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自己紹介:なんで留学先をアイルランドにしたの?☘

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2025/5/30

はじめまして。この度マナリンクで家庭教師を始めました、はせがわと申します。

自己紹介の一環としていくつか記事を更新する予定ですが、今回は学生時代の語学留学について書いてみます。


私は大学の3年生修了後に休学をして、アイルランドに5ヶ月間語学留学をしました。

アイルランド、ぱっと場所がわかるでしょうか。よくアイスランドと混ざってか「寒そう」と言われますが、実際は寒さよりも天気の悪さが特徴かもしれません。(雨や曇りがとても多いんです)

(↑これは天気がよかった日の写真。晴れた日には語学学校のどの先生も絶対に「今日は天気がいいね」と嬉しそうにしていました。)


さて、ではどこにあるかと言うと、イギリスの西側にある小さな島がアイルランドです。

イギリスの正式名称、本当は長いですよね。

「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」がその名前なわけですが、一部が北アイルランドとしてイギリスに含まれている、アイルランド島。

その大半の部分がアイルランド共和国です。

(画像:https://ryugaku.myedu.jp/irl/special/1011_2.htmlより)


☘️なんでアイルランド?

アイルランドに留学していた、と言うとまず「なんでアイルランド?」と聞かれるのですが、理由はいくつかあります。

まず、小中学生の頃「ハリー・ポッター」シリーズなどの海外文学が好きで、大学に入った頃から一度はイギリスに留学したいという気持ちがありました。2年次に短期留学をして、よい経験になったのですが、それはそれとしてポンドのレートの厳しさを感じました。笑

英文学を専攻している中でアイルランドに興味がわいていたことと、ユーロ圏であることから、長めの留学ではアイルランドを選ぶことにしました。

🏠ホームステイとシェアハウス、2つの生活

5ヶ月間の留学期間中、前半はホームステイ、後半はシェアハウス(といってもテナント2階を住居としている形態だったので、シェアフラットと呼ぶのがよいかもしれません)という形で生活をしていました。

シェアハウスには2人部屋が3つ、4人部屋が1つあり、10人で暮らしていました。ブラジル、メキシコ、フランス、ベトナムなど非常に多国籍の環境で、英語を共通言語として話す機会が増えましたが、意外とみんな生活リズムがバラバラで、10人で暮らす、という言葉から想像されるほどはガヤガヤした生活ではなかったです。

🥳「英語で考えて話す」感覚と、帰国後のうれしいひとこと

あるとき気がついたのが、頭の中で日本語→英語に訳すのではなく、英語のまま考えて話すようになっていたこと。

実はイギリスの短期留学のときに、あと少しで掴めそうだなという感覚があり、アイルランドでの留学では目標としていたことだったので、気づいたときにはじわじわと嬉しさが込み上げました。


そして帰国後、また別に嬉しい出来事がありました。

個別指導塾で指導していた生徒に、「先生、発音よくなったね」と言われたのです。

それまで特別に意識していたわけではなかったのですが、自分の中にしみこんでいた経験が他の人から見てもわかる形になっていたのは、成長を実感できた瞬間でした。


(↑帰国時、空港の出発ゲート。アイルランドは英語の他にゲール語が公用語になっており、標識は必ず2ヵ国語表記でした。)



現在、私は翻訳スクールに通学中で、翻訳の勉強以外にもこれまで様々な形で英語に触れてきました。

中高の学校での勉強に始まり、大学でも英語の必修授業はありましたし、少人数英会話の授業を取ってみたり、専攻を英文学に決めたり。個別指導塾の講師アルバイトで英語を教えたおかげで、英文法の基本は何周も学ぶことができました。

休学の後半は東京のゲストハウスで働いていたので英語での接客も行いましたし、社会人になってからは改めて英語の勉強をするのに英検・TOEICを受けるなど……。

ですが、やはり英語経験の中でも実際に英語圏の国で“生活”をしたのは特別な経験で、大切な経験値であり思い出です。



マナリンクでは中学・高校英語を指導してまいります。

実践的に英語を使った経験から、英訳・英作文などのアウトプットを大切にした授業を展開していく予定です。よろしければぜひプロフィールやコースのページを見ていただけばと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

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