【ダラダラ勉強は卒業!】受験生こそ「メリハリ勉強」で効率アップ!
こんにちは!教師の津田です。
高校受験を目指して日々がんばっている中学生のみなさん、勉強の調子はいかがですか?
「毎日机には向かってるけど、なんだか集中できない…」
「長時間勉強しているのに、成果が出ていない気がする…」
そんなふうに感じている人も多いのではないでしょうか?
実は、受験勉強で大事なのは「時間の長さ」よりも「集中の質」なんです。
そこで今日は、「メリハリをつけた勉強」がなぜ大切なのか、そのメリットをご紹介します!
1. 集中力が続く=効率がアップ!
人間の集中力は長く続きません。
ダラダラ何時間も机に向かっているよりも、短時間で一気に集中して取り組む方が記憶にも定着しやすいのです。
たとえば…
何となく3時間 → 覚えていない
本気で30分 → しっかり頭に残る
ということもよくあります。
そこでおすすめなのが学校の授業と同じスケジュールでの学習です。
40~50分学習→10分休憩
のサイクルで取り組むと、慣れている授業スケジュールで学習を行うことができます。
さらに、受験も似たようなスケジュールで学力調査がある場合が多いので、その時間で集中する姿勢を養うことにも役立ちます!
2. やる気が続きやすくなる!
「ずっと勉強しなきゃ」と思うと、それだけで気持ちが重くなってしまいますよね。
でも、「この時間だけ頑張れば、あとは休める」と思えると、不思議とやる気が出てきます。
これは脳が「ごほうび」を期待してがんばる仕組みを持っているからなんです。
しっかり集中 → しっかり休む
このメリハリが、長い受験勉強を乗り切る秘訣です。
3. 生活リズムが整う!
メリハリある勉強を心がけると、毎日の生活にもリズムができます。
「午前は復習、午後は演習」
「夜は暗記と見直し」
「休憩時間は15分だけスマホOK」
このように、1日の中に「学ぶ時間」と「休む時間」の区切りをつけることで、無理なく続けやすくなります。
夜ふかしや朝寝坊が減るのも、メリットの一つです!
4. 自信と達成感が生まれる!
集中して勉強した後って、「今日けっこうやれたな!」という達成感がありますよね。
それが少しずつ積み重なると、「自分はがんばれる」という自信につながります。
これは、試験本番で緊張しないためにもとても大事な要素。
日々の勉強の中で小さな「できた!」を増やしていきましょう!
【まとめ】“集中する時は集中!”が合格への近道!
高校受験は長期戦。でも、だからこそ「ムリせず、続けられる勉強法」が必要です。
そのカギとなるのが、「メリハリのある勉強」。
ダラダラせずに集中!
休むときはしっかり休む!
1日をリズムよく過ごす!
この積み重ねが、志望校合格という大きなゴールへとつながっていきます。
今日からさっそく、「メリハリ勉強」、始めてみませんか?