いまだに理解していない偏差値!
2024/7/18
お恥ずかしながら、未だに偏差値という数値が理解できておりません。
偏差値が高い65以上というような大学は、難関大学であると理解できます。
それよりも注目するのは、過去3年~5年の合格最低点の推移です。
おおよそ何パーセント取れば合格できるかと。
模試で高偏差値を獲得しても、実際の入試では合格最低点を満たさないといけないのです。
一般選抜の場合、一通りの勉強を終え、11月頃でしょうか、実際の入試と同じ時間を計って、過去の入試問題を解いておおよそ何点取れるか取り組んでみるのがいいでしょう。
自己採点(特に記述式)で迷ったら、×ないし減点にすることです。甘く採点はしないことです。
受験しようとする大学のHPで入試情報を探し、合格最低点の推移を掴みましょう!
この先生の他のブログ
1984年10月10日 駿台 関関同立入試判定模擬試験夏を前にしたある日、入試前哨戦のこの模試で第1志望同志社・法・法律に合格確実性80%以上を出すと決意しました。40年も前のことですが、あの夏はよく頑張ったという想いがあります。多様な入試、受験機会の複数化など様変わりした現在の大学受験とは比較でき...
学部では、さまざまな入試方式で入学した学生の成績を追跡調査します。方式間で大きな差は見られないのですが、指定校推薦(学校推薦型)で入学した学生は少し成績が上だった記憶があります。学校長推薦という点や後輩にも指定校推薦が継続されるようにと頑張るのだと思われます。AOや自己推薦の学生は、個性豊かな学生が...
総合型選抜入試をお考えの方、この夏のタイミングから受験の対策を始めましょう。まずは出願書類の準備、重要な志望理由書を完成します。