【過去問演習】2017年度 新潟県公立高校入試 大問二㈡ 熟語の構成
2024/4/29
まずは自力で解いてみてください。
わからなければすぐに答えをみましょう。
わからない問題に時間をかけてはいけませんよ、時間の無駄ですから。
わからないと思ったらすぐに解説を見て、解き方を忘れないよう類題をたくさん解く方が得策です。
試験は時間との戦いなのだから、解ける問題からどんどん解かないと点は取れません。
試験においては、諦める勇気も必要なのです。
もちろん、解ける問題を先に解き、見直しまでして時間が余れば後回しにした問題に取り組まないといけませんけどね。
↓ ↓ ↓
【解説】「内部」とは「内側の部分」読み換えられ、前の漢字が後の漢字を詳しくしています。
よって、答えは「曲がった線」と読み換えられる「イ 曲線」です。
他の熟語の構成も確認しておきましょう。
アの「洗顔」は「顔を洗う」と読み換えられ、後の漢字が前の漢字を詳しくしています。
ウの「人造」は「人が造る」と読み換えられ、前後が主語・述語の関係になっています。
エの「停止」はどちらも「動かなくなる」という意味なので、似た意味の漢字の組み合わせになっています。
オの「善悪」は見たまんま、反対の意味の漢字の組み合わせになっています。【終】
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