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どこから考える?”夏につまずく高校物理・化学の“最初の壁”を突破する僕の図解アプローチ

2026/5/25

暑くなり、夏休みも近づいてきています。

テストも終わり、「前期内容を復習しよう」と物理や化学を解き始めたものの、

  • どこから考えればいいか分からない

  • 公式は覚えているのに使えない

  • 問題文を読んでも整理できない

  • 途中で手が止まってしまう

そんな状態になっていませんか?

実はこれは、
“才能不足”ではなく、「考え始める場所」が見えていない

ケースが非常に多いです。

僕は授業で、“まず何を見るか”を図で整理しながら教えています。

今回は、物理・化学で多くの生徒がつまずく“最初の壁”をどう突破するのか、僕が普段授業で行っている「図解アプローチ」について紹介します。

解けない原因は、“知識不足”より“整理不足”

物理や化学が苦手な生徒ほど、

  • 公式を覚える

  • 解法を暗記する

ことに意識が向きがちです。

もちろん知識は必要です。

ただ、
実際に問題を解くときに必要なのは、

「現象を整理する力」です。

例えば、
工場設備や半導体の世界でも、

  • 何が起きているか

  • どこでエネルギーが動くか

  • 何が原因か

  • 何が変化したか

を整理して考えます。

物理や化学も同じです。

「まず現象を見る」
ことができると、
問題の見え方が大きく変わります。

物理は“力・エネルギー・状態”をまず描く

物理で苦戦する生徒によくあるのが、

「問題を見た瞬間に公式を探してしまう」

という状態です。

ですが、物理は本来、“現象整理の教科”です。

だから僕は、
まず図を書くことを徹底しています。

例えば力学なら、

  • 何が動く?

  • どの向き?

  • どんな力が働く?

  • エネルギーは増える?減る?

  • 変化前後はどうなっている?

を整理します。

授業ではまず、

① 物体を書く
② 力の矢印を書く
③ 運動方向を書く
④ 変化前後を書く

という順番で整理していきます。

すると、
「何を見るべきか」
が見え始めます。

公式は、
その後です。

化学は“何がどう変化したか”を整理する

化学でも、
多くの生徒が数字だけを追いかけてしまいます。

ですが本来大事なのは、

  • 誰と誰が反応する?

  • 何が減る?

  • 何が余る?

  • 何ができる?

という
“変化の整理”
です。

例えば中和問題でも、

反応前

反応

残るもの

という流れを図で整理すると、
一気に理解しやすくなります。

化学反応式も、
ただ暗記するのではなく、

「粒子がどう変化したか」

を見ることが大切です。

“考え始める場所”があると変わる

成績が伸びる生徒は、

「最初に何を見るか」

が安定しています。

逆に、
苦戦する生徒は、
毎回ゼロから考えてしまいます。

だから僕は授業で、

“最初の整理フレーム”

を徹底しています。

すると、
問題を見た瞬間に止まっていた生徒でも、

「まず図を書こう」
「まず変化を整理しよう」

と考え始められるようになります。

実際に変わった生徒の例

以前、
「何から考えればいいか分からない」
と言っていた生徒がいました。

その子は、
問題を見るたびに公式集を探していました。

ですが、

  • まず図を書く

  • 現象を整理する

  • 変化を見る

ことを繰り返した結果、

「どこを見るべきか」

が少しずつ見えるようになり、
自力で解ける問題が増えていきました。

“整理の入口”
ができるだけで、
思考はかなり前に進みます。

夏休みにおすすめの勉強法

この夏、
物理・化学を復習するなら、
ぜひ次の3つを意識してみてください。

① 式より先に図を書く

いきなり公式を探さない。

まず、「何が起きているか」を描く。

② 「何が変化した?」を言葉にする

物理も化学も、
“変化”を見る教科です。

口に出して整理すると、
理解が深まります。

③ 解説を“図”でまとめ直す

ただ写すのではなく、

  • エネルギー

  • 状態変化

  • 反応

を整理して、
“現象整理ノート”
を作るのがおすすめです。

最後に|「どこから考えればいいか分からない」を一緒に整理します

物理や化学で苦戦している生徒の多くは、
「才能がない」のではなく、

  • 何から見ればいいのか

  • どこを整理すればいいのか

  • 何を図にすればいいのか

という“考え始める場所”が見えていない状態です。

実際、授業でも、

  • 問題文をどう分解するか

  • まず何を書くか

  • どの図で整理するか

  • どこに注目するか

を一緒に整理していくことで、

「今まで止まっていた問題が、自分で考え始められるようになった」

という生徒は多くいます。

特に夏休みは、

  • 前期内容の総復習

  • 苦手単元の立て直し

  • “わからない癖”の修正

を行う大きなチャンスです。

僕の授業では、
単に解法を教えるだけではなく、

「どう整理するか」
「どこから考えるか」

を図解やフレームを使って一緒に整理しながら進めています。

もし、

  • 公式は覚えたのに解けない

  • 途中で思考が止まる

  • 何から手をつければいいか分からない

  • 物理・化学への苦手意識を夏で変えたい

という悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。

“解き方”だけでなく、
「考え始める力」を一緒に育てていきます。

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