趣味のテニスから学んだ!
受験勉強に役立つ「集中力」と「気持ちの切り替え」
休日は、気分転換を兼ねてテニスを楽しんでいます。
30年以上、算数・数学を教えてきましたが、テニスをしていると
「受験勉強とよく似ているな」
と感じることがたくさんあります。
今日は、テニスを通して学んだ「勉強にも役立つ3つのこと」をお話しします。
① ミスを引きずらない人ほど伸びる
テニスでは、どんな上手な選手でもミスをします。
大切なのは、
「次の1球に集中すること」です。
受験勉強も同じです。
テストで思うように点が取れなかった。
模試でE判定だった。
難しい問題が解けなかった。
そんなことは誰にでもあります。
でも、そこで落ち込んだままでは次の一歩が踏み出せません。
伸びる生徒は、
「次はどうすればできるようになるか」
を考え、すぐに行動へ移します。
② 一気に上手くなる人はいない
テニスでは、何百回、何千回と同じ練習を繰り返します。
だから少しずつフォームが安定し、試合でも打てるようになります。
勉強もまったく同じです。
公式を一度見ただけで完璧に理解できる人はいません。
何度も解き、
何度も考え、
何度も間違える。
その積み重ねが、本当の実力になります。
③ 基本を大切にする人が最後に強い
テニスでも、一流選手ほど基本練習を大切にしています。
派手なショットより、
ラリーやフットワークなどの基本を繰り返しています。
数学も同じです。
難しい問題ばかり解いていても、基礎があいまいでは応用問題は解けません。
私は授業でも、
「どこでつまずいたのか」
を見つけ、
必要なら前の単元まで戻って学び直します。
基礎を固めることが、結果として一番の近道になるからです。
「集中力」は鍛えられる
「うちの子は集中力がなくて…」
そんなご相談をいただくことがあります。
でも、私は集中力は才能ではなく、
習慣だと思っています。
例えば、
25分集中して5分休憩する
勉強を始める時間を決める
スマートフォンを手の届かない場所に置く
こうした小さな工夫を続けるだけでも、集中力は少しずつ身についていきます。
気持ちの切り替えも大切
勉強がうまくいかない日もあります。
そんな日は、
「今日はダメだった」
で終わるのではなく、
「明日は何をやろう」
と切り替えることが大切です。
テニスも受験勉強も、
一度の失敗で勝負は決まりません。
続けた人が、最後に結果を出します。
最後に
私はテニスが好きですが、好きだから続けられるのではありません。
少しずつ上達する楽しさがあるから続けられるのです。
勉強も同じです。
「昨日できなかった問題が、今日は解けた。」
その小さな積み重ねが、自信になり、成績アップにつながります。
私は30年以上、多くの生徒を指導してきました。
その中で感じるのは、成績が伸びる生徒に特別な才能は必要ないということです。
「どこでつまずいたのか」を見つけ、必要なら前の単元まで戻り、一人ひとりに合った方法で学び続ける。
その積み重ねが、大きな成長につながります。
勉強もテニスも、一歩ずつ前へ。
焦らず、自分のペースで続けていきましょう。