オンライン家庭教師マナリンク
英語

【英語ブログ】読解力に直結する「テーマ別で鍛える長文読解の型」

2025/12/19

こんにちは。
毎週金曜の英語学習コラムでは、受験にも日々の勉強にも役立つ「力のつけ方」をお届けしています。

英語の長文が苦手だと感じる原因は、
単語でも文法でもなく、「話の型」を知らないことにあります。

GMARCHの長文は、テーマごとに
ほぼ決まった展開で書かれています。
型を知れば、初見の英文でも“先が予測できる”ようになります。

① 科学・テクノロジー系

「発見 → 影響 → 課題」型

頻出テーマ:AI、環境、医療、脳科学 など

構成はとてもシンプルです。

  1. 新しい発見・技術の紹介

  2. 社会や人間への影響

  3. 利点と問題点の両面提示

読むときのポイントは、
however / on the other hand の後。
ここに設問の答えが集中します。

② 教育・心理系

「問題提起 → 研究 → 結論」型

頻出テーマ:学習法、記憶、子どもの成長

このタイプは、
実験結果や研究者の主張が軸になります。

  • 数値や比較表現(more than / less than)

  • 研究結果をまとめる文

を拾えると、内容一致問題が一気に楽になります。

③ 社会問題・文化系

「現状 → 原因 → 解決策」型

頻出テーマ:格差、ジェンダー、移民、メディア

抽象的で読みづらく感じますが、
実は一番“型通り”です。

  • 原因:because / due to

  • 解決策:should / need to / suggest

「原因はどこ、主張はどこ?」
この2点だけを追う意識で十分です。

④ 歴史・言語・文化系

「過去 → 変化 → 現在」型

頻出テーマ:言語の変化、文化の成立

時系列表現がカギになります。

  • in the past

  • over time

  • today / now

GMARCHでは、
現在の評価や筆者の見解が問われやすいのが特徴です。

まとめ|型を知ると「読解」は再現できる

長文読解はセンスではありません。
テーマ × 型で、誰でも伸ばせます。

  • どんなテーマか?

  • 次に何が来る型か?

この2つを意識するだけで、
英文は「暗号」から「説明文」に変わります。

次回予告

語彙が少なくても戦える!
GMARCH長文“推測読み”の技術

知らない単語があっても、
点が取れる読み方を身につけます。

このブログを書いた先生

英語のオンライン家庭教師一覧

英語のブログ

語彙力を着実に伸ばす「4色・4週間」英単語暗記法

みなさん、こんにちは。英語講師のシノハラです。 本日は、私が推奨している「着実に力がつき、かつ忘れにくい」英単語の暗記法についてお話しします。やり方は非常にシンプル。「1週間100語を目安に、単語帳を朝晩音読する」。これだけです。 ただし、学習を効率化するためには「やり方」に重要なコツがあります。具体的なステップを見ていきましょう。1. 【1〜7日目】朝晩の音読をルーティンにするまずは7日間、同じ範囲(100語)を朝晩欠かさず音読します。ポイント: 単語帳の音声を聞き、真似するように発音してください(シャドーイング)。注意点: 英語の後に流れてくる「日本語訳」も必ず口に出しましょう。これだけで...続きを見る
しのはらの写真
しのはらオンライン家庭教師
2026/3/29

英語のモチベーションを上げる方法|部活×英語で勉強が続く理由【中学生・高校生向け】

「英語のやる気が出ない…」「英語の勉強が続かない…」これは多くの中学生・高校生が抱えている悩みです。ですが、実はその解決のヒントは“部活や趣味”の中にあります。私はこれまで、部活動にも積極的に取り組む生徒たちを多く見てきましたが、ある共通点に気づきました。👉 「好きなことと英語を結びつけた瞬間、急に伸びる」この記事では、英語のモチベーションを上げる方法として、部活や趣味がなぜ英語学習の継続につながるのかを解説します。【① 英語の勉強が続かない理由】人は「やらされていること」は続きません。これは英語学習でも同じで、👉 英語の勉強が続かない原因の多くは“やらされている感覚”にあります。しかし、好き...続きを見る
大西の写真
大西オンライン家庭教師
2026/3/27

【英語ブログ】「英語長文で内容が頭に残る人の共通点」 ―― 読んだ後にしっかり理解できる人がやっている“記憶に残す読み方”を整理します

「読み終わったのに、内容が思い出せない」「問題になると、どこに何が書いてあったか分からない」これは英語力の問題ではなく、“読み方の設計”の問題です。長文が頭に残る人は、特別な才能があるわけではありません。読みながら“整理”しているだけです。今回は、記憶に残る読み方のポイントを整理します。① 読んで終わりにしている内容が残らない人の特徴は、「読むこと」がゴールになっていることです。最後まで読む一通り訳すここで満足してしまう。しかし、読むだけでは記憶はほとんど残りません。大切なのは、読んだ後に何が残っているかです。② 情報を整理していない長文は情報量が多いので、そのままでは記憶に残りません。例えば...続きを見る
そらの写真
そらオンライン家庭教師
2026/3/27

