国語についてのオンライン家庭教師ブログ(116件)
こんにちは、講師のニシオカです。全国模試(進研模試、全統模試、駿台模試など)の受験後には、学生さんからのお悩みが届きます。その中で多いのが、「本文の内容を読み取るのだけで、時間がかかり過ぎてしまった」「記述の設問に時間が足りなくて、満足できる内容には仕上がらなかった」「現代文、古文、漢文などの頭の切り替えが出来なかった」というものです。特に、記述に関しては、普段何も対策していないのに、模試の時にうまくいくはずがありません。国公立や難関大学を狙えば狙うほど、やはり記述対策が欠かせません。1.筆者の考えを理解する2.設問作成者の意図をしっかり見抜く3.点数になる書き方をするという着眼点を持つと、効...続きを見る
ニシオカオンライン家庭教師
2025/7/1
皆さんこんにちは!講師の富岡です。今回は国語について、恩師の言葉を引きながら書いてみたいと思います。私は2つの大学に行っていたのですが、そのうちの一つで日本近代文学と哲学を専門に学んでいました。国文学と哲学というこの2つの領域は、とにかく「読む」に徹底的にこだわる領域です。大量の文献を丹念に読み解いていく作業をしていきます。当時の私は、恩師の授業に魅了され、早くから恩師のゼミに入る決断をしました。結論、入って大正解でした。と同時に、「読む」ということの厳しさも嫌というほど知らされました。特に私が取り組んでいたのは文学ですから、みなさんからすれば「小説」といった方がわかりやすいかもしれませんね。...続きを見る
富岡オンライン家庭教師
2025/7/1
【文脈を意識する】続けて記述の話。記述解答で、必要な要素をすべて網羅していても減点されるケースがあります。本文の「文脈」に添っていないときです。文脈に添っていないと文章の意味が明後日の方向に行くこともあります。要素をピックアップしただけでは十分ではありません。筆者の意図と同じくらい文脈を無視してはならないのです。文脈の話はなかなかピンと来ない人が多いのですが私の授業では頻繁に出てきます。続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/6/30
【飛躍しないこと】記述問題についての話です。記述解答で減点される理由の一つに「アレンジしちゃった」があります。これを「飛躍」と呼んでいます。なんでそれを書いちゃったかよく聞いてみると「あそこにこう書いてあったので、こうかなと思って」という回答が戻ってきます。記述の問題は、自分で考えちゃダメ!!本文の流れに沿って、必要な箇所をつなげればよい。大事なのは、「その文言が本当に必要か」という判断力です。アレンジしちゃった(飛躍)は、小説文で起こりがちです。意図せず。なので、私たちのような先導役が必要なのだと思います。続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/6/30
【読みやすい文章が出題されるとは限らない】学校の国語の成績は良い。国語自体は嫌いじゃない。だけど学力テストや模試、入試になると点数が取れない。こんな悩みもよくあるケース。いろいろある原因の中で、特に大きいと思うのが教科書にまつわることです。教科書の題材はとても整った文章で読みやすいのが基本。比較的読みやすい文章を時間をかけて精読します。さらに学校の先生は構造まで説明してくれます。いわば至れり尽くせり。これが生徒にとっては当たり前。ところが模試や入試の文章は、ほぼ必ず初見。しかも大学の教授や研究者が書いた文章なので読みやすさに気を配っているとは限らない。使う語彙も難しい。筆者本人の中ではつながっ...続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/6/29
【読書】国語の成績を上げたいなら、読書はとても大切です。なぜなら国語ができるようになるには、「語彙力」が必要だから。言葉を知らないと文章は読めませんよね。語彙力をつける主な方法が、「読書」なのです。ただ読むだけでなく、本を読んでいて知らない言葉が出てきたら調べて自分のものにするまでがセットです。そのほかに語彙力を上げる方法としては、語彙力豊富な大人との会話を増やすこと。同年代との会話では語彙数があまり変わらないので効果は期待できません。だから私は「Good&New」を授業で続けています。国語ができるようになる条件がもう一つあって、「世の中のいろんな事象を知っていること」です。「知っている」とい...続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/6/28
