取材を受けました
2025/5/23
昨日の哲学つながりみたいなブログです。先日、長谷工コーポレーションさまの新プロジェクトに際し、コメントを求められました。画像が小さくて見づらいかもしれません。
自然と家はどのような関係であるべきか? という問いに、哲学者・作家としてお応えしました。対話する関係であるべきだ、と――。
家というモノは、じつはなんらかのメッセージを発しています。自然も同様。その両方の声を聴くことで私たちは精神を健全に保つことができる――メルロ=ポンティの主張を曲解すればこういうことが言えるとわたしは考えました。
何歳になっても勉強する。しかも勉強の本質を射抜く勉強をする。そんな姿勢を中高生にそのまま見せる。そんな教員でありたいと思っています。
今後ともどうぞ御贔屓に(^^♪
この先生の他のブログ
私は学部時代、百人一首の研究でつとに有名な有吉保先生のお弟子さんの古典の授業を受けました。有吉先生はこの本の著者です。その結果、古典の楽しさや豊さを知ったのみならず、それを高校生たちの授業に活かしつつ授業ができるようになりました。学部レベルの古典の授業内容を高校生の授業に盛り込まないと、「古典って何...
先の項で、合格する志望理由書の書き方について申し上げました。すなわち、過去、現在、未来という型で書くのだと申し上げました。もうひとつ重要なことがあります。それは、大学における研究テーマを1行で表すことです。部活の全国大会で優勝したとかといった華々しい戦歴を書いても合格しません。高校時代ボランティアも...
中学の勉強は1対1の勉強です。アップルといえばリンゴと覚えよう! みたいなことです。無論それだけではありませんが、主にはそういったことが言えます。英文法なら、仮定法の構文を覚えようね、とか、覚えたことをもとに機械的に問題を解こうねとか。他方、高校の勉強は息の長いものです。文と文の関係を言えるようにな...
東京ローカルのMXテレビに出ます。たぶん3回目です。以前お世話になったディレクターさんはわいせつ容疑で逮捕されたので(笑)――お昼のニュースをなんとはなしに見ている時に知っている人の名前が出てくるのって不思議な気がしますよね(笑)――、今回は「はじめまして」のディレクターさんと打ち合わせしています。...