オンライン家庭教師マナリンク
国語

読解力も暗記力も「インプット+アウトプット」の繰り返しが大事

2025/7/9

今日は、読書に関して書きたいと思います。

私は幼稚園・小学生の頃、「本の虫」のように本ばかり読んでいたそうですbook

当時は、テレビゲームやビデオなどなかったので、楽しみが限られていましたからね。

おかげで、中学受験当時は、国語は得意でしたが、子どもでしたから、読書のおかげと思ったことはありませんでした。


その後、久留米附設中に進学してからは、読書は読書でも、マンガや男子が好きな本ばかり読むようになり、文庫本などの活字を読むことはほとんどなくなりました。

ちなみに、私は中高時代、英語が超苦手で、数学も成績が悪く、その苦手2科目ばかりに目がいっていましたが、国語も中学受験生時代ほど成績が良いわけではありませんでした・・


しかし、読書をしなくなったせいとは思わず、読書をしたからといって、次のテストの成績が急上昇するわけでもなかろうとも思っていたので、中・高時代は読書をすることはありませんでした。


そんな、私が読書をするようになったのは、大学を卒業して、社会人になってからでした。

まず、社会人として恥ずかしくないように、新聞を読むようになり、週刊誌を読むようになり、図書館で本を借りて読むようになり、また、インターネットを利用するようになってからは、様々なジャンルの記事を読むようになりました。


しかし、ブログを書くようになってから、

読書も大事だが、書くことも大事だ

と、分かりました。


読んで身につけた理論、考え方、知識、語句、言い回しを、テストなどで突然書けるようにはなりません。ブログや日記などで、日頃から文章を書き、「おかしな言い回しではないか?」と推敲したり、読者の方から「分かりやすい、分かりにくい」という意見を聞いて、さらに書き直すなどを繰り返し、文章もうまくなっていき、それにともない、人が書いた文章を理解する力もついているのだと思います。


もちろん、小中学生の受験生に、ブログを書けというわけではありませんが、読書で身につけたものは、文章にして書かないと、本当の読解力は付かないということです。(読書感想文は、そのためのものと言えますね!)


これは読書に限らず、暗記にも言えますね。 英単語を毎日一生懸命覚えても、週テストなどで、定期的に思い出せなければ、暗記したものを本当に覚えたとは言えませんからね。

読解力も暗記も「インプット+アウトプット」の繰り返しで、徐々に身に付いていくものです。

そういう意味で、日頃の読書をインプットとすると、私の場合、アウトプットは、ブログであり、オンラインの授業であります。

生徒にとっての読書のアウトプットは、国語や他教科の読解問題、記述問題でしょう。


そして、特に、適性検査対策の作文や記述問題を見れば、読書をしているかどうか一目瞭然です。

読書をしていない生徒は、本文に何が書かれているかも、設問で何を問われているかも、よく分かっていないことが多く、全く的外れな答えを書くことが多いです。

また、適性検査対策の作文を書かせると、条件をはずして書いていたり、論理に飛躍があったり、主語・述語が対応していなかったり、誤字・脱字が多いなど、「テストの答案」として採点するには、未熟すぎるものも多くあります・・


しかし、これは、授業によって、ある程度書く練習をすれば、徐々に良くなっていきます。

これは、「アウトプット練習の成果」と言えます。 

ただ、これは、しょせん小手先の受験テクニックでの「アウトプット技術の向上」でしかないため、「インプット=読書」が十分でなければ、本当の記述力や読解力は身に付かないでしょう。


というわけで、読書は、目先の国語のテストの成績向上の秘策ではありませんが、長い目でみた「読解力」「記述力」を成長させるための養分みたいなものですから、絶えず、インプットし続ける必要があるでしょう。

それに、「読解力」や「記述力」は、国語だけでなく、他教科の勉強にも必要な要素ですし、大人になってからも、仕事には必要な能力ですから、目先の受験のためだけでなく、読書は続けてほしいと思います!


