オンライン家庭教師マナリンク
算数

予習シリーズ6年上第14回総合基本問題1⃣(3)(4)の解説

2025/6/27

今日は、予習シリーズ算数6年上第14回総合基本問題1⃣(3)、(4)の解説です。

なるべく図を描いて、分かりやすいように解説しています。

図を描く習慣がつくと、中学受験で志望校合格に近づくだけでなく、中学、高校の数学でも成績向上に役立ちますので、テキストや私の解説の図をマネして自分で図を描いて考えるようになってほしいと思います!

(3)は、立教新座中の過去問で、図形の回転移動の面積問題ですね。

水色の図形の面積は、その図形そのものからは求められず、移動後の図形全体から移動後の白い図形の部分をひくことになりますので、図形全体がどのような図形の組合せでできているかも、よく考えないといけませんね!


(4)は、明治大学付属中野八王子中の円柱の切断問題です。 立体の切断は比較的難しいですが、この問題は、高さの平均を出して、高さが均一の円柱になると分かれば、それほど難しい問題ではないと思います。

な~んだ!という気づきを蓄えて、自分の実力にしていきましょう!!

このブログを書いた先生

算数のオンライン家庭教師一覧

算数のブログ

算数が好きになる秘密は、毎日の“一緒に”にありました

✏️ はじめまして!一緒に考える算数のお話こんにちは。このたびマナリンクの講師として登録させていただきました、家庭教師の横山です。このブログでは、日々の授業や子どもたちとの関わりを通じて感じたことを、皆さんと分かち合っていきたいと思います。小学生から中学生まで、それぞれの成長に合わせて、算数や数学とどう向き合えばいいのか。家庭での声かけやちょっとした工夫なども、少しずつお伝えしていけたらと思っています。勉強のやり方はもちろん、何より大切にしたいのはお子さんの気持ちに 寄り添う姿勢。一緒に悩んだり、発見したりしながら進んでいけたらいいですね。🌱 算数の土台は、毎日の生活にあります「うち...続きを見る
横山の写真
横山オンライン家庭教師
2025/9/22

人によってやる気が出る声掛けパターンが違いすぎる話。でも共通項もあって…

長い長い夏休み…子供達の宿題を見る親としては、毎年試練の夏ですよね。我が家も例外ではなく、今年の夏も超超超たたかいました!笑我が家には2人の子供がいますが、『やる気が出ない時の声かけ』の方向性が真逆で、子によってこんなに違うの!?となったので、共有していきます。小3男子パターン特徴:とにかく調子が出るまでに相当数のエネルギーが必要。ひたすら「どうせできない」を繰り返す。自己肯定感低めなので、今は「とにかく褒める」「あなたのことをしっかり見ているよ、思っているよ」が伝わるように声かけをしています。・あれ?もう自分で宿題出してきたの?おぉ〜!・お、今日は座ってる時、背筋がピンてしてるね✨・「おかあ...続きを見る
みなみの写真
みなみオンライン家庭教師
2025/8/27

鉄は熱いうちに打て!~夏のうちに苦手算数を克服しよう~

はじめに:「鉄は熱いうちに打て」という学習の真理「鉄は熱いうちに打て」ということわざは、算数学習においても強いメッセージを持っています。鉄が柔らかい状態で叩けば自在に形を変えられるように、子どもたちの思考も「柔らかい時期」にこそ大きく伸ばすことができます。夏休みは、まさに算数学習における“熱いうち”の時間です。学校の授業が一旦止まり、まとまった時間が取れるからこそ、これまでの苦手を整理し、克服していく絶好のチャンスなのです。逆にここで何もしなければどうなるでしょうか。苦手はそのまま積み重なり、秋以降の新しい単元を理解するときに障害となります。そして「わからない」「もう無理だ」という気持ちが膨ら...続きを見る
木村の写真
木村オンライン家庭教師
2025/8/16

