共通テスト本番の休憩時間の過ごし方

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2025/1/13

共通テストの休憩時間はそれなりに長く設定されています。あんなに模試だとキツキツのスケジュールだったのに…と思うくらいにはゆとりがあります。

さて、その休憩時間にするべきことについて少しだけお話しします。


①音楽を聴いて周囲の音を遮断!

休憩時間は長いので、同じ教室にいる同じ学校の人の話しかけにいく人がよくいます。ちょこっと「頑張ろう!」くらいならいいのですが、「さっきの試験簡単だったよね」というマウントや、「さっきのこの問題って②で合ってる?」などの答え合わせが始まります。

決してこれらに耳を貸さないでください!本番は自分の世界に集中するべきです!周りのそうした声に振り回されないようにしましょう。


②糖分を摂取!思考をクリアにしよう!

一番大事なのは、試験前に脳をクリアにすること。休憩なはずなのに脳が疲れてしまわないようにしましょう。よく言われることですが、糖分を摂取することが大事です。私も必ずラムネとゼリーを持って行っています。糖分パワーはやっぱり強いですね。


③昼食は脳疲労を取り除いてくれるものを食べる!

昼食にも気を配りましょう。疲れた脳を再びクリアな状態にするためには、疲労を回復してくれる葉酸などが含まれた食べ物や飲み物を摂ると良いでしょう。私は、海苔を巻いたおにぎりと緑茶をよくいただいています。また、あまり食べすぎて血糖値が上がりすぎないようにも工夫しています。


④お手洗いを済ませ、少し歩く!

お手洗いを済ませるようにしましょう。また、昼休憩の時間を使って少し歩きましょう。ずっと座りっぱなしだと血流が悪くなり、頭の回転が鈍ります。常に脳が一番良い状態を作ることを心がけてください。


⑤次の科目の最終確認をする!

基礎基本の見直しを最後に軽くします。ポイントは「軽く」。直前でめちゃめちゃに勉強をするとそれだけで脳は疲れますし、何よりも「あれもやってない、これもやってない」となってパニックになる可能性があります。それは本末転倒です。だから、軽く数分程度見直しをして本番に臨むようにしましょう。

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