有機化学のインプット授業（高３、浪人生対応）

有機化学は受験化学の中でも非常に大きいウエイトを占める分野です。化学の試験を課す大学で有機化学が出題されない大学はまずありません。しかし、学校の授業では３年２学期くらいに学習する高校も多く、時間をあまりかけずにサラリと流されるケースもあり、不安を感じていらっしゃる生徒様も多いと思います。そのような学習環境に不安を感じておられる生徒様は学校の授業に並行して、有機化学を別に学習していくことで入試にしっかり対応できるようになります。また、そういうこともあって、浪人生の方の中にもしっかり有機化学を勉強できていないと感じられる生徒様も多いと思います。

有機化学をまだ学習したことのない生徒様や、一度は学習したけど知識がまだ断片的で問題に取り組むことが難しいと感じている生徒様向けに、高校化学の有機化学を全12回、１回1時間の授業で基礎からインプットしていくプランです。

１）有機化合物とは、脂肪族炭化水素①

２）脂肪族炭化水素②

３）脂肪族炭化水素③

４）酸素を含む有機化合物①

５）酸素を含む有機化合物②

６）酸素を含む有機化合物③

７）元素分析と計算問題

８）芳香族炭化水素①

９）芳香族炭化水素②

10）芳香族炭化水素③

11）まとめの問題演習①

12）まとめの問題演習②

　初めてで先取りをしたい生徒様には以上のような授業でやっていきます。また、一度学習したことがある生徒様に関しては、現在の理解度を確認したうえで柔軟に対応します。
zoomを使用して授業を行います。 毎回授業の前に授業プリントのPDFファイルを送りますので、授業の時にはそれを印刷したものを手元に置いていただいた状態で授業を始めていきます。 形式は学校の授業で先生が板書されるようなイメージで、ズームの画面が黒板になり、それをプリントにまとめていっていただきます。 そして１回の授業が終わるごとに演習のプリントを送りますのでそれを次の授業の２日前までに送り返していただきます。それを次の授業の最初にzoomの画面に映してできていない箇所などを解説して次の授業へ進んでいきます。 このようなzoomを使ったオンライン授業はコロナ感染が広まってからは30件以上おこなってきていますので、経験は豊富です。不安がある方はぜひ体験授業をうけてみてください。

体験授業を受けていただいて、授業の流れや私の教え方はどんな教え方なのか。どんな言葉づかいで教えてくれるのかなど体験いただければと思います。学校の授業よりわかりやすいと思っていただければ幸いです。生徒様の中には今の学校の授業の進度で受験に間に合うのかがよくわからない生徒様もいらっしゃると思いますので、今の状況をお聞きして私の思うことをお話しします。また、生徒様には有機化学を含め入試化学にはこれだけのことを勉強しなくてはいけないということも説明します。そしておすすめの参考書や勉強方法などの質問にも対応しますのでお気軽に体験授業に参加してみてください。