#26 一般受験生が推薦ムードに流されないための「5つの鉄則」
💬推薦入試の本格化
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AIによる教育トピックの要約
10〜11月は学校推薦型・総合型選抜の出願や面接が集中する時期です。教室では面接練習や合格発表で活気づき、一般入試専願の受験生は焦りや不安を感じやすくなります。こうした環境の変化で学習リズムを崩さないことが、共通テストや二次試験に向けた実力養成の鍵となります。
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推薦入試が活発化してくる9月下旬になりました。推薦勢は今必死に頑張っています。一方、一般選抜で進学を予定している人にも「ブレない気持ちづくり」が重要ですね。
👌ブレない人の5