【春期講習】入試に向けてスタート！中学社会歴史

【受講レベル】

★★★☆☆標準コース：基礎固めを行いたい方、実戦問題に慣れたい方向けの講座です。レベルに応じて問題レベルを選定して無理なく知識の定着を図ります。なお、受講時の社会の得意・苦手は問いません。

【どのような講座か】

～春からスタートダッシュ！近現代歴史を楽しく攻略しよう！～

春期講習特別講座です。新中３生になって不安になるのが歴史の近現代です。この講座では明治時代以降の歴史分野を中心に第二次世界大戦まで一気に学習していく講座です。戦後史については４月からの月額コースで授業を行います。

特に学校現場では近現代の学習が十分でないため、近年の公立高校入試では近現代史の正答率が低いです。そのため、早い段階から学習しておくことで今後の学習負担が軽減できます。また、公民分野にも関連するところがありますので、様々な学習にも対応できる講座となっています。

この講座は近現代の学習を定着することで、内申点に大きく響く３年１学期の社会学習の土台構築ができること、入試に向けた基礎知識が定着できるなどメリットが非常に大きい講座となります。

高校入試の解析に長けている講師が何を覚える必要があるのか、どこまで理解したらいいのか、記述対応のポイントなどを懇切丁寧に指導します。「高校入試　社会が一問一答でしっかりわかる本」の著者が自ら入試に出やすいポイント、引っ掛かりやすい盲点などを丁寧に指導します。

この授業を受けたのちに吉野のおすすめ講座を受講するとより効果が倍増します！まずはこの講座で授業の雰囲気に慣れてください。

この講座は６回集中講座となります。授業時間は演習などの関係上75分授業で行います。具体的な進行例は後述でまとめます。

【対象となる生徒】

１．社会の学習が不安だが、早く苦手科目から脱却したい生徒様

→苦手な生徒様には基本知識の土台を確実に行い、定期テストで平均点以上を取れる知識を定着させます

２．入試に向けて少しでも負担を軽減して、模試などで高得点を目指したい生徒様

→上位校を志望する生徒様には基本知識の定着に加え、資料読解・記述問題などの応用問題にも対応できる知識を定着させます。特に入試によく出るポイントもしっかりと指導します

３．中３の１学期の定期テスト対策で高得点を取りたい生徒様

→内申点に不安のある方は定期テストに向けた学習プランを立てたうえで、定期テスト対策もスムーズにできるように指導していきます

受講レベルについては、現状の学力は問いません。基礎土台からスタートします

【使用教材】

・教科書、学校で使用しているプリント・ノートなど

・ワーク類についてはあれば対応しますが、ない場合は講師の方で教材を使用します、演習問題などについてはこちらで用意します。

【授業の予定】

０．第一次世界大戦(体験授業)

→第一次世界大戦の動きを体験授業で行います。世界の動きと日本の政治との関連性を含めて指導していきます。授業は30分程度で終わり、その後面談を行います。演習問題などについては、本授業契約後に送付いたします。

１．明治維新

→明治維新の政治の動き・外交を中心に明治時代初期の動きを定着させます

２．自由民権運動、立憲政治の成立

→自由民権運動から初期議会までを扱い、憲法制定、政党制定、日本が資本主義国に移行する過程を定着させます

３．日清・日露戦争

→中国とロシアとの戦争を通じて、日本が欧米列強と肩を並べるようになった背景を押さえます

４．明治社会経済史、明治文化

→明治時代の社会経済と文化を定着させます。ただの暗記にならないように注意しながら関連知識を意識づけさせます

５．大正デモクラシー

→大正時代の政治と大正デモクラシーを中心に定着させます。関連知識が重要になるので、単調な知識定着にならないように気を付けて指導します

６．日中戦争と第二次世界大戦

→中国との戦争、太平洋戦争を通じて日本と世界の変化を中心に指導します。特に学校では駆け足で進みそうな単元のため、丁寧に指導していきます。

【授業進行例】

１．前回の復習(小テスト形式)と演習解説：10～15分

２．本日の授業(要点整理テキストの穴埋め)：30～40分

３．演習問題(確認問題を中心に行う)：15～30分

※Google Meetを使用する場合、２と３の間でブレイクタイムを取ります。

【宿題などについて】

１．宿題は毎回課しますが、最低限の復習ができるような量を確保していきます。

２．小テストは授業開始時に行います。問題などはこちらで用意します。

３．フォローについては、講座期間中はマナリンクチャットを使って質問やフォロー、記述対策などを行うことができます。こちらの費用は授業料の中に含まれていますので、オプションを追加で取る必要はございません。

【上位校を受ける生徒様へ】

上位校を受ける方は、記述問題や資料読解問題などを中心に授業を行うこともできます。特に記述問題に対応できる問題集を執筆した著者が直接解答のポイントなどを指導します。小手先のテクニックではなく、本質の知識を定着できます。どのように聞かれるか？資料を読むのにどのような知識が必要か、など入試問題を素材にすることもあります。

【新学年に向けておすすめ講座】

・「志望校合格を実現する　中学社会」：週２回75分の授業で、前半は講義、後半は演習中心の授業です。週２回の75分授業ですが、学習習慣を身につけるには最適の授業となります。基礎コースと発展コースの２コースでそれぞれテキストが異なります。テキストによってはICT教材を活用した授業となります。難関私立や難関公立高校を受験したい方向けの講座です。

・「基礎知識を構築する中学社会」：週１回75分の授業で、教科書範囲から丁寧に授業を行います。定期テストで高得点を確実に取りたい方向けの授業です。ICT教材を活用した授業となります。基礎から徹底して定着したい方向けの授業です。

【高校入試　合格実績】

・洛南高校、光泉カトリック高校、近江兄弟社高校、紫野高校(前期課程)、大谷高校、呉三津田高校、広高校など