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【共通テスト正答率9割シリーズ】内容読みを捨てて「根拠で解く」受験対策の決定版

2025/11/20

共通テストについて生徒・保護者からよく届く悩みがあります。

「現代文が内容で読めば読むほど外れる…」

「古文・漢文が全然頭に入らない…」

「英語長文が最後まで読み切れない…」

結論から言うと、

これは努力不足でも、読解力不足でもありません。

むしろ逆で──

内容を読んでいるから落ちる。

根拠で選ばないから落ちる。

という構造的な問題です。

そこで今回は、私の授業の最重要メソッドをまとめた

《共通テスト正答率9割シリーズ》 をブログ記事として公開します。

🎯 共通テストで9割を取る生徒に共通する“1つの原則”

すべての科目(現代文・古文・漢文・英語)で共通しているのは

次のたったひとつの鉄則です。

🔥 内容で読んだら落ちる。根拠で選んだら受かる。

共通テストの作問は、

  • 読む場所が決まっている

  • 根拠が出る位置が決まっている

  • 選択肢は必ず“言い換え”でつくられている

という完全なルール制の試験です。

だから内容理解に頼ると外れる一方、

“探すべき場所”と“照合の仕方”さえ知れば、

偏差値40台でも正答率9割に届きます。

📘 【現代文】内容で読むと落ちる理由

✔ 選択肢は「内容の雰囲気」で正しそうに見せる罠

内容理解をすると、

筆者の意見を“補ってしまう” or “推測してしまう”。

✔ 根拠は線部の前後にしかない

読むべき場所はここだけ:

線部の前3〜5行

線部の後3〜5行

段落の冒頭・末尾

これ以外は読む必要すらない。

✔ 9割を取る子は根拠の「行」を指させる

「この選択肢のこの部分が、本文のここ」と説明できる。

👉ちなみに「最後の二択をはずず」人は「行」を指定できないからはずすのです。

🟣 【古文・漢文】“言い換えクイズ”と割り切るだけで点が上がる

古文・漢文は「全文訳」が不要。

本文と選択肢を照合する“当てはめ作業”に変えるだけで点が伸びます。

✔ 主語・敬語・流れだけ取る

正確な訳は不要。

✔ 選択肢は必ず本文の言い換え

抽象⇄具体、肯定⇄否定、位置関係の一致だけで解ける。

🟢 【英語】全文読解は時間のムダ|根拠検索に切り替える

英語長文は、読む量を増やすほど落ちます。

✔ 設問・選択肢→検索ワード抽出

固有名詞

数字

コア動詞

✔ 本文はスキャン(意味を取らない)

視線を滑らせ、該当箇所だけ読む。

👉ざっくりでいいのでスラッシュリーディングができない生徒はつらいと思います。英文は前から訳せと、私が春夏の授業であれほど言ったのはこういうことなのです。

✔ 読む範囲は“前後3行”だけ

根拠は必ずここにある。

👉解答の根拠を問題文に探しきれない人は、スキャンができていないか、資料(ノートとかハンドアウト)の「構成」を読むことなく漫然と読んでいるので、その言葉に依拠して問題文に立ち返るべきかという「情報処理」が甘いのです。

🌱 共通テスト正答率9割シリーズ

上記の完全版は以下のブログにまとめてありますので、必要に応じてお読みください。

🔵 ① 現代文

→ 共通テスト現代文|正答率9割の根拠の探し方

https://www.hitomido.com/cont7/13.html

🟣 ② 古文・漢文

→ 共通テスト古文・漢文|正答率9割の言い換え読解

https://www.hitomido.com/cont7/15.html

🟢 ③ 英語

→ 共通テスト英語|正答率9割の根拠の探し方

https://www.hitomido.com/cont7/16.html

🌸愛情で書いた9割シリーズです

とにかくみんな合格しよ!

うちの塾の生徒さんも、マナリンクさん経由の生徒さんも、私は「私が教えている以上、全員合格させる」気持ちで授業しています。30人全員に、です。

人によっては60分の授業ではあきらかに足りないのですが、経済的な事情などもあり、そう授業時間を増やせないでしょう。なので、こうやって記事化してノウハウを共有・再確認しました。

ちなみに、私は営業をしないので、自分で追加授業が必要と思えば、申し出てください。営業は一切しません。授業増やしたほうがいいよ、とは言いますが。

ともあれ、全員で合格!

私はこれしか思いません。

このブログを書いた先生

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