【うちのマルプーが教えてくれた日々の学習の大切さーバイリンガルのワンちゃん!】

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2025/7/22

★英語しか分からなかったワンちゃんが、今では日本語も…?

我が家では、マルプー(マルチーズとプードルのミックス犬)を飼っています。

実はこの子、もともとはアメリカ人の飼い主さんと暮らしていたのですが、転居の事情で飼えなくなり、2歳のときに我が家に迎えました。

元の飼い主さんがアメリカ人だったこともあり、うちに来たばかりの頃は、英語しか通じない状態でした。ですので、私も「Sit(お座り)」「Stay(待て)」など、全部英語で指示を出しています。皆さんもこのあたりは想像つきますよね😊

でも、私が「なるほど〜!」と感心したのが、「Heel(ヒール)」という言葉。

これは、「ついて歩く」「飼い主のかかと付近で歩く」という指示なんです。

「heel=かかと」という意味から来ているんですね。英語って面白い!

★日本語も覚えたワンちゃん!

うちでは、(夫は英語しか分からないのですが🥲)子供との会話は基本的に日本語なので、「〇時になったらお散歩行こうか」など、普段通り日本語で話していました。

するとある日、「散歩」という言葉を聞いたワンちゃんが、うれしそうにドアの前に行って、「早く行こうよ!」と言わんばかりの様子を見せたのです。

そうなんです!毎日同じ単語を聞いて、それに行動が伴えば、ワンちゃんでもだんだんと意味が分かるようになるんですね。まさかうちの子がバイリンガル犬になるとは…!

★英語学習にも通じること

これって、実は英語学習にも共通しています。私たちも、日々の生活の中で同じフレーズや単語を繰り返し聞き、使うことで自然と身につくようになります!

「英語はちょっと苦手…」という方も、たとえば「Good morning!」や「Thank you!」など少しずつ英語を日常に取り入れていくことから始めてみてください。そして慣れてきたら「What do you want for dinner? 」(今日の夕食は何がいい?)など、ちょっとした文章を取り入れてみましょう!きっと、知らないうちに「英語脳」が育っていきますよ♪

バイリンガルを目指して、家族で一緒に楽しく英語に触れていきましょう!

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