、残りの日数を見て、置いておくものを決めます。
計画は、面談のたびに組み替えます。最初に立てたものを守ることが目的ではないので、状況が変わったら変えます。
■ 過去問に入る時期は、人によって違います
「そろそろ過去問を」と言われる時期は、だいたい決まっています。ただ、実際に入る時期は人によって違います。
早すぎると、解けない問題が並ぶだけで終わります。何が足りないかは分かりますが、それは模試でも分かります。時間だけが減ります。
遅すぎると、時間配分の練習ができません。入試は時間との勝負になる科目があるので、ここは何回か通しでやる必要があります。
目安にしているのは、その学校の出題形式で「解ける問題を落としていない」状態になっているかどうかです。そこを満たしてから入ります。満たす前は、単元別に戻ります。
■ 「今から間に合いますか」について
これは、よくいただく質問です。
正確に答えるなら、今の状態と、志望校までの距離と、残りの月数が分からないと答えられません。ですので初回では、その3つを出すところまでをやります。
そのうえでお伝えすることになります。間に合う場合もありますし、志望校を変えるか、受け方を変えるかの話になることもあります。
ここで「大丈夫です、間に合います」とだけ言うのは簡単です。ただ、それを言われて始めて、秋に同じ場所で止まっているほうが困ります。
間に合わないとお伝えする場合も、そこで終わりにはしません。残りで取れるところがどこかを出します。
■ 授業の進め方

毎回60分を、前半30分と後半30分に分けています。
前半30分は、前回の持ち越しの確認です。抜き打ちではありません。何を確認するかは前回のうちにお伝えしてあります。「じゃあチェックしてみようか」から始めて、できなければその場で解説して、またリストに戻します。
後半30分が、新しい内容です。
私が分かっていない役になって、質問を続けます。「なんでこの形になるの」「なんでこっちじゃないの」。答えが合っていても理由が出てこなければ、もう一度考えてもらいます。詰まったら一段戻って、少し易しい似た問題を聞きます。
受験では、ここが記述の点に直結します。答えだけを覚えている状態だと、少し形を変えられただけで書けません。理由を言えるようにしておくと、初めて見る問題でも手が動きます。
■ このコースを60分にしている理由
定期テスト対策のコースは45分にしています。あちらは試験範囲が配られていて、そこに優先順位をつければ動けるためです。
このコースは、範囲が3年分あります。前半の確認だけで30分かかる回もありますし、模試が返ってきた回は、その分解に時間を使います。45分では収まりません。
時期によっては、もう少し時間が欲しくなることもあります。逆に、自分で回せるようになってきたら短くするご相談もできます。どちらも遠慮なくおっしゃってください。
■ こんな方に向いています
・志望校は決まっているけれど、そこまでの距離が分からない方
・模試の判定は見ているが、次に何をすればいいかが決まらない方
・中1・中2の抜けが残ったまま、中3の内容に入ってしまった方
・内申と当日点のどちらを取りにいくかが決まっていない方
・計画を立てたことはあるけれど、続かなかった方
■ 別のコースのほうが早い場合
平均点に届いていない状態で、まずどこで崩れているかを探したい場合は、「【中学英語】平均点以下から抜け出す原因特定コース」のほうが先です。
受験学年でも、当面は定期テストの点と内申を優先したいという場合は、「【中学英語】定期テスト対策|勉強の優先順位を決める」をご用意しています。
また、次のような場合は、私より適した先生がいます。
入試直前に、短期間で詰め込みたい場合。原因を探すところに時間を使うので、間に合いません。
たくさん問題を解かせてほしい場合。1問にかける時間が長いので、こなす量では他の先生に及びません。
範囲を漏れなく進めてほしい場合。残りの時間によっては「ここは外しましょう」とお伝えすることがあります。理由は必ずご説明しますが、全部やってほしいというご希望には沿えません。
■ 初回【体験授業】にすること

チャットでご相談。今の状況をお聞かせください。オンライン指導が初めての場合は、接続のこともご案内します。
初回60分。最初の30分で、今どこで点を落としているかと、志望校までの距離をうかがいます。時間が残れば、そのまま30分の体験授業に入ります。
ヒアリングには保護者の方も同席していただいて構いません。受験は進路の話が絡むので、そのほうが早く進みます。
ひとつだけお願いがあります。お子さんが答える前に、保護者の方が代わりに説明してくださることがあります。ありがたいのですが、本人の言葉が出てこないと材料が足りません。途中からは本人に聞かせてください。答えられなくても構いません。答えられないこと自体が情報になります。
■ 初回にご用意いただくもの
