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内田
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教科指導
古典月額コース

プロ予備校講師を独り占め!共通テスト古典(古文・漢文)

23,000/月(税込25,300円)
1回60(月4回(週1回目安))
教材は先生が用意します
プロ予備校講師を独り占め!共通テスト古典(古文・漢文)

このコースの無料体験
※いずれかを無料体験時にご選択いただけます

スタンダード型
事前のやり取りをもとに内容を相談し、先生と一緒に進める一般的な体験です。
合格ライン診断型
志望校との距離を明確にし、合格への道筋を知る体験です。
勉強法診断型
今の勉強法を見直し、もっと成果を上げるコツをつかむ体験です。
アウトプット重視型
問題演習を中心に、知識を「使える力」に変える体験です。

三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。

高校1年生高校2年生高校3年生浪人生

こんな生徒さんにおすすめ!

  • 共通テストに向けて古文・漢文に不安のある方。
  • 1・2年生の時に古文・漢文が苦手でずっと今まで成績不振だった方!
  • 早稲田大学等テスト形式の変化により、高得点を共通テストで取る必要がある方。

内容

・国立大学受験・私大で共通テストを使う方・その他もろもろの事情で共通テスト対策が必要な方へ!

・大学受験トッププロ講師が指導!

・本人の学習状態を見て適宜やり方を最適化!

・イチからやり直す方でも何とか間に合わせます!

・最終的には「時間短縮」「高得点」で共通テスト国語の得点全体を引き上げます!

はじめまして!大学受験予備校講師歴30年以上の内田と申します。この講座は共通テスト設問4(古文)設問5(漢文)の対策講座として設置しました。共通テストは以前の大学入試センター試験に比べて難化、しかも設問3(情報処理問題)の設置によって時間配分がさらに難しくなっております。したがって、きちんと対策しておかないと「最後まで解き終わらなかった」ということが多々あります。

まずは、古文の話から。古文は「単語」「文法(主に用言・助動詞・敬語・助詞)」「古文常識」といった範囲について対策を行う必要があります。私は電車の中で古文の単語集とにらめっこをしている高校生をよく見かけますが、彼らは固まったまま同じページを眺めています。「なにがポイントなのか?」が分からず、勉強しているポーズをとっているだけなのではないでしょうか?学校の授業では読解がメインで単語はバラバラと登場、単語集を渡されて「覚えておけ!」と言われるだけ、試験範囲だけ指定される。そういった状態ではないでしょうか?

じつは、古文単語は「やっておけ!」などと捨て置いて良いものではなく「古文単語の解説にこそ古文の粋(エッセンス・古文常識等)が濃縮されているのです!語源の説明、使われる文脈、試験にでる際の訳語、その単語にまつわる古文常識等、講師がやるべき仕事は多いのです!私の授業では全12回(3か月)で単語の解説が終わり以後毎回テストを行いきちんとチェックします。予備校での私の授業では5月20日時点でもうすでに6回まで解説が終わっています。私の講座の生徒さんは「すでに大学受験に必要な古文単語の半分持っている状態」です。冒頭で「電車内で独学に苦戦している高校生」の話をしましたが、講師が伴走してあげればこれだけ差がつくものだと実感できると思います。

単語の解説と同時に文法事項の解説を行います。動詞・形容詞・形容動詞から始まり、助動詞まで終わればそこでやっと「文章読解」に入ります。文章読解をするまえに知識は与えられているので、文章読解をしながら「教えた知識事項のどこが抜けているか」が確認できるのです!読解と並行しながら「助詞」についてバラバラと知識を与えてゆきます。なぜ、バラバラと知識を与えるのか?助詞に関しては「現代語と全く同じ用例のもの」と「現代語と用例の異なる注意すべきもの」との二種類があるのです。したがって、「注意すべき助詞」に限定して解説する必要があり、これは実際の文章の中で解説するのが最も効果的だからです。読解がある程度進んだらばいったん止めて「敬語」の解説、敬語が終わったらば読解を再開して最後に文法書で「助詞」の総まとめをして終わりです。(この状態ですでに合格できます。お釣りがくる状態です)高校1・2年生が私の講座を受けた場合には、次の学年から学校の成績においても「無双状態」になります。(笑)

次は漢文について。漢文という教科は「欠陥科目」です。そのことについて、きちんと理解し解説の際にきちんと話している講師がどれだけいるでしょうか?漢文という教科は「昔の日本人が昔の中国の古典をなんとかして読みたいと思いあれこれいじってみた結果できたもの」なのです。したがって、「書き下し文」とは「あれこれいじって読んでみた読み方の一例」なのであり、別の読み方もして良い!ということになります。ここで一つ注意すべきことがあります。別の読み方をしても良いのですが「ここだけは読み方が決まっている!」という箇所があります。それが「句形」と言われるものです。したがって、「句形だけはしっかりやらないといけない!入試問題で出題できるのは句形が絡んだ所にほぼほぼ限られている!」ということです。

もう一点、漢文で注意すべきこと!それは「書き下し文」とは「簡単な古文」であり、古文がある程度できる生徒さんならば「書き下し文→現代語訳」の変換はオートマチックにできるということです。したがって、ある程度古文ができるようになるまで私は漢文を教えません。高校1年生から漢文を教えるなんて愚の骨頂!「読み方の一例」を「これが唯一の正しい読み方」のように強弁するのも愚の骨頂!漢文の苦手な生徒さんは、こうやって製造されてきたのです。

私は〇台予備校で一年間浪人した経験がありますが、漢文は得意になりませんでした。原因は今述べた二点です。講師になってから漢文を教える必要が生じ勉強しなおしました。「漢文研究法」という東大受験生必修と言われる大変難解な本を使って勉強しました。その本でも今述べた二点が書いてありませんでしたが、例文がやたらと多く勉強しているうちに気付きました。「アレアレ?この間と同じ字なのに読み方が違うではないか?意味は同じなのに読み方が違う!どういうことなんだ?」と。その後、入試問題を多数解いているときに「同じ事項ばかり出題されていること」にふと気付きました。(したがって、漢文研究法という本などやる必要はありません!とんでもない時間がかかって生徒さんがかわいそうです)

話は戻ります。古文がある程度できる知態にしてから「句形」と「漢文の基本構造」と「問われる知識を教えれば、すぐに「入試演習」に入れます。あとは共通テストに慣れていただいて終わりです。

長々と述べてまいりましたが、「私の講座はただ漫然とテキストを選んで解説しているわけではないこと!」「受講生に特別な価値を与えられる講座であること!」は分かっていただけたかと思います。共に学習し良い春を迎えましょう!

内田オンライン家庭教師について

残り5名の生徒様で満席です