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こんな生徒さんにおすすめ!
- 中学生で口語の文法がよく理解できない生徒さん
- 口語において品詞とは何かすらわからない生徒さん
- 自立語とか付属語とか全く不明な生徒さん
内容
中学生の皆さん、私たちが現在使っている言葉のことを口語ということは知っていますよね?口語にも英文法や古典文法と同じように、当然文法というものは存在します。文法と聞いただけで「苦手」「わからない」という生徒さんは多いものですが、わかってしまうとそれほど難しいものでもありません。どうしてかというと私たちが日常使っている言葉を文法という枠にはめ込むだけの作業だけなのですから。「使うことはできる」が「わからない」というのも変な論理だとは思いませんか?「使えない」ものが「わからない」これが普通の論理です。
さらに口語文法は「英語力」にも影響してきます。勿論、日本語の文法と英文法が一致しているわけではありませんが、やはり、大きく影響してきます。口語文法をしっかり理解していることは、英語の文法構造を理解する上で大きな助けとなります。日本語の文法構造と英語の文法構造を比較することができるようになり、英語をより深く理解し、自然な英語表現を習得しやすくなります。
英語における副詞の位置が問題になることがよくあります。例えば、頻度の副詞(always,usually,often...) これらは日本語の副詞と一致しますが、He always help me のように一般動詞の前に置くと説明されます。always(常に)が副詞であると理解できない状態では、英語の勉強もままならないわけです。
口語文法を早めに理解していないと、高校に入学すると新入生にとっては「古典」という殆ど初めての教科が始まります。経験談ですが、入学して最初の古典の授業で、「今日は古典文法の動詞の授業です。しっかり理解するように」と、記憶では2時間で終了だったと思います。中学で口語文法はしっかり理解していることが前提とだったのかもしれません。ついでに付け足しておくと、「漢文」という教科がありますが、これは「古代の中国語」というものです。「中国語」に古典文法を利用して、さらにレ点とか一、二点という記号をつけて無理矢理日本語読みしたのが「漢文」です。日本語はその昔、漢字を中国から輸入して「ひらがな」と組み合わせて表記するようにしたものですから、こんな芸当が可能であったわけです。これによって「漢文」という教科が成立したのです。
以上、中学生において口語文法の重要性について説明してきましたが、できるだけ早く口語文法は習得しておきましょう。中学生であれば学年を問わず早急の習得が望まれます。この夏休みを利用してしっかり勉強しておきましょう!
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