志望理由書・自己PR文の準備
こんにちは、講師のニシオカです。
秋以降の推薦入試に向けて、志望理由書・自己PR文の準備を始めましょう!
大事なポイントは、3つです。
1.動機
2.関心の高さ
3.主体的な意識
まずは「動機」。ただ漠然と「看護に関心がある」「建築を学びたいと思った」ということでは、その分野に本当に関心があるのか、あやしまれる要素にもなりかねません。なかには、「推薦をもらえるのなら、どんな学部でもどんな学科でもいい」という投げやりな気持ちで受験する人もいるのですから、高校・大学側としては、「そういう人ではないか」とあなたが書いた文章を厳しくチェックするのは当然のこと。そもそもその分野に関心を持ったのは、どういうきっかけがあったのか、どんな本を読んで、どんなものを実際に見て、おもしろさに気付いたのか、あなたの動機をしっかり書きましょう。
その次に意識したいのが、関心の「高さ」です。「おもしろそうだ」はきっかけとしてはいいですが、他のことよりも関心が「いかに高いか」をアピールしたいですね。関心を持つようになってどんなことをしたのか、例えば、「〇〇の生産地に行ってみた」「〇〇に関する書籍や動画を見るようになった」「あちこちの〇〇について、その違いを考えるようになった」など、関心が高いからこその行動を盛り込みたい。
それから、入学後の主体性も書き入れたいですね。ただ、用意されているカリキュラムをこなしていくだけではなく、例えば機械工学の分野で働く将来像があるのなら、「実際にどのような機械が社会で活躍しているのか、特に〇〇の現場での状況を調べたい」などの、主体的に学ぶ姿勢を見せましょう。よく、「〇〇という教授がいる」「1,2回生で〇〇の基礎を学べる」という内容で志望理由書を書き上げる人がいますが、それだけでは、自分自身で考えたり行動する主体性がアピールできません。
いろいろ不安で書ける気がしない、という人には、こんなコースもあります!
受講後の添削も2回ありますので、「0から」しっかり完成させることが出来ます。
ライバルと差がつく!志望理由書(添削2回つき) | その他の科目 | オンライン家庭教師マナリンク
是非、あなたのよい所をちゃんとアピールできて、印象の良い文章を目指しましょう!