中学受験における親子関係の大切さ
中学受験をするにあたっては、親子関係が良好か否かはお子さんの勉強に大きな影響があります。SNSで、「ゲームをやめられずに勉強時間が少ない息子に怒鳴ってしまった」、「受験撤退しようか‥」などという投稿を見かけます。受験までの期間とお子さんの今の成績を考えて親が焦り、お子さんは危機感を感じないので呑気に過ごしていて、日々親子喧嘩がおこる。毎年よく耳にする悩みです。
児童養護施設に勤めていたころ、あるとき施設でコモンセンス・ペアレンティング(CSP)
という育児プログラムを取り入れることになりました。子どもを叱る・怒鳴るのではなく、良い行動を効果的にほめて伸ばし、問題行動に対しては望ましい代替行動を教えることで、良好な親子関係を築く手法を大人が学ぶプログラムです。
導入前は、大人にたくさん褒められるようになったら幼児さんは嬉しがるだろうな、けど小中高生は職員が急に行動に対して褒め出したら気持ち悪がるだろうと予想していました。が、結果的に反応が違ったんです。中学生の男の子で普段声をかけると「うっせー!黙れ!」と返してくる子でも、こちらが褒めると「偉いっしょ?」とニヤニヤしていました。
プログラムの詳細(褒めたり、問題行動を防ぐ予防的教育法のステップなど)はここに詳しく書いてはいけないでしょうから、撤退する前にちらっとコモンセンス・ペアレンティングのページをご覧になるのをオススメします。
職員だったころ、ゲームやめって言ったらすぐに電源切ってほしいなというときや、学校から帰ってきておやつ食べたらすぐ宿題してほしいなぁというときなど、予防的教育をしておくと、子どもたちのしてほしい行動が増え、私自身イライラすることが少なくなって子どもに接していた記憶があります。
CSP受講者の声の動画、張っておきます。(特に普及活動をしているわけではないです!)
親子関係が悪化していくだけだから中学受験をやめようかと悩んでいらっしゃる親御さんは、
親御さんが学んでお子さんへの接し方を変えることで、親子関係に変化が出るくると思います。
私自身最初は胡散臭いと思っていたプログラムですが、実際数年感実施して効果を実感しました。
良好な親子関係、中学受験には大切です。
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