今日の記事は長くなりましたが、読みきれた読者の方は、読解力が身についてると言えますね!😊

このブログを書いた先生

このブログに関連するオンライン家庭教師はこちら

国語のおすすめの指導コース

28,000円
60分(全4回)
中学1〜3年生
  • 帰国生入試・編入試験に向けて日本語作文の対策をしたい
  • 帰国生入試の勉強の仕方が分からない
  • 急に帰国が決まって対策が出来ていない
コースの詳細を見る
現代文の月額コース
プロの共通テスト国語対策|正答率9割を目指す実践演習
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
プロの共通テスト国語対策|正答率9割を目指す実践演習
49,800円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
高校1〜3年生、浪人生
  • 学校の国語はそれなりにやってきたが、共通テスト国語(模試)で点が安定しない人
  • 独学や学校の授業では解き方の「思考手順」が見えずに困っている人
  • 共通テスト国語で8〜9割を安定して取りたい人
コースの詳細を見る
国語(小学生)の単発/短期コース
【単発】1時間授業追加
【単発】1時間授業追加
5,000円
60分(全1回)
小学4〜6年生
  • 月額コースを申し込んでいて、授業を追加されたい方
  • 長期休暇中等、時間がある時期のみ授業を追加されたい方
  • 週の授業回数増加を検討されている方
コースの詳細を見る
現代文の月額コース
共通テスト対策|現代文が安定しない受験生のための8割攻略講座
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
共通テスト対策|現代文が安定しない受験生のための8割攻略講座
26,000円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
高校1〜3年生、浪人生
  • センター試験や共通テストの過去問で得点がどうしても8割を超えない受験生
  • 現代文の勉強を後回しにしてきたため、共通テストの解き方をまだ知らない受験生
  • 難関国公立大学を目指して共通テストで高得点を獲りたい受験生
コースの詳細を見る
国語(中学生)の月額コース
【中高一貫】中高一貫校向け 国語読解力育成講座
三者面談あり
無料体験あり
【中高一貫】中高一貫校向け 国語読解力育成講座
25,000円/月
1回60分(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • 60〜70点台で国語・英語・社会の点数が伸び悩んでいる生徒
  • 授業は理解できるが、記述問題になると何を書けばいいか分からない生徒
  • 学習方法が合っているか分からず、何を直せばいいか迷っている生徒
コースの詳細を見る

国語のブログ

本文を読むだけでも力がつきます!

こんにちは、講師のニシオカです。現代文の読解は、大人であってもかなり大変です。評論タイプのものから、随筆に近いもの、(注釈はあるものの)やや専門性があるもの、など様々だからです。言語論もあれば、文化比較、音楽学の定義について、宇宙の成り立ちに関わるもの、最新の医療技術に関する提言、などなど、内容もとても幅広いですね。大人の私たちは、これまで見聞してきた情報の多さから「これは以前聞いたあれとつながる内容だな」「この具体例はこういうのがあるな」と、理解の補足をしながら読めますが、まだ人生経験の少ない10代の若者には、その方法は使えません。そこで、問題集などでの演習の多さが国語の読解力にもつながりま...続きを見る
ニシオカの写真
ニシオカオンライン家庭教師
2026/10/19

音読の効果は偉大なり!

こんにちは、講師のニシオカです。文章を読んでいるのに、内容がなかなか頭に入ってこない!という経験、ありませんか?その場合、もちろん「内容そのものが難解だから」という原因もありますが、中高生の授業をしていて私が常々思うのは、「読んでいるつもりだけど、読んでいないのではないか」ということです。人の脳は実にさまざまなことを同時にやっていますし、私たちの現代社会生活は「ながら作業」を可能にする、実に効果的なツールがあふれています。ただ、そのことが、文章を読むことへの集中度を下げていると、私は感じています。文章を読みながらも、「このあと○○をしよう」「あぁ、○○食べたいなあ」「最近疲れがたまっているなあ...続きを見る
ニシオカの写真
ニシオカオンライン家庭教師
2026/10/19

小学生の算数が伸びないとき、計算練習を増やす前に確認したいこと

「毎日計算ドリルをやっているのに、テストの点数が上がらない」「計算はできるのに、応用問題になると止まってしまう」こうした相談を受けることがあります。こんにちは。算数・数学の指導に35年以上携わってきた、きゅうご先生です。算数が苦手なお子さんに、さらに計算練習を増やすことが必ずしも効果的とは限りません。算数には、言葉を理解する力も必要です例えば、次の問題を考えてみましょう。「赤いリボンは24cmです。青いリボンは赤いリボンの3倍の長さです。青いリボンは何cmですか」この問題で大切なのは、24×3を計算できることだけではありません。「3倍」という言葉の意味を理解し、何と何を比べているのかを捉える必...続きを見る
きゅうごの写真
きゅうごオンライン家庭教師
2026/10/10

