今年の受講生全員合格
全員合格
近年、入試の多様化により受験が早く終わる傾向にありますが、今年は早くも全員から合格のご報告をいただきました。
誰一人欠けることなく、目標を達成してくれました。
今年高3の受講生たちのうち1人は受講当初の学力から相応のところに、他は皆さん受講当初の学力では遠く届かないレベルの有名大学への合格でした。
チャレンジ校の国立大学を控えている受講生もいますが、納得感の持てる進学が確定できたのは生徒さん本人や保護者様にとっても一安心だと思いますし、僕にとっても肩の荷が下りる結果でした。
今年の高3生は全員、比較的早い段階から僕とご縁がありました。
高1からが多く、特に早い子で中学生の頃から指導をさせていただいておりました。
指導科目が1科目の子も3科目の子も、途中で科目が増えた子もいましたが、いずれにせよ必然的に思い入れも強くなるものです。
全員夏期講習や冬期講習の追加授業は一度もなく、細く長く一定のペースで並走してまいりました。
合格の背景にあったもの
決して「簡単に」達成できた結果ではありません。
受講生それぞれが、自分の課題と向き合い、時には不安や焦りを感じながらも、最後まで学習を続けてくれました。
全員に共通する成功の要因は大きく3つあると感じております。
・早くに受験対策を始めたこと
・自力で答えに辿り着くトレーニングから逃げなかったこと
・投げ出さなかったこと
この要因については別途取り上げようと思っています。
指導する立場として思うこと
私自身も、毎年ながら受講生から多くのことを学ばせてもらっています。
どう伝えれば理解しやすいのか、どんな声かけが背中を押せるのか。
どうすれば結果が出るのか、結果のためにどこまで満足度を捨てる覚悟を持てるか(ここもまた別途取り上げようと思います)。
年々自信は増しており、今年の結果も自信に結びつくものでした。
決して過信はせず、理論と実績に裏打ちされた妥協のない指導を優しく続けていこうと思います。
最後に
改めて、合格した受講生の皆さん、本当におめでとうございます。
そして、ここまで信じてついてきてくれて、心から感謝しています。
この経験が、これからの人生の大きな自信につながることを願っています。
来年もまた、受講生と一緒に「合格」というゴールを目指していきます。