計算ミスを減らすためには

計算ミスを減らすことに特効薬はありません。秘訣があるとすれば、「当たり前のことを当たり前に行う」ことでしょうか。①文字を丁寧に書く数字や記号を乱雑に書くと読み間違いや見落としが起こりやすくなります。②途中式をしっかり書く途中式を省略しないことで、流れを確認しやすくなり、ミスの発見につながります。③見直しをする見直しの習慣をつけることも効果的です。答えが妥当か、計算過程に誤りがないかを冷静にチェックする時間を設けましょう。このように、当たり前のことをめんどくさがらずに行うことが、計算ミスを防ぐ一番の近道だと言えます。一問一問にしっかり向き合って、計算ミスを減らしていきましょう、続きを見る
飯山の写真
飯山オンライン家庭教師
2025/8/8

解答用紙はほぼ白紙で、テスト時間の半分以上寝てました・・

難しい問題に直面したとき、あまりに頭の中で考えすぎて、手が動かず、固まってしまう生徒もよくいますが、テストや入試では、何かしら手を動かして、あれこれやってたら、思わぬヒントが浮かんでくることもありますね。以前勤めていた塾に、私自身が教えを請う数学の先生がいらっしゃったのですが、その先生に「場合の数は、500個ぐらいだったら、書き出した方が確実に解けます!」と軽く言われたことがあります!例えば、「1から15までの数字のうち、3個の数字の選び方は何通りか?」という問題ならば、(1、2、3)(1、2、4)(1、2、5)・・・(13、14、15)と書き出した方が確実だとおっしゃるのです。*ちなみに、高...続きを見る
まさつぐの写真
まさつぐオンライン家庭教師
2025/7/19

自分が書いた字だろう? 0と6を見間違うなよ・・

算数・数学のテストの成績が上がらない大きな原因の一つは「計算ミス」ですね!><計算ミスが多いのは、小学生だけでなく、もちろん、中学生にも高校生にも多いです・・例えば、「5X=2」という方程式を解く場合、「5XをX(=1X)にするには、どうすればいい?」「両辺を5で割る!」「そう! 左辺は、5X÷5=Xになって、右辺の2も5で割るね。 じゃあ、2÷5は?」「5/2(2分の5)」「逆!!(2/5 5分の2)」上のように、割り算を分数に直す場面で、分子・分母を逆に書くミスを、小6の受験生だけでなく、中学生でもやらかす日にゃあ、父ちゃん、情けなくて、涙出てくらあ・・( ノД`)シクシク…また、「1.2...続きを見る
まさつぐの写真
まさつぐオンライン家庭教師
2025/7/18

この先生の他のブログ

まさつぐの写真

何気ない嬉しい一言とは?

2025/7/23
塾講師時代、「テストの成績が上がった」「志望校に合格できた」などと生徒や保護者の方に言われると嬉しいものでしたが、もっと単純に嬉しいのが、「先生、解き方が分かった!」という日々の授業での生徒の一言です。 自分の仕事が認められ、成果が上がったと実感できる一言です(^^)!これは、読者のみなさんにも経験...
続きを読む
まさつぐの写真

解答用紙はほぼ白紙で、テスト時間の半分以上寝てました・・

2025/7/19
難しい問題に直面したとき、あまりに頭の中で考えすぎて、手が動かず、固まってしまう生徒もよくいますが、テストや入試では、何かしら手を動かして、あれこれやってたら、思わぬヒントが浮かんでくることもありますね。以前勤めていた塾に、私自身が教えを請う数学の先生がいらっしゃったのですが、その先生に「場合の数は...
続きを読む
まさつぐの写真

自分が書いた字だろう? 0と6を見間違うなよ・・

2025/7/18
算数・数学のテストの成績が上がらない大きな原因の一つは「計算ミス」ですね!><計算ミスが多いのは、小学生だけでなく、もちろん、中学生にも高校生にも多いです・・例えば、「5X=2」という方程式を解く場合、「5XをX(=1X)にするには、どうすればいい?」「両辺を5で割る!」「そう! 左辺は、5X÷5=...
続きを読む
まさつぐの写真

20%引きの計算で、算数の成績20%アップ!?

2025/7/17
中学受験算数でも最重要単元と言えるのが「割合」なのですが、そんななかでも、苦手にしている生徒が多いのが、「定価の◎割引き」などの売買損益の問題です!(問)1000円で仕入れた商品に3割の利益を見込んで定価をつけたが、売れなかったので、定価の2割引きで売った場合の利益はいくらか?受験算数としては基本問...
続きを読む