0から始める小論文②~みんながミスしやすい言葉づかい・原稿用紙のルール6選~
こんにちは。マナリンク講師のならざきです。
このブログでは、小論文添削者として年間1000本を添削してきた経験から、役に立つ小論文の知識をお伝えしていきます。
◇以外と知らない、言葉づかい・原稿用紙のルール
今回は、言葉づかい・原稿用紙のルールについて書いていきますね!
知っているつもりでも、意外と知らないことも多いかと思います。
実際、言葉づかいのミスはしていない生徒さんのほうが珍しく、原稿用紙のミスも多くの生徒さんに見られます。
しかし、知っていればすぐに改善できるポイントでもあります!
今回は、多くの生徒さんが特にミスをしやすいポイントを6つにしぼって紹介していきます。
<ミスとその添削の例>
①一人称は「私」を使う
「僕」「自分」を使う生徒さんが多いですが、NGです!
運動部の生徒さんは「自分」に違和感を覚えづらいと聞きます。気を付けましょう!
②主語と述語の対応がずれないようにする
上の画像の例では、主語は「私は~」ですが、述語は「重要だ」となっており、うまく対応していません。
そして、この例と同様のミスがかなり多く見られます。
主語が「私は~」であれば、述語は「~する」とすると、うまく対応できます!
③書き始めと、段落を改めるときは一マスあける
多くの生徒さんが知っているルールかと思いますが、書いている内にうっかりミスしてしまうことが多いポイントでもあります。
書き終わってから気づくと修正するのが大変なので、書きながら「ここは一マスあける」という意識を持つとよいですね。
④句読点(、や。)が行の最初に来るときは、前行の最後のマスに入れる
このポイント、かなりミスが多いです!気を付けましょう!
ちなみに、拗音(いわゆる小さい”ゃ””っ”など)は文字なので行の最初に来てもOKです!少しややこしいですね。
⑤「だ・である」体で書く
特によくあるミスは、「だ・である」体と「です・ます」体が混ざっていることです。
ほとんど「だ・である」体で書いているのに、一文だけ「~です」になってしまっているケースもよく見ます。気を付けましょう!
※ちなみに、志望理由書や自己PR文では、「だ・である」体と「です・ます」体のどちらを使っていてもよいとされています。ただし、ふたつが混ざらないよう、どちらかに統一しましょう。
⑥話し言葉は使わない
かなり多くの生徒さんが、何らかの話し言葉を使ってしまっています!
特に、上の画像で使われている、文の最初の「なので」は、私が見ている中で一番多いミスです。これが話し言葉だと知らない生徒さんも多いかと思います。
これから小論文の勉強に取り組む生徒さんは、話し言葉と書き言葉の違いを調べて覚えておくとよいですね!
今回取り上げるポイントは以上となります。
しかし、この他にも多くの生徒さんがミスしやすいポイントはたくさんあります!
他にもあるの!?知りたい!
というか、自分ではどこがミスか見抜けない!
と思う方、ぜひ一度ご相談ください!
正しい言葉づかいやルールで小論文が書ければ、あなたの伝えたいことがより正確に読み手に伝わります。
「伝わる」文章を書くための一歩を踏み出しましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。