【英語学習史】大学(理系)での挑戦と洋楽・海外ドラマ学習🎓🎧

こんにちは!今回は、大学入学後の英語学習について振り返ります。受験で身につけた基礎力をもとに、自分なりの学習方法を模索した日々です。📖 大学での英語授業と単語力の壁大学ではライティングとリーディングの授業がメインでした。受験で培った自信はあったものの、単語力不足で難しい文章に直面すると読むのが大変でした。そこで、単語力を伸ばすために、毎日試行錯誤を繰り返しました。🎵 洋楽と海外ドラマで英語を楽しむこの頃から本格的に洋楽をたくさん聴くようになりました。さらに、レンタルショップで海外ドラマを借り、シリーズものを週ごとに視聴。実際の会話表現を学ぶ聞き取り力の向上文化的背景の理解など、多くの学びがあり...続きを見る
菊池の写真
菊池オンライン家庭教師
2026/3/27

「Step up to the plate」の意味とは?トランプが日米首脳会談で連発した野球英語——大谷翔平も体現したあの覚悟

「Step up to the plate」とは?トランプ大統領が日米首脳会談で使った野球英語を徹底解説2026年3月19日、ワシントンのホワイトハウス。高市早苗首相とドナルド・トランプ米大統領の日米首脳会談で、トランプ氏がひとつの英語表現を使い、世界中の注目を集めました。"They are really stepping up to the plate"イラン情勢をめぐる日本の対応を評価する文脈で発せられたこの一言。直訳すれば「彼らは本当にプレートの前に踏み出している」ですが、これはアメリカ人なら誰でも知っている、野球を語源とする重要な英語慣用句です。この記事では、「step up to t...続きを見る
上谷の写真
上谷オンライン家庭教師
2026/3/21

私が英語指導で大切にしている5つのこと

英語が得意な生徒もいれば、苦手意識を持っている生徒もいます。だからこそ私は、一人ひとりに合った形で「できた」を増やしていくことを大切にしています。今回は、私が英語指導で大切にしていることを5つ紹介します。① 間違いの中にも、できている部分を見つけること英語は、最初から完璧にできるものではありません。だからこそ私は、間違っているところだけでなく、合っている部分や、習った単語・文法を使おうとしている姿勢にも目を向けることを大切にしています。たとえミスがあっても、「この表現は使えているね」「習った文法を使おうとしているのがいいね」と、できている部分を認めることで、生徒は安心して次の一歩を踏み出しやす...続きを見る
大西の写真
大西オンライン家庭教師
2026/3/20

この先生の他のブログ

そらの写真

読めている“つもり”から抜け出す 国語・読解力の正体 第6回 「文章を読むスピードが遅くなる理由」 ―― 読解力と読書スピードの関係を整理し、効率よく読むためのコツを紹介します

2026/3/30
「時間内に読み切れない」「丁寧に読んでいるのに、問題を解く時間が足りない」こうした悩みの原因は、単なる“読む速さ”ではありません。多くの場合、読み方と理解のズレによってスピードが落ちています。今回は、読書スピードが遅くなる理由と、効率よく読むためのコツを整理します。① すべてを同じ重さで読んでいるス...
続きを読む
そらの写真

【世界を旅した先生が伝えたい!歴史への興味がグッと深まる「旅×学び」のススメ】 vol.26 南米編 その13 「南米という地域をどう理解するか」 ―― 文化・歴史・社会を総合的に整理する

2026/3/28
南米を旅して、「ひとつの地域」として語るには、あまりにも多様であることに気づきました。同じスペイン語圏でも文化は異なり、都市と地方でも生活は大きく違う。では、南米とはどのような地域なのでしょうか。今回はこれまでの内容を踏まえ、文化・歴史・社会という3つの視点から整理していきます。① 歴史から見る南米...
続きを読む
そらの写真

【英語ブログ】「英語長文で内容が頭に残る人の共通点」 ―― 読んだ後にしっかり理解できる人がやっている“記憶に残す読み方”を整理します

2026/3/27
「読み終わったのに、内容が思い出せない」「問題になると、どこに何が書いてあったか分からない」これは英語力の問題ではなく、“読み方の設計”の問題です。長文が頭に残る人は、特別な才能があるわけではありません。読みながら“整理”しているだけです。今回は、記憶に残る読み方のポイントを整理します。① 読んで終...
続きを読む
そらの写真

歴史勉強方法 徹底検討(第13回) 「歴史の記述問題で点が取れない理由 その1」 ―― 用語は覚えているのに書けない原因と、得点につながる書き方のコツを整理します

2026/3/25
「用語は覚えているのに、記述になると書けない」「なんとなく分かっているのに、点数にならない」これは多くの受験生がつまずくポイントです。しかし原因はシンプルです。それは、“知識を並べる力”と“説明する力”が別だからです。今回は、記述問題で点が取れない理由と、得点につながる書き方の基本を整理します。①...
続きを読む