【総合型・編入】正しい書き方を学ぶ小論文・志望理由書対策
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こんな生徒さんにおすすめ!
- 自分の意見を文章にすることが苦手で、勉強意欲はあっても具体的な学習の進め方がわからない生徒さん
- 大学で学びたいことや、卒業後に就きたい仕事が、少しでもイメージできている生徒さん
- 目標達成学習計画を明確にして、自習管理や課題の添削をしてほしい生徒さん
内容
志望理由書と小論文の対策の難しさ
入試が多様化する昨今、受験生の学力以外の部分を試験で評価する大学も増えています。
そのような大学を受けるためにはまず、「本学を志望する理由を400字以内で述べなさい」というような「志望理由書」を出さなくてはいけないことが多いです。
流石に「なんとなく」や「特に理由はない」と答えるわけにはいかないので、なんとか絞り出してみるものの、それで良いかどうかわからないという悩みを持つ生徒さんは多いです。
また、総合型選抜やAO入試、編入試験などでは「小論文」の試験が課されることが一般的です。作文や小論文に苦手意識があるけれど、対策の仕方がよくわからないという悩みを持っている生徒さんも少なくありません。
小論文対策として、「新聞を読みなさい」「本を読みなさい」というアドバイスしばしば目にします。しかし、いざ実際に新聞や本を読んでみても「へー、そうなんだ」という感想で終わってしまい、対策になっている実感がないというパターンがよくあります。
まずは「志望理由書」と「小論文」とは何かを正しく理解しましょう。
英語や数学などの試験では、一つ一つの問題に正しい答えがあり、正答数に応じて合格不合格が決まります。ところが、志望理由書や小論文には明確な正解は存在しません。それでは、何を書いても良いかというと、やっぱりそうではありません。
良い志望理由書を書くためには、大学が「研究機関」であることを頭に入れておかなくてはなりません。そこでどのような研究や講義が行われているかを知り、自分がそこで何を吸収し、その後の人生にどう活かすのかについて具体的に述べられているのが良い志望理由書です。
同様に、小論文はたとえ短くとも「論文」であることを理解しておかなくてはいけません。「論文」とは自分の考えを正しい書き方と適切な表現を用いて表現し、読者を納得させるために書かれる文章のことです。この点を考えずに新聞や本を読んだり、やみくもに文章を書く練習をしてもなかなか合格には辿り着けません。
また、一口にに小論文と言っても、分量や出題形式は大学によって異なるため、受験大学に応じて対策を講じる必要があります。
これらのことを理解した上で、中・長期的な学習計画を立てることが重要です。
オンライン授業で志望理由書と小論文対策を行うメリット
志望理由書と小論文の対策を効率よく行うためには、課題の添削と解き直しの頻度を上げることが何よりも重要です。これらのライティング系の課題は一人で学習することが難しく、先生からのフィードバックを受けて、生徒さんがそれを改善していくことで少しずつ力を伸ばして行くことになります。対面式の場合課、題の提出は授業の際に行われて、先生は一度それを持ち帰ってから添削をするため、どうしても時間がかかってしまいます。
一方でオンライン家庭教師の場合は課題を終えたタイミングで提出できるため、添削と書き直しのサイクルを早めて効率よく学習することが可能です。私はこれまでこの方法で総合型選抜、編入試験の対策を実施して多くの合格者を出してきました。
画像のように、生徒さんに取り組んでいただいた課題の中で修した方が良い点についてコメントをつけています。この生徒さんはワードで課題に取り組んでくれていますが、手書きでももちろん問題ありません。
実際の授業はこのような添削を行なった上で、添削理由の説明や、より良い文章を書くために今後必要な学習について解説を行います。学習ペースは生徒さんにより異なりますが、一人一人に日割りの学習スケジュールを立てて、毎日地道に学習していただきます。
どのような生徒さんにお薦めか
このコースでは生徒さん一人一人のレベルや、学校の予定等も考慮しながら長期的な学習スケジュールをたてて、計画的に勉強に取り組んでいただくことになります。もちろん、自分で勉強方法を考えることが得意ではなかったり、文章を書くことが苦手な生徒さんも大歓迎です。
一方で、一回一回の授業は地味なものになりますし、授業外での生徒さんの取り組みがとても重要になります。自己管理が苦手で、一人で勉強を続けることは苦手でも、試験で良い点を取るために、辛抱強く課題に取り組むことができる生徒さんの方がこのコースとは相性が良いのではないかと思います。興味があればお気軽にご連絡ください。
よくある質問
宿題は出ますか。
基本的に毎回出します。授業内での学習効率を高めるために、授業の前日までに提出してもらい、添削が済んだ状態で授業を行っています。
面接の対策は可能ですか。
可能です。志望理由書を推敲すること自体が面接対策につながりますし、試験が迫れば模擬面接も行います。
持っている教材を授業で使うことは可能ですか。
もちろん可能です。生徒さんのレベルや志望校に応じて相談しながら使用する教材を決めていきます。教材をお持ちでない場合でも、私の持っている教材のPDFファイルを使用して授業を進めていくことが多いので、新たに教材を購入していただく必要はほとんどありません
宿題とは別に取り組んだものも添削してもらえますか。
もちろん可能です。少し時間はかかってしまうかもしれませんが、提出してもらったものは必ず目を通してコメントをつけてお返しします。
大学生、社会人も受講可能ですか
もちろん大歓迎です。総合型選抜などの学部入試に限らず、学部編入試験や転部試験、大学院入試など幅広く対応しています。ただ、私の専門とは大きく離れている大学院入試対策などの場合には私の力が及ばないこともあるので、まずはご相談いただければと思います。
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- コミュニケーションが苦手で緊張しやすい方
- 面接における考えのまとめ方や話の流れの組み立て方を身に付けたい方
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- 小論文の書き方がいまいちわからない人
- 一発で小論文ができるようになりたい人
- どんな問題でも対策できる小論文力を身に付けたい人
- 学校推薦型選抜や総合型選抜で志望理由書の作成が必要な方
- 「志望理由書の書き方が分からない」「文章書くのが苦手」な方
- 学校推薦型選抜や総合型選抜の指導経験が豊富な講師をお探しの方
- 英語と歴史の成績を同時にUpさせたい方
- 文系で、総合問題・小論文を課す大学の受験を考えている方
- 英語の歴史や、歴史に関する英文の読解に興味がある方
- 総合型選抜の利用を考えている受験生
- 小論文ってどういうふうに書けばいいのかわからない受験生
- そもそもどうやって対策すればいいのかわかっていない受験生
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