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三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
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こんな生徒さんにおすすめ!
- 定期テストで赤点から抜け出せない生徒さん
- 古文が外国語に見える生徒さん
- 古文の勉強法がまったくわからない生徒さん
内容
なぜ、古文が読めないのか? 原因・理由を5つの角度から考察します。
現代社会と奈良、平安時代以降の社会の大きな違いは、身分制度の有無にあります。特に、平安貴族社会は律令官制のもとに成り立っていたので、身分の高低によって敬語を明確に使用する必要性がありました。「敬語に着目することで主語を判別する」とよく言われますが、その理由は古代は身分社会であったことによるものです。
ですから、古文読解のための「鉄則」の一つは文中の「登場人物」をつかむことです。
鉄則1、文中の「登場人物」をつかむ。
鉄則2、「敬語の用法」に習熟する。
この1,2が重要なポイントになります。
鉄則1、2を押さえたら、「音読」をしましょう。古文には独特のリズムや言葉遣いがあります。「音読」をすることで、これらを体感的に理解することができ、文章の流れや「登場人物」を把握しやすくなり読解力の向上に繋がります。また古文のリズムに慣れることで、文章を読むスピードも向上します。
鉄則3、「音読」を心掛ける。
古文を読解する過程において、文法力、古文単語力が必要であることは言うまでもありませんが、特に文法について完璧を求め過ぎても読解力向上には繋がりません。なぜなら、現代文と古文とでは、上記で触れたように社会の体制や背景がまったく違うからです。その違いを押さえるところに重点を置くべきで、文法至上主義になる必要はありません。古文は文章全体を「拾い読み」するところに目標を置いたほうが読解力は向上します。
鉄則4、「拾い読み」を心掛ける。
最後は文法についてです。「文法」は読解のための技術であることを肝に銘じてください。文法をマスターすることに重点を置くのではなく、読解に必要な「文法」を身につけることが大切です。最低限必要なのは、「助動詞の意味用法」(特に意味)、「特殊な助詞の用法」、上記で触れた、「敬語」についてはしっかり基礎を固めておきましょう。
鉄則5、「文法」は読解のために必要なものを習得する。
以上の点を押さえて学習していけば、赤点はおろか短期間で古文が得意教科になってくるはずです! 定期テスト対策では、以上の古文読解のコツに触ながら、「文法」や「単語」などについても、丁寧にわかりやすく説明していきます!
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