夏休み前に! 学習計画を「三日坊主」で終わらせないコツ
「夏休みこそ頑張ろう!」
そう思って立てた学習計画が、気づけば3日で終わってしまった…。
そんな経験はありませんか?
実は、保護者の方からも
「計画は立てるのですが、なかなか続きません。」
というご相談をいただくことがあります。
でも私は、三日坊主になること自体は悪いことではないと思っています。
大切なのは、「続かなかった」ではなく、「どうすれば続けられるか」を考えることです。
最初から完璧な計画は立てない
学習計画で一番多い失敗は、
「やる気MAXの状態」で計画を立ててしまうことです。
例えば、
毎日5時間勉強する
ワークを1日20ページ進める
苦手教科を全部終わらせる
最初はやる気があるので、「できそう!」と思います。
でも、学校行事や家族との予定、疲れなどもあり、予定どおりに進まない日もあります。
すると、
「もう計画が崩れたからいいや。」
となってしまうことも少なくありません。
だから私は、生徒にも
「少し物足りないくらいの計画」
から始めることをおすすめしています。
「毎日やる」より「続けられる」が大切
勉強は短距離走ではなく、長距離走です。
最初の3日だけ頑張るより、
30分でも毎日続けられる方が、結果として大きな力になります。
例えば、
数学を30分
英語を20分
漢字を10分
このように、小さく区切るだけでも取り組みやすくなります。
「今日はこれだけできた!」
という成功体験を積み重ねることが、次の日のやる気にもつながります。
計画は「守るもの」ではなく「修正するもの」
実は、多くの子が勘違いしていることがあります。
それは、
「計画は一度立てたら変えてはいけない」
ということです。
私はそうは思いません。
予定どおりに進まない日があれば、
翌日に少し調整したり、
内容を変更したりして大丈夫です。
大切なのは、
「計画どおりに進めること」ではなく、「勉強を続けること」です。
計画は、お子さまに合わせて柔軟に変えていけばいいのです。
私が授業で大切にしていること
授業では、一人ひとりの理解度だけでなく、
生活リズムや部活動、ご家庭での時間も考えながら学習計画を一緒に考えています。
無理な計画では長続きしません。
だからこそ、
「これなら続けられそう。」
と思える計画を一緒に作ることを大切にしています。
そして、
計画どおりにできた日だけではなく、
昨日より1問多く解けた。
自分から机に向かえた。
そんな小さな成長もしっかり褒めるようにしています。
最後に
夏休みは、学力を伸ばす大きなチャンスです。
でも、一番大切なのは「最初だけ頑張ること」ではありません。
最後まで無理なく続けられることです。
完璧な計画を目指す必要はありません。
お子さまのペースに合わせて、一歩ずつ進めていけば大丈夫です。
今年の夏休みが、「勉強が続いた!」という自信につながる夏になることを願っています。
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