【設問が「聞いていること」と「条件」】特に記述問題では、設問が「聞いていること」と「条件」を把握することでスタートラインに立てると思っています。間違いなくもっとも多い減点理由が設問に答えられていないこと。「気持ち」を聞かれてるのに「状況」の説明に重きを置いちゃったり。よくあります。そして「条件」を踏まえていないことも多いです。「文章中の言葉を使って説明せよ」と条件が提示されているのに書き抜いてしまうとか。これらを防ぐには、設問が「聞いていること」と「条件」に〇をつけてマーキングすることが唯一の手段。書き上げたら、クリアできているか必ずチェックを!続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/6/27
【記述で点を取るには】記述問題の解き方に関しては言いたいことがたくさんある!けどまずは一つだけ。小学生~高校生まで共通。なぜ書けないのか。それは字数と要素の数を意識できてないから。たとえば「80文字の解答欄だったら、これだけの要素が入る」という感覚です。言い換えると、いくつの区切りがあるかを知っているかどうか。記述は基本加点式なので、要素が入るほど点が積みあがります。だからダラダラ書いても仕方ないですよね。ある程度の文字数で区切り、要点を組み立てていくことが必要です。私は日々、文字数が決まった原稿と格闘しています。多すぎても少なすぎてもNGで、300文字の枠なら296~300文字で仕上げます。...続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/6/26
【素直さ】国語に限らず、勉強全般の話。これまで何十人と生徒がいましたが、「これいいよ」って言った参考書を、もう次に会ったときに入手していた子はたった2人。一人は大阪大学、もう一人は明治大学法学部合格。素直に反応できる子は、吸収も早いです。トライ&エラーを繰り返して、自分にぴったりな方法を早く見つけ出します。実は、自分に合った勉強法を見つけるのが一番難しいかも。そこに行きつく切符が「素直さ」です。続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/6/25
【要約】国語の点数が安定する人の頭の中で起こっていることは、要約です。要約はただ「まとめる」のではなく、本質的な要素をピックアップし分かりやすい概念に抽象化すること。「~~とはつまり、〇〇である」という抽象化が文ごと、段落ごと、意味段落ごと、そして文章全体に同時かつ段階的に(猛スピードで)処理されていく状態。要約がうまくいくと、細かいことまで理解しきらなくても(←ここ大事)筆者目線の基準で正解を選ぶことができます。つまり要約は要領よく読む方法なのです。誰だって制限時間の中で100%理解するのはムリ! 続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/6/24
【音読】中高校生になると、自主的に音読をやっている人はほぼいません。しかし音読をすると、「文のかたまり」を意識できているか否かがわかります。英語の授業でもよく出てくる、あの「文のかたまり」です。英語も国語も言語なので、音読という身体的感覚は共通項になります。読みながら文のかたまりを捉えられるようになると、構造を素早く理解できます。詰まった箇所、読み間違えたところは、語彙力の落とし穴です。早々に埋めましょう。みんな、まず音読してーー!続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/6/24
【テーマも忘れるべからず】論説文を読み解くとき、「筆者の主張」をきっちりとる人は多いです。「今回のテーマは?」って聞くと、「えーっと・・・・・・」てなる人も多い。論説文の要旨は、テーマと筆者の主張がワンセット。そもそも何の話かという前提が抜けてると、選択ミスが多くなります。テーマは筆者の疑問から発生しているので、最初のほうにある疑問に注目しましょう。続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/6/24
