間違いは、成長の大チャンス!~定着率を高める「セルフテスト」勉強法~
こんにちは、マナリンク講師のならざきです。
早いもので、ゴールデンウィークももう終わってしまいますね。
よい連休を過ごせましたでしょうか?
連休が明けると、いよいよ新学年最初の定期テスト、という学校が多いと思います。
今回は、定期テスト対策にも役立つような、勉強法について書いていきますね。
◇どんな内容が頭に残りやすいのか
勉強法の内容に入る前に、人はどのような情報を記憶しやすいのか、という点を心理学・脳科学の知見から紹介していきます。
まずは、なかなか思い出せないものを一生懸命思い出そうとしている時、脳はものすごく活発に働いているそうです。
つまり、英単語や歴史の用語など、暗記項目を「これ何だっけ…?」と一生懸命思い出そうとすることで、その内容が記憶に残りやすくなります。
そして次に、一度間違って、正しく覚え直した問題も、記憶に残りやすくなります。
自分で答えを出した、でも間違っていた、という驚きが印象に残って記憶につながるそうで、心理学ではハイパー修正効果という名前がついています。
このことを知ったとき、「人は間違いを次に生かそうとする仕組みになっているんだ」と感動したことを覚えています。
間違っても、「自分はダメだ…」と落ち込むのではなく、「この間違いのおかげでもっと成長できる!」とプラスにとらえたいですね。
◇思い出す、間違える機会を作る「セルフテスト」
間違いがチャンスだ、といっても、テスト本番で間違ってしまうわけにはいきませんね。
したがって、テスト本番までの勉強の段階で、一生懸命思い出す、間違って正しく覚え直す、という機会をしっかり作ることが大切です。
そのために、自分で自分をテストする「セルフテスト」を積極的に取り入れましょう!
例えば、テスト範囲の英単語をランダムにノートなどに書き出し、意味がわかるか確かめる、数学の計算をノートに書き出し、時間を決めて解いてみる、などの方法で取り組めます。
また、書きだす以外にも、「〇〇とは何?」という問題を自分の声で録音し、それを聞いて答えてみる、という方法もあります。
(自分の声を聴く、という方法も記憶の定着を高めてくれるそうです。録音された自分の声を聴いた時の気恥ずかしさが印象に残るらしいですね。)
このように自分でテストする機会を作り、覚えたい内容が頭に残りやすい状況を増やしましょう!
そして、今回の定期テストで、新学年最初の素晴らしいスタートダッシュがきれるよう、応援しています!
もし、テスト勉強の方法や内容について心配なことがあれば、お気軽にご相談くださいね。
高校生(現代文、古典、英語)と中学生(国語、英語)の定期テスト対策講座もご用意しています。直前でも受け付けていますので、よろしければご利用ください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。