高2秋から始めるのがベスト!総合型選抜対策
2025/4/13
つらつらと文章を書くことについて考えてみると、やはり高2の秋から総合型選抜対策を始めるのが最善ではという点に行き着きました。
志望理由書や小論文といったライティングは、1週間や1ヶ月程度の短期間に身につくスキルではありませんし、やはりじっくり腰を据えて取り組むことを考えると、このタイミングがベストと言えます。
高2の秋?まだまだ早いのでは?とか文章書くという練習がめんどう、この練習をするなら英単語を覚えるとか英文法・英語構文を勉強するとか、さまざまに生徒さんはお考えになると思います。
けれども高3の夏休みにはっと気が付いたはいいが、さて秋の出願までに志望理由書も小論文も準備しなければならないとなると、あたふたと慌てるどころか先に見える景色は暗いものになっています。
宣言する
難関大学志望であれば、高2の秋は最良のスタートポイントです。
志望大学群を決めて、「群」です、1大学だけではなく複数の大学について絞ってみましょう。
心に決めたでは数日後に雲散霧消となることが多いので、この際親御さんや友人に「来年、〇〇大学の総合選抜を受験する!」と高らかに宣言しましょう。自分を追い込んでしまうことになりますが、本気が湧いて来たと自ら感じられるはずです。
大学研究する
スタートを切ったものの、すぐに文章を書く練習は気おくれすると思いますので、まず大学研究してみるのも得策です。
HPや大学案内を資料請求し、じっくり大学、学部・学科を調べてみて、本当にこの大学に行きたいのかという点を確認するのも効果的です。
学部数が多い大手の大学では、学部ごとのパンフレットやHPがありますので、情報収集には持って来いといえます。
また募集要項にも目を通し、受験科目や試験時間、出願書類や手続きの方法を予め掴んでおくことも重要です。
訪れる
実際に大学を訪れてみると思わぬ発見があったりしますし、オープンキャンパスは参加すると楽しいです。
オープンキャンパスのさまざま企画は、教員も職員も大学院生も学部生もみな一体となって取り組んでいるので、大学の雰囲気・風、人の暖かさ、アカデミックな空気を直に感じることができます。
スケジューリング
学習計画を立てる必要がありますが、これは高校の担任の先生や塾の先生など第3者を巻き込んで進める必要があります。
ひとりでスケジューリングすると詰め込みすぎで計画倒れ、あるいは休憩ばっかりとなってしまうので、他人の目でチェックしてもらうのも一策です。
いよいよ文章を書く
最初から過去問に取り組むとか、いきなり志望理由書を書き始めるというのは少々無謀と考えられます。
書くことが苦手と感じておられるのなら、200文字や300文字から始めて練習し、徐々に文字数を増やしていくと案外書けるようになります。
問題集(課題テーマ集)は、内容が平易で薄い書籍がおススメです。1冊終えた際、1冊やり切ったという自信につながります。
添削してらう
大切な点として書いた文章は添削してもらう点です。書きっぱなしは、非常にもったいないですし、自分のライティングレベルがわかりません。添削された内容の解説を受けるとスキルアップも早く、有意義です。
高校の国語の先生、塾の先生にお願いすることも考えられます。他の選択肢としてオンライン家庭教師もいかがでしょうか。
高2の秋、部活動や多くの科目の学習と忙しい日々に押しつぶされそうなこともあるでしょうが、腐らずコツコツ積み上げた成果の先には、輝く結果が待っていると信じることができるでしょう。
【高2から始める】書く力UP!総合型選抜の小論文基礎演習
https://manalink.jp/teacher/15118/courses/17383
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