自己紹介:部活も勉強も頑張りたい!🤾

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2025/5/30

はじめまして。この度マナリンクで家庭教師を始めました、はせがわと申します。

自己紹介の一環として、これまでの経験やちょっとしたコツを記事にしているのですが、今回は「部活と勉強の両立」について書いてみます。


私は中学・高校と運動部に所属していて、中学では陸上部、高校ではハンドボール部に入り、日々の練習や大会に取り組んでいました。

特に高校生活はほぼ部活一色でした。もちろん土日は両方練習が入っている上に、平日の練習が休みの日にも自主練を欠かさない、テスト期間で部活がない日も何なら放課後は軽く体を動かす、そんな生活をしていました。

放課後の時間が限られる中で、勉強とのバランスには常に悩みながら過ごしていたように思います。――というのは少し嘘で、部活を最優先とすることには躊躇いがなく、中学も高校も2年生のときにはやや成績が下がり気味……。3年生で挽回するパターンでした。


今振り返ると、そして個別指導塾の指導経験を踏まえると、うまく折り合いをつけるためのポイントがいくつかあるように思います。

今回はその中でも特に大事な3つの心がけをご紹介します。


❓️「分からない」を溜めない

これは本当に大事なことです。

授業の内容で「🤔?」と思うところを放っておいてしまうと、そこから先の内容がどんどんわからなくなってしまいます。特に英語や数学のように積み上げ式の教科では、一度つまずくと立て直すのが大変。

わからない場所が溜まっていくと、それを解消するのにかかる時間も長くなるし、どこから勉強すればいいのかわからなくなるしで、ただでさえ時間は限られているのに、勉強に手をつけることが億劫になってしまいます。


部活で放課後に質問する時間が取れない、という人も多いかもしれませんが、まずは何より、授業中に集中すること…!

少しでも「今ここがわかっていない」と気づけると、あとで復習するときにも役立ちますし、授業が終わってすぐに先生に質問しに行ってその場で解消することもできるかもしれません。


それに、わからないところを「わからない」と言える力も実はとても大切で、それは大人になっても使える力だと思っています。


⏲️短い時間でできる勉強を持っておく

これは、短い時間しかなくてもできる勉強をいくつか持っておく、ということです。

単語カード、一問一答の問題集、小さな暗記ノートなど、何でもOKです。

ちょっとしたスキマ時間にも取り組めるし、「よし、やるぞ✍️」と机に向かう前のウォーミングアップにもなります。


疲れているときでも「とりあえず単語10個だけ」と自分を動かすきっかけになるので、実はかなり効果的。勉強に気持ちを切り替えるスイッチとしても使えます。

また、いざ勉強を始めようとしても何から始めればいいかわからない、という状況を防ぐためにも、時間ができたらこれをやる、というものを決めておくのは効果的です。気分によって始めやすいものを選べるように、何種類か用意しておくと尚よいですね。


📅テスト勉強は事前の計画がカギ

部活があると、家に帰るのが遅くなったり、勉強時間が短くなったりする分、テスト前の部活が休みになる期間がとても貴重です。

「部活がないからいっぱい勉強できる!❤️‍🔥」と思っていたのに、気づいたら数日が過ぎていた……というのはあるあるじゃないでしょうか。

だからこそ、事前に「この日にワークを終わらせる」「ここまでに暗記を一周する」など、ざっくりでも計画を立てておくことが大切です。“何をすべきか”で迷わずに済むようにしましょう。

テスト前は提出物が多くなって計画どころじゃない、やらなきゃいけないことをやるしかない――そんな可能性もあるので、大体1ヶ月前に計画を作り始めるのをおすすめしています。

こうした計画作成に慣れておくと、勉強時間の少ない普段にも効率的に進める力が身につきます。



部活に打ち込んでいる人は、それだけで本当にすごいです。

実は、私は今でも母校の部活を応援しに行くことがあるのですが、全力を尽くしている姿を見ると、一生懸命頑張るというのは本当に簡単なことじゃないなと思わされます。

その上で勉強も頑張りたいと思えるなんて、素晴らしすぎです。

どちらも全力でやることは、簡単ではないし、正解もないですが、効果的な工夫は必ずあります。

自分なりのリズムややり方を見つけていけるといいですね!



マナリンクでは中学・高校英語を指導してまいります。

部活に打ち込みながらも早稲田大学に合格した経験や、働きながら資格試験に取り組んだ経験を活かし、生徒さんの頑張りたいことに寄り添いながら学習習慣づくり・学習計画づくりをサポートします。よろしければぜひプロフィールやコースのページを見ていただけばと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

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