【設問の種類】傍線部を設けた設問の種類は、大きく分けて2つあります。「Aとはどういうことか」→同等関係を問う、つまり言いかえせよ「Bはなぜか」→因果関係を問う、つまり理由を説明せよこの判断は、特に記述問題を解くときに役立ちます!選択問題でもよく間違える人は、まず「設問の種類」の確認からはじめるとよいのでは。続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/6/23
【超王道! 3つの文章の関係】人間は論理的に語る(書く)とき、主に3つの構造・表現パターンを使います。・同等関係・対比関係・因果関係厳密にはもっとたくさん、いろんな関係がありますが、とりあえずはこの3つを把握することに全集中で大丈夫。徐々に文同士だけでなく、段落同士の関係も見えてくるようになりますよ。離れていても、「この段落はあそこと同じこと言ってるな」って分かるようになります。続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/6/23
【ご挨拶】はじめまして。オンライン家庭教師のまつおです。これまで約15年の塾講師生活を経て、5年ほど前からオンライン家庭教師をしています。担当科目は国語です。中学受験生から大学受験生、時には社会人まで、国語の読解法を中心に授業を続けています。どうぞよろしくお願いいたします!【空き枠について】現在多くの授業を行っておりますため、空き枠は少なめのご案内となっております。7月より夜の時間帯で空き枠が出る予定ですので、その際は改めてお知らせいたします。その際はお問い合わせ順となりますことご了承くださいませ。ご検討中の方も、日時のご予定が合うようでしたらぜひ一度お問い合わせください。お待ちしております。...続きを見る
まつおオンライン家庭教師
2025/6/18
「ぼやぼやしてんじゃねーぞ」「だから言ったことじゃない」と言われことありますか? 似たようなことは誰でもありますね。高校に入学した当初はオリエンテーションとか、身体測定とか、歯科検診、さあ授業と思ったら歓迎遠足、落ち着くかと思いきやゴールデンウィークとなって、授業はほとんど進まないということはどこの学校も共通のようです。 時間だけが流れてしまった... 例年そんな状態で中間テストはやってきます。先生も困ります。古文の授業時数3時間で中間テスト(コロナも影響しましたが)を迎えたことがありました。問題の作りようがないと嘆いたことはまだ記憶に新しいです。つまり「ぼやぼや」していると、与えられた時間は...続きを見る
後藤オンライン家庭教師
2025/6/17
学習効果を高める集中力を書道で養う私が書道をはじめたのは5歳のとき。最初から書道が好きだったわけではなく、小中学生の頃は「遊びたいから教室に行くの面倒だな」と思うこともありました。その意識が変わったのは高校生のころ。国公立大学進学クラスに入って、勉強についていくのがやっと・・・・・・になってしまったのがきっかけでした。今まで通りの勉強量ではクラスの上位に食い込めず、週5のバスケットボール部というハードな部活に入ってしまったこともあり、日々宿題で手いっぱいという状態。そんな高校生活の中、書道で筆を持つときだけは集中できることに気が付き、書道教室に通うのが楽しみになっていきました。真っ白な半紙に、...続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/6/14
「ら」抜き言葉が生まれる仕組みマナリンク講師内田です。たまには息抜きとして国語にまつわる文法の「正しさ」と「窮屈さ」について話してみようと思います。皆さん、「ら」抜き言葉と呼ばれる誤用をご存知でしょうか?・服を着られる←〇・服を着れる←✕・この野草は食べられる←〇・この野草は食べれる←✕というように、「ら」が抜けた言葉のことです。スポーツ選手がインタビュー等でこの言葉を連発するので、スポーツ選手には学がないのか?などといった印象を持つ方も多いと思います。実は、この誤用が生まれるのは「必然の理由」があり、正しいとされる口語文法の決まりの方に問題があるのです。説明しましょう!日本語の動詞の多くは、...続きを見る
内田オンライン家庭教師
2025/6/13
