◆経歴(学歴、職務関連) 1978年 山梨県立 甲府南高等学校卒業 1982年 関西大学 文学部国文学科卒業 1982年 神奈川県公立高校教員に採用 1987年 山梨県公立高校教員に異動 2020年 ...
古典が苦手で困っていませんか。高校になって本格的に学ぶ古文や漢文は、日本語とは思えないような言葉だらけで意味不明?ですよね。しかも現在と同じ言葉なのに全然意味が違うものもあるし、細々とした文法も覚えなくちゃならないし・・・そもそも古典って勉強する意味があるのでしょうか?
このコースは、そんな疑問を持っている生徒さんに、「古典ってけっこう面白い!」と感じてもらうことを大事にしています。ですから、最初は単語を覚えたり、文法を細かく学習するスタイルは取りません。まずはどんな話なのか、作品が書かれたのはどんな時代なのか、この作品を学ぶことにどんな意味があるのか、そんなことを学んでいきます。
そうやって少しずつ古典に慣れ、面白さが分かってきたらもう大丈夫です。あんなに嫌いだった文法や単語にも興味が湧いてくることでしょう。そうなったらしめたもの、本当は面白い古典の世界が、向こうから近づいてきてくれるはずです。
最初は教科書の易しめの文章から始めましょう。学校の授業で教わったけど、イマイチよく分からない、といった作品がありますよね? それを一緒に読んでみましょう。授業と違って1対1で学べるので、気になる箇所やつまずくところがあったらすぐ解決できますよ。
それだけでなく、興味を持てるような作品や作者の裏話もちょくちょく織り交ぜていきます。そして重要単語や文法事項も次第に抑えていきましょう。その繰り返しを2~3か月行えば、古典への苦手意識は必ず解消されます!
ただしひとつだけ必要なものがあります。「学ぶ意欲」です。「苦手だから分かるように教えてほしい」という受け身の姿勢では、効果はあまり期待できません。分かるようになるまで、ある程度の時間がかかりますから、「苦手だけど何とかしたい」、「できれば好きに、得意になりたい」という気持ちを持ち続けてくださいね。
新型コロナウィルスの影響で、講演をオンラインで行うことも増えてきました。私は現在、大学で論文の書き方などを学生に教えています。またその傍ら、小学生から大人までを対象に、SDGsのことを分かりやすく伝える講師業も行っています。ですのでオンラインでの指導にも慣れていますし、もちろん古典の授業も、オンラインならではの特性を生かした方法で行っていきます。
たとえばホワイトボードを画面共有し、私と生徒さんが同時に書き込むようなスタイルです。テキストをただ読むだけではなく、「書く」「聞く」「話す」作業を行うので、集中もできますし、効率もよく理解も早いです。その他、参考資料もネット上からすぐ呼び出せて確認できますし、古典の授業とオンラインは非常に相性がいいと思います。生徒さんの理解度や目標に合わせて進めていきますのでご安心ください。
もしこのコースに関心を持っていただけましたら、ぜひ一度体験授業にお申し込みください。その際お伝えいただきたいことが何点かございます。
①生徒さんの現在の成績(定期試験・模擬試験)
②学習習慣(授業の予習復習その他)
③目標(例:定期テストの点数20点UP、模擬試験の偏差値10UP 等)
④志望校や学部(決まっている場合)
⑤学校の授業の様子
⑥いま悩んでいること
特に⑥については、できるだけ具体的にお聞かせ願えると、今後の方針が立てやすくなります。体験授業は、こうしたヒアリングを中心に行わせていただきますが、生徒さんやご家庭からのご質問にもしっかりとお答えします。
宿題については、生徒さんの状況を見ながら、相談のうえ出します。「質」と「量」、どちらかに偏ることなく、バランスよくやっていくことが必要です。
また、学校の授業の進度や定期テストに合わせて行う場合、学校で出された宿題や試験範囲を一緒に考えるということもあるかもしれません。ただ、その際はあくまでサポートとしての対応で、生徒さん自らが理解し、達成感を得られるようにします。
◆経歴(学歴、職務関連) 1978年 山梨県立 甲府南高等学校卒業 1982年 関西大学 文学部国文学科卒業 1982年 神奈川県公立高校教員に採用 1987年 山梨県公立高校教員に異動 2020年 ...
こんにちは、たなかです。「みのP」と呼んでください。 高校で国語を40年間指導してきました。現在は大学で、レポートの書き方などを教える授業を担当しています。 子どもの頃から小説を読むのが好きで、教...
神奈川・山梨県の公立高校で国語(現代文・古典)を38年間指導。その後も高校・大学で国語・言語技術を担当中。 【指導した生徒の合格実績】北海道大学 東北大学 東京大学 一橋大学 お茶の水女子大学 名古屋...
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