【逆転合格の秘策】共通テスト英語はリスニングで9割取れ!リーディングで消耗してる場合じゃない
共通テスト英語対策:リスニングで楽々合格を目指そう!
はじめに:リスニングが合格のカギ!
共通テスト英語の対策、リーディングばかりに時間を使っていませんか?実は、リスニングこそが得点アップの近道なんです!
特に、リーディングとリスニングを1:1の配点で評価する私立大学が増えている今、リスニング対策は合格への最短ルートと言えます。この記事では、なぜリスニングに注力すべきなのか、そしてどう対策すれば効率的に点数を伸ばせるのかを解説します。
リスニング重視の大学が増加中!
1:1で評価する主要私立大学
2025年度入試において、英語のリーディングとリスニングを**同じ配点(1:1)**で評価する主要私立大学には以下があります:
早慶上理
早稲田大学(政治経済、法、社会科、人間科、スポーツ科)
上智大学(全学部)
GMARCH
青山学院大学(全学部)
立教大学(全学部)
明治大学(法、政治経済、文、理工、経営、国際日本、総合数理など)
学習院大学(法、文、理、国際社会)
関関同立
関西学院大学(全学部)
関西大学(文、社会、外国語)
その他有名私大
東洋大学(全学部)
南山大学(全学部)
京都産業大学(全学部)
甲南大学(全学部)
成蹊大学(全学部)
これらの大学では、リスニングの点数がリーディングと同じ重みを持つため、リスニング対策を疎かにすると大きく損をしてしまいます。
※配点比率は変更される可能性があるため、必ず最新の募集要項で確認してください。
なぜリスニングが狙い目なのか?
1. 聴けば聴くほど点数が伸びる
リスニングの最大の魅力は、練習すればするほど確実に伸びるという点です。
リーディングの場合、文法や語彙、読解テクニックなど多岐にわたる能力が求められ、点数を上げるには時間がかかります。一方、リスニングは「英語の音に慣れること」が最も重要。毎日英語を聴く習慣をつければ、自然と聞き取れる量が増えていきます。
特に共通テストのリスニングは、使われる語彙レベルがCEFR A1~B1(英検3級~2級程度)と比較的易しいため、基礎的なリスニング力があれば高得点を狙えます。
2. 完璧に聞き取れなくても点数が取れる
共通テストリスニングの大きな特徴は、完璧に英語を聞き取れなくても正解できる問題が多いということです。
図表やグラフの読み取り問題
大問4以降では、図表、グラフ、地図、イラストなどの視覚情報が多用されます。これらの問題では:
音声で言及された数値を図表から探す
イラストと音声を照合する
グラフの変化を音声で確認する
といった形式が中心です。つまり、全文を聞き取れなくても、キーワードと視覚情報を組み合わせれば正解にたどり着けます。
常識と文脈で推測できる
共通テストのリスニングは、日常会話や学校生活、身近なトピックが中心。そのため、多少聞き逃しても常識や文脈から推測できる問題が少なくありません。
例えば:
買い物の場面なら価格や商品名に注目
予定を調整する会話なら曜日や時間に集中
意見を述べる場面なら賛成・反対の表現をキャッチ
このように、状況を理解していれば部分的な聞き取りでも十分対応可能です。
問題文や選択肢からヒントを得る
音声が流れる前に、問題文や選択肢をしっかり読んでおくことで:
何を聞き取るべきかが明確になる
選択肢から話の内容が推測できる
キーワードに集中して聞ける
つまり、リスニング力だけでなく読解力や推測力も得点に直結するのです。
3. 試験時間が短く負担が少ない
リーディングは80分で約5,600語を読み解く必要があり、時間との戦いです。一方、リスニングは約30分。しかも音声に合わせて問題が進むため、時間配分に悩む必要がありません。
短時間で効率的に点数を稼げるという意味でも、リスニングは非常にコストパフォーマンスが高い科目と言えます。
効率的なリスニング対策法
毎日15分でOK!継続が力になる
リスニング力向上の秘訣は毎日続けることです。1日15〜30分でも、継続すれば驚くほど聞き取れるようになります。
おすすめの練習方法:
共通テストの過去問音声を繰り返し聞く
英語のポッドキャストやYouTube動画を視聴
英語のニュースアプリを活用
洋楽を歌詞を見ながら聞く
シャドーイングで聞き取り精度UP
聞こえた英語をすぐに真似して発音する「シャドーイング」は、リスニング力を飛躍的に向上させます。最初は難しくても、続けることで英語のリズムやイントネーションが身につき、自然と聞き取れるようになります。
先読みテクニックをマスター
音声が流れる前に、問題文と選択肢を素早く読む習慣をつけましょう。これにより:
聞くべきポイントが明確になる
不要な情報は聞き流せる
効率的に正解を見つけられる
特に大問3以降の1回読み問題では、先読みが得点を大きく左右します。
まとめ:リスニングで合格を勝ち取ろう!
共通テスト英語で高得点を狙うなら、リスニング対策を最優先にすべきです。
リスニングの3つの強み:
練習量に比例して確実に伸びる
完璧に聞き取れなくても得点できる
短時間で効率的に点数が稼げる
特に、リーディングとリスニングを1:1で評価する大学を目指すなら、リスニングを制することが合格への最短ルートです。
今日から毎日15分、英語を聴く習慣を始めてみませんか?継続すれば、必ず結果がついてきます。リスニングを武器に、志望校合格を勝ち取りましょう!
注意事項
2026年度入試の配点比率は各大学の最新の募集要項で必ず確認してください。志望大学の公式サイトで最新情報をチェックすることをお勧めします。