・パソコンかタブレット(スマートフォンでも可能ですが、画面が小さいと手元が見えにくいです)
・カメラとマイク。手元のノートが映せると、なお助かります
・直近の通知表。内申の状態を見ます
・返却された模試があれば、お見せください。ここから分かることが一番多いです
・志望校。まだ決まっていなくても構いません
授業はGoogle Meetで行います。初回に接続の確認をします。
■ 指導にあたって
医療では、痛いと言われた場所に原因があるとは限りません。だから撮る前に、いつからか、前に何があったか、これまで何を試してきたかを聞きます。この順番を飛ばすと、見なくていいものを見て、見るべきものを見落とします。模試の判定より先に大問ごとの中身を見るのは、この順番をそのまま持ってきています。
PMPは、目標と期限のあるものをどう進めるかを体系にした資格です。期限が動かせないときに、何を残して何を削るかを決める型があります。入試は、その期限が動きません。残りの月数に対して範囲が多すぎる状態から始まるので、この型がそのまま使えます。
ファイナンシャル・プランナーのほうは、指導そのものに使う場面はありません。ただ、限られたものを何にどう割り振るかを先に決める、という見方が残りました。冬に「ここは外しましょう」とお伝えできるのは、この見方があるからです。
そして、今も資格を受ける側であり続けています。中学生に「なんで?」と聞き続けている手前、自分だけ受験する側から降りるわけにはいかないと思っています。
■ 料金
月額35,000円(税込38,500円)/月4回・1回60分
3つのコースのなかで、この金額が一番大きくなります。理由を書いておきます。
定期テスト対策は、次のテストまでという単位で動きます。範囲が配られていて、終わりが決まっている。平均点以下のコースは、どこで止まっているかを探して、そこから戻る作業です。どちらも、うまくいかなければ次の回で組み直せます。
受験は、組み直せる回数が決まっています。入試の日は動きません。範囲は3年分すべてで、しかも一度きりです。
だからこの1年は、授業の外でやることが増えます。毎回の記録、模試を大問ごとに分解する作業、残りの月数に対して何を残して何を外すかの判断、志望校が変わったときの組み替え。60分の授業は、そのうちの一部です。
金額に見合うかどうかは、初回を受けてから判断していただくのが早いと思います。初回では、今どこで点を落としているかと、入試までの残りの月をどう使うかの案を、その場でお出しします。
まずは体験授業でお会いできればと思います。
このコースの無料体験
※いずれかを無料体験時にご選択いただけます
三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
よくある質問
今から始めて間に合いますか?
今の状態と、志望校までの距離と、残りの月数が分からないと、正確にはお答えできません。ですので初回で、その3つを出すところまでをやります。そのうえで、このまま進めて間に合うのか、志望校や受け方を考え直したほうがいいのかをお伝えします。間に合わないとお伝えする場合も、そこで終わりにはしません。残りで取れるところがどこかを一緒に出します。
志望校がまだ決まっていません。それでも受講できますか?
受講できます。初回では、志望校よりも先に、今どこで点を落としているかを見ます。そこが分かると、選べる範囲のほうが見えてきます。志望校が動くとしたら秋の模試のあたりが多いので、面談のたびに一緒に確認していきます。
模試の判定が悪いのですが、何をすればいいですか?
判定ではなく、大問ごとにどこで何点落としたかを見ます。同じ50点でも、リスニングで落としているのか、長文の後半が時間切れで手つかずなのかで、次にやることは変わります。前回の模試と並べると、直った場所と、何回やっても同じところで落としている場所に分かれます。時間を使うのは後者だけです。判定が上がるのは、その結果です。
内申が足りません。当日点で挽回できますか?
志望校の配分によります。内申と当日点のどちらをどれだけ見るかは都道府県と学校で変わるので、最初にそこを調べます。中3の1学期・2学期はまだ内申が動くので、その間は定期テストと入試対策の両方をやることになります。内申が動かなくなってからは、当日点に全部寄せます。切り替える時期も、先に決めておきます。
毎回どんな資料が届きますか?
授業のあとに2種類お送りします。生徒さん向けには、その日に扱った全項目と要点、確認問題と巻末の解答、次の授業までの1週間を日割りにしたもの、次回のはじめにお聞きする質問の一覧が入ります。保護者の方向けには、授業がどの順で進んだか、扱った全項目、重点を置いた項目とその理由、実際のやりとりの場面を載せています。隔月の面談では、そこに入試までの残りの月数を重ねた資料をお渡しします。
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