“理想の冬休み” 勉強と遊びの両立!先生直伝・充実タイムスケジュールの作り方
冬休みは、学校も部活も少し落ち着き、自由な時間が増えるシーズンです。
その一方で、
「勉強しなきゃ…でも遊びたい」
という気持ちの揺れも、一年で最も大きくなる時期かもしれません。
家庭教師として多くの生徒さんをみてきましたが、冬休みほど“計画の立て方”が結果に直結する期間はありません。
この記事では、私自身が学生時代にやっていた理系的な時間割の立て方や、生徒さんにも実践してもらっている“切り替え方法”を紹介します。
「頑張りたいけど続かない…」という方にこそ役立つ内容です。
■ やりたいことは勝手にできる。やりたくないことは工夫でできる
人は誰でも、やりたいことは努力しなくても手が進みます。
逆に、勉強のように“やりたくないけれど必要なこと”は、環境を整えないとまず動けません。
つまり冬休みの勉強のカギは、
「やりたくないことにも、自然と手が伸びる仕組みづくり」
ここに尽きます。
■ 環境設定が大事!すぐ実践できる2つのポイント
① 勉強のタイミングを決めてしまう(=切り替えのルールを作る)
勉強が進まない原因の多くは“いつやるか”が曖昧なこと。
午前中の2時間だけは必ず勉強
夕食前の1時間は絶対に机に向かう
夜は遊んでOK、でも19〜20時だけは数学
といったように、「勉強する時間帯」を先に固定します。
やりたくないこと=勉強
やりたいこと=遊びや趣味
と整理し、まず“やりたくないこと”の枠を決めてしまう。
これだけで切り替えが驚くほど楽になります。
② 机の上は「今日やるもの」だけにする
机の上に教材が多いほど、何から手をつけるか迷ってしまいます。
前日に「明日やる教材」だけを別の机・棚に用意しておく
勉強が始まったら、その教材以外は視界に入れない
というだけで集中力は大きく変わります。
勉強机が散らかっている生徒さんほど、別の部屋のテーブルに“その日に使う教材セット”だけ置いて勉強してもらうと、驚くほどスムーズに始められます。
■ 冬休みの課題や問題集を終わらせるコツ
良くない計画:「冬休みにこの1冊を終わらせる」
良い計画:「毎日5ページ進める」
冬休みは日数が短いぶん、見通しの甘い計画はすぐ破綻します。
重要なのは、
“1冊単位”ではなく“1日単位”で計画すること。
1日5ページ
1日3問
今日の範囲はここまで
といったように、シンプルで絶対にこなせる量を決めて、必ずその日にやる。
これが一番効率的に進み、達成感も積み上がります。
「何があってもこの量だけはやる」という“ミニ習慣”を作れると、冬休み明けのテストで大きく差がつきます。
■ 私の授業では「日別の学習時間割」を一緒に作ります
冬休みは、計画が立てられない子ほど時間をムダにしがちです。
そのため私の授業では、
毎日の勉強量・時間帯を日割りレベルまで明確化
その日の教材を前日にセットアップ
達成できる計画を一緒に設計(伴走型)
といった形で、迷わず勉強できる環境を整えています。
「次は何をすればいいんだろう…」という迷いがゼロになり、実際に冬休み明けのテストで点数が上がった生徒さんも多数います。
やるべきことがハッキリするだけで、勉強はここまで楽になるのか、と実感してもらえるはずです。
(学習計画例)

■ まとめ:冬休みは“仕組み”を先につくることで、勉強も遊びも両立できる
冬休みは短く、でも自由度の高い特別な期間。
この時期に「環境づくり」と「習慣」を整えておくことが、3学期のスタートダッシュや受験の伸びに直結します。
勉強の時間帯を先に決める
その日に使う教材だけ用意する
1日単位で計画し、毎日コツコツ進める
この3つだけでも、冬休みの充実度は大きく変わります。
もし「うちの子に合った計画がほしい」「一緒に時間割を作ってほしい」という場合は、体験授業でも丁寧にサポートしています。
勉強と遊び、どちらもあきらめずに、最高の冬休みをつくりましょう。