音読のすすめー本格的な読解に進むための下準備としてー

国語がとても苦手なお子様の場合、音読がうまくできるかを確かめることをお勧めします。読み間違いがある、読み飛ばしをする、書いてある言葉を別の言葉に言い換えてしまう、たどたどしく変なところで区切って読むといった様子が見られる場合は、文章を十分に理解して読めていない可能性があります。そんなときは、まず音読の練習をしっかり行いましょう。音読には、次のような効果があります。・ スムーズに読めるようになると、意味を考える余裕が生まれます。たどたどしい読みのままでは、意味を考えるところまで行き着きません。・繰り返し読むことで、文章の内容が定着しやすくなります。・ 文の構造を捉えやすくなります。・ 言葉や表現...続きを見る
西川の写真
西川オンライン家庭教師
2026/10/8

算数の文章題が苦手な子は、国語でつまずいていることがある

「計算はできるのに、文章題になると急に分からなくなる」そんなお子さんは少なくありません。保護者の方から見ると、「算数が苦手なのかな」と思いやすいのですが、実際には計算力ではなく、問題文を読むところで止まっていることがあります。文章題では、・何が分かっているのか・何を聞かれているのか・どの数字を使うのか・どんな式にすればよいのかを順番に整理する必要があります。この「読む・整理する・考える」という力は、国語の読解でも使う力です。だから私は、算数と国語を別々に考えすぎないようにしています。たとえば国語で文章を読むときにも、「誰の話なのか」「何が起きたのか」「大事な言葉はどこか」「答えの根拠はどこにあ...続きを見る
きゅうごの写真
きゅうごオンライン家庭教師
2026/9/26

読解力をあげるには

こんにちは、講師のニシオカです。国語に欠かせない読解力をあげるって、難しいですね。「あげよう!」と思っただけでは、もちろんあがるはずもありませんし、かといって、練習量に比例してあがってくれるものでもありません。私が受講生におすすめするのは、「筆者の熱量」を意識することです。「読まれたい」「理解されたい」と思って筆者は書いているわけなので、その熱量がさまざまな工夫となって、文章に散りばめられています。①具体例(より分かりやすくするために効果大)②比較対象(他のものを比べることで、注目してほしい点がより際立ちます)③疑問文(ただの疑問よりも、反語【~か、いや・・・】であることが多い)などの工夫に気...続きを見る
ニシオカの写真
ニシオカオンライン家庭教師
2026/9/24

この先生の他のブログ

まさつぐの写真

何気ない嬉しい一言とは?

2025/7/23
塾講師時代、「テストの成績が上がった」「志望校に合格できた」などと生徒や保護者の方に言われると嬉しいものでしたが、もっと単純に嬉しいのが、「先生、解き方が分かった!」という日々の授業での生徒の一言です。 自分の仕事が認められ、成果が上がったと実感できる一言です(^^)!これは、読者のみなさんにも経験...
続きを読む
まさつぐの写真

解答用紙はほぼ白紙で、テスト時間の半分以上寝てました・・

2025/7/19
難しい問題に直面したとき、あまりに頭の中で考えすぎて、手が動かず、固まってしまう生徒もよくいますが、テストや入試では、何かしら手を動かして、あれこれやってたら、思わぬヒントが浮かんでくることもありますね。以前勤めていた塾に、私自身が教えを請う数学の先生がいらっしゃったのですが、その先生に「場合の数は...
続きを読む
まさつぐの写真

自分が書いた字だろう? 0と6を見間違うなよ・・

2025/7/18
算数・数学のテストの成績が上がらない大きな原因の一つは「計算ミス」ですね!><計算ミスが多いのは、小学生だけでなく、もちろん、中学生にも高校生にも多いです・・例えば、「5X=2」という方程式を解く場合、「5XをX(=1X)にするには、どうすればいい?」「両辺を5で割る!」「そう! 左辺は、5X÷5=...
続きを読む
まさつぐの写真

20%引きの計算で、算数の成績20%アップ!?

2025/7/17
中学受験算数でも最重要単元と言えるのが「割合」なのですが、そんななかでも、苦手にしている生徒が多いのが、「定価の◎割引き」などの売買損益の問題です!(問)1000円で仕入れた商品に3割の利益を見込んで定価をつけたが、売れなかったので、定価の2割引きで売った場合の利益はいくらか?受験算数としては基本問...
続きを読む