【夏休みこそ挑戦!】洋書を1冊読み切ると英語力は大きく伸びます
こんにちは。マナリンク家庭教師の平岡です。英語を中心に指導しています。
夏休みになると、
英単語帳をやろう
文法を復習しよう
英検対策をしよう
という生徒さんは多いですが、実は私がおすすめしたいのは 「洋書を1冊読み切ること」 です。
特に中学生・高校生には、レベル別に作られた ラダーシリーズ が非常におすすめです。
今回は、
なぜ洋書を読むと英語力が伸びるのか
どのレベルを選べばよいのか
どのように読めばよいのか
を紹介します。
なぜ洋書を1冊読むと力がつくのか?
英語が苦手な生徒ほど、
「単語は覚えているのに読めない」
という状態になりがちです。
原因は、単語や文法を知識として覚えていても、実際の英文の中で使えていないからです。
洋書を読むと、
単語
文法
熟語
英文の語順
を何度も自然に目にすることになります。
例えば学校で習う
be interested in
want to do
because
if
when
なども、何十回も登場します。
すると、
「この形、見たことある」
という状態が増え、読解力や英作文力が大きく向上します。
ラダーシリーズとは?
ラダーシリーズは、英語学習者向けに作られた洋書です。
一般的な洋書は難しすぎますが、ラダーシリーズは
使用語彙数
文法レベル
文章量
が調整されているため、中学生や高校生でも読み進められます。
また、
ピーター・パン
オズの魔法使い
シャーロック・ホームズ
星の王子さま
など有名作品も多数あります。
内容を知っている作品を選べるため、挫折しにくいのも特徴です。
レベル別の目安
レベル1
約1,000語レベル
総語数:約5,000〜8,000語
おすすめ
中学1〜2年生
英検5級〜4級
初めて洋書を読む人
レベル2
約1,300語レベル
総語数:約8,000〜12,000語
おすすめ
中学3年生
英検3級
高校入試対策
レベル3
約1,600語レベル
総語数:約12,000〜18,000語
おすすめ
高校生
英検準2級
レベル4
約2,000語レベル
総語数:約15,000〜25,000語
おすすめ
英検2級を目指す生徒
大学受験基礎レベル
本の選び方
最も大切なのは、
「8〜9割は理解できる本を選ぶこと」
です。
難しすぎる本は続きません。
迷ったら、
映画を見たことがある
あらすじを知っている
興味がある
作品を選びましょう。
英語学習は継続が最優先です。
おすすめの読み方
① 辞書はなるべく引かない
分からない単語があっても止まらず読みます。
まずはストーリーを追うことが大切です。
② 毎日10〜20分読む
長時間読む必要はありません。
毎日少しずつ続ける方が効果があります。
③ 音読する
特におすすめです。
黙読だけでなく、
発音
リスニング
英文の語順感覚
も同時に鍛えられます。
④ 最後まで読み切る
途中でやめると効果は半減します。
分からない部分があっても、
まずは1冊完走しましょう。
「1冊読めた」という成功体験は大きな自信になります。
夏休みにおすすめの目標
中1・中2 → レベル1を1冊
中3 → レベル2を1冊
高校生 → レベル2〜3を1冊
英検準2級以上 → レベル3〜4を1冊
夏休みは普段より自由な時間が取れます。
単語帳や問題集だけでは身につきにくい「英語を読む体力」を養う絶好の機会です。
最後に
英語力は、
「知識量」だけでなく「英語に触れた総量」
によって大きく伸びます。
洋書を1冊読み切る経験は、
読解力
語彙力
英作文力
リスニング力
の土台になります。
今年の夏はぜひ、自分のレベルに合った1冊を見つけて、英語の世界を楽しんでみてください。
きっと夏休み明けには、「以前より英文が読みやすくなった」と感じられるはずです。


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