例えば、東進ハイスクールの講師であった出口先生などが一生懸命、論理国語を教えておられますが、共通テストは実は、論理的思考力を問う問題ではありません。文法に依拠して解かせる言語ゲームです。最も簡単なのは、傍線部および傍線部の前後に指示代名詞がある問題です。当たり前ですが、その指示代名詞が指し示すものを明らかにすることによって、選択肢を消すことができます。あるいは、傍線部の理由を尋ねる問題。これは本文に理由が書かれてある箇所を求めればいいわけですが、そのときに絶対にやらなくてはいけないのは、傍線部が引かれている文章と、その直後の文の関係です。文の関係というのは、順接、逆接、言い換え、の3つしかあり...続きを見る
人見オンライン家庭教師
2025/6/12
読解力がないまま大学生になると、まずレポートを書くことができません。私が学部時代にお世話になった先生に聞いた話ですが、読解力がない学生の書くレポートはただの感想文なのだそうです。神道について論ずるべきレポート課題に、「うちの近所には〇〇という神社があって・・・・」というようなことを一生懸命書いてくるそうです。当然、いい成績は期待できないでしょう。さらに困るのが、卒業論文です。卒業論文はさまざまな文献を読む中で立ち上がってきた問いをテーマとして、その問いに対する主張をつくり、論拠をもって論ずるという3つのことが必要になってきますが、読解力がないとそもそも本を読むことができませんから(印刷されてい...続きを見る
人見オンライン家庭教師
2025/6/10
本日は日曜なので、肩の力を抜いて余興的なブログを書きます。タイトルは家庭教師の悩みごとです。おそらく、ほとんどの先生は集客に悩んでおられると思われます。「わたしは特別」と言いたいのでは決してありませんが、おかげさまでわたしは10月まで、マナリンク、人見読解塾ともに満席と相成りました。ありがとうございます。さて、わたしはクラシック音楽が好きで、新日本フィルのご支援会員になっているほどですが(リハーサルを見たいので)、クラシック音楽の世界も、お客が集まる指揮者と集まらない指揮者がいます。そのちがいを以前、小澤征爾さんがNHKのインタビューで語っていました。いわく、自分の持っている感じが正直に出てい...続きを見る
人見オンライン家庭教師
2025/6/1
大学受験の国語は、基本的には文法に依拠して問題がつくられています。つまり、AだからB、ゆえにC、というロジックが、設問ごとに明確に組まれています。それを作問意図と呼びますが、その作問意図を洞察できるようになれば、国語ができるようになったと言えます。では、どうすれば作問意図を洞察できるようになるのでしょうか。2つあります。1つは基礎力の強化。すなわち文と文の関係を洞察できるようになればいいわけです。多くの高校生が苦手としているのは、接続詞で繋がれていない2つの文の関係をとることです。文章の関係というのは、順接、逆接、言い換え、の3つしかありません。しかも、しばしば、言い換え表現と順接はイコールで...続きを見る
人見オンライン家庭教師
2025/6/1
たまには気楽にブログを書こうと思い、今回は掲題のとおり、「専門は哲学です」という私に現代文を教わるメリットについてお話申し上げたいと思います。メリットはおそらく3つあると思います。ひとつは、非常に直接的なことですが、例えば早稲田大学はドゥルーズやメルロ=ポンティといった日本人にあまり馴染みのない(日本ではほとんど誰も研究してない)哲学者の概説書から問題文が採られることが多いです。その理由は、おそらく1つには、ほとんどの受験生が内容を全く知らないからです。全く知らないことが書かれてある文章を読もうと思えば、文章の構造に依拠して読むしかありません。すなわち、構造読解力が問われます。フランス現代思想...続きを見る
人見オンライン家庭教師
2025/5/22
ーーテスト後、やるべきことはやはり見直し⁉新学年になって初めての中間テストが終わったころです。あー、テスト返ってきたなぁ。ぽいっ!は絶対ダメ!テストが返ってきたら、やってもらいたいことがあります!中学生になったばかりの1年生も、2年生も3年生も、みんな同じ。「見直し」です!何の変哲もなくて申し訳ないので見直しポイントをピックアップしました。漢字文法作品知識(作品名、筆者、書かれた時代など)古文は重要古語や係り結び漢文は句形要は後にも使える暗記ものや知識です。それ以外はやらなくてよし!むしろ国語が不得意な子は、こういったところで正解できていません!だから点数が伸びないのです。出題範囲が決まってい...続きを見る
柴山オンライン家庭教師
2025/5/19
こんにちは、講師のニシオカです。現代文の問題は、マーク(選択肢)型だろうが、記述だろうが、本文の再現性こそが重要です。本文に書いてあるのは、「筆者の頭の中にある世界を言語化したもの」であり、それを他人であるあなたが「素直に、過不足なく受け取っているのか」を問うために設問が作られています。素直とは?①適切な順番で理解できているか。 結果だけではなく、そこに至るまでの手順や段階をおさえるように心がけましょう。 「〇〇するようになった。」では、足りない部分があまりにも多すぎます。 「もともと××だったが、それでは△△だということがわかり、……するために、〇〇するようになった。」と書くことにより、本文...続きを見る
ニシオカオンライン家庭教師
2025/5/19
こんにちは、講師のニシオカです。小学生のお子さんをお持ちの皆様、「うちの子、国語力がなく(伸びなく)て。」と悩んでいませんか。日常会話のスキルと、文章(しかも、たいがいお子さんの興味を惹かない文章)の読解力のスキルは、全くといってよいほど、別ものです。「読書が好き!」というお子さんも、結局好きなものを好きなように読む、という習慣に埋もれている場合が多く、中学、高校と進級していくごとに、定期試験や全国模試での点数の低空飛行に悩むことになります。さまざまな内容の文章に、しっかり向き合う力を今のうちに養いましょう。国語力(文章の読解力)UPにむけて、今日から簡単にできる第一歩があります。それは「音読...続きを見る
ニシオカオンライン家庭教師
2025/5/19
ここのところお問い合わせをいただいた方から「読解力が身につくまで何ヶ月かかりますか?」という質問をいただきますので、このブログでもお答えしたいと思います。おおむね3ヶ月から半年はかかります。遅い場合はもっとかかります。3ヶ月でさらっと読解力が身につく方というのは、私の授業を受ける以前に、ひとりで「どうにか読み解きたい」と意志し、教科書などを真剣に読んできた人です。言い方は悪いですが、不器用にであっても構わないので、自分なりにまっすぐ誠実に、書かれてある文字列に向き合ってきたことがベースとなり、そのベースの上に私が教える読解テクニックが乗っかることによって、3か月ほどで読み解くことができるように...続きを見る
人見オンライン家庭教師
2025/5/8
大学受験英語を制するカギは国語力にあり外国語学習において、多くの人が見落としがちな真実があります。それは、母国語の理解力が外国語の習得に大きな影響を与えるという事実です。特に日本の大学受験における英語の成績は、実は国語力と密接に関連しているのです。母国語と外国語学習の関係性言語学習の本質は、単に単語や文法を暗記することではありません。言語とは思考を表現するツールであり、ある言語で深く考える能力は、他の言語を学ぶ際にも活きてきます。国語で文章を正確に理解し、論理的に分析できる学生は、英語の長文読解や英作文においても優位性を持つのです。なぜ国語力が英語学習を左右するのか1. 読解力の転用: 国語で...続きを見る
上谷オンライン家庭教師
2025/4/25
国語ができる人は前に前に読み進めます。つまり、わからないところで立ち止まらない。国語ができない人、すなわち文章が読めない人はわからないところで立ち止まります。そこを穴があくほどじっと見つめます。しかし、そのわからなさは先を読めば解決します。文章とはそのようにできています。自分で書くとよくわかります。現代文でも古文でも漢文でも英語でも、わからないところを「保留」にして、とりあえず先を読んでみることが重要です。そうするには、ある程度読み慣れるしかありません。今の時代は、よりラクをしてより大きな成果を得る、といった勉強法(?)がもてはやされていますが、読む科目、すなわち現代文、古文、漢文、英語(それ...続きを見る
人見オンライン家庭教師
2025/4/15
こんにちは、講師のニシオカです。現代文の記述型特訓講座をご紹介します!「マーク型と比べて、記述型の得点がいまいちだ」と悩むことってありますよね。「本文理解はそこそこ出来ているはずなのに、記述解答の作成で行き詰まる」という声が多いため、記述に特化した現代文の講座を作りました。記述型の全国模試が近づいてきましたね。なんとなく書き連ねるのではなく、「どのポイントが得点につながるか」をしっかり意識して取り組んで行きましょう!大学受験で二次まで国語が課される人、ぜひ一緒に勉強しておきましょう。みんな、がんばれ~〔現代文〕記述でしっかり得点!講座 | 現代文 | オンライン家庭教師マナリンク続きを見る
ニシオカオンライン家庭教師
2025/4/14