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三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
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こんな生徒さんにおすすめ!
- 古文が絶望的に苦手な方、今から古文を始まる方!
- 古文単語を一人で覚えられない方。
- 助動詞、敬語、助詞等、乗り遅れてしまった方!
内容
はじめまして。私は現在予備校に所属し、現代文・古文・漢文・小論文の四教科を教えています。「ちょっと担当科目が多いのではないか?」と感じた方もいらっしゃると思いますが、小論文を除き「国語」という一教科でまとめて入試は行われます。ですから、「生徒を合格させたい!」と強く願う講師、しかも自分の腕に自信のある講師ならば、他の講師に任せずに自分で教えてしまった方が楽なのです。
さて、この講座は古文が苦手な方、これから古文を始めたい方、そこそこできる方すべてが対象となります。初心者には動詞・形容詞・形容動詞から、つまり「全くの古文ゼロ状態」から教えます。したがって、「絶望的に古文ができない高3生、浪人生の方!」、何一つ恥ずかしく思うことなく一緒に古文をやり直しましょう!そこそこできる方は、基礎をざっと洗い直し「直訳教材」を与えます。直訳とは、そこにある情報を一言一句正しく反映し訳すこと!これができれば東京大学古文まで得点源となります。
.私の講座では、基礎的な文法解説と演習が第一の柱、これと同時進行して単語の解説を行います。単語テストは全12回、三ヶ月で入試に必要な単語をすべて解説し終わります。単語の解説は単なる作業ではありません。単語を解説しながら「古文常識、背景」について説明します。私の授業では「読解」は基本的に4~5か月はやりません。文章を読む「基礎的知識」がないのに文章を読もうとすれば、辞書ばかり引く状態となります。多くの生徒さんはこの作業に倦み疲れ学校の授業から脱落し、しかし定期テストはやらないといけないので訳本や教科書ガイドを丸暗記する。「それって古文の学習ですか?いつまでたっても自分で古文が読めないのではないか?」と言いたくなります。私の講座では、単語解説をしながら文章読解と同様(いやそれ以上の)「古文世界の常識」について教えます。
たとえば、「あそび」という単語。「詩歌管弦の遊び」と覚えるのが正解ですが、「詩」とは「漢詩」、「歌」とは「和歌」、管弦とは「音楽」を指します。そこからさらに発展して「三船の才=藤原公任」について解説してゆきます。三船とはその昔「漢詩の船」「和歌の船」「管弦の船」の三つに分かれて船に乗り、その道の名人が競う高度な遊びでした。どの船にでも一つでも乗れることは大変な名誉だったのです。藤原公任は「どの船にも乗れる男」として有名人で「三船の才」と呼ばれていました。ある日のことです。公任は和歌の船に乗り、その日は詩想(インスピレーション)がさえわたり、素晴らしい和歌を詠みあげました。そして「漢詩の船に乗れば良かった」と嘆くのです。ここに傍線が引かれ、入試問題です。「公任はなぜ後悔したのか?」。正解は「当時漢詩が正式学問で、同じ詩想で素晴らしい作品を作るならば漢詩を作るのがもっとも高い評価が得られたから」が正解です。
つまり、単語の解説とは単なる作業ではなく「読解以上の価値」「古文の濃縮エキスとしての価値」があるのです。ある程度、単語と文法を習得してから文章へと足を延ばす!これが正しい学習法だと私は思います。昨年度、難関と言われている中高一貫校の生徒さんから「東大志望、古文が絶望的に苦手」という相談を受けました。6月ぐらいに来た高校二年生だったので、「(予備校で録画した)これまでの授業を見て単語と基礎的な文法をやりなおしてごらん!」とアドバイスしました。まじめな子で授業に出ながらコツコツ過去の動画を追ってくれ、8月には親御さんがすっ飛んできました。「先生、この子に何かしましたか?」と。それほど、模試の成績が上がりました。
正しい手順でしっかり学習すれば、古文はそれほど難解な科目ではありません。「直訳」まで正確にできれば無敵です。(しかし、一方で古文がスラスラ読めるとは限りません。古文は主語の省略等「文章として不良品」の側面があります。これは厳然たる事実で、注釈をつけ補う行為自体が研究者の仕事となります。たとえスラスラ読めなくとも、直訳だけしっかりできれば他の受験生との間に「はっきりとした格の違い」ができます。つまり、「受かる」ということです!)古文をゼロから始める方、残された時間にもよりますが、苦手な方は「受験が成立するように!」、そこそこできる方は「得意科目に!」、大学受験プロ予備校講師の私が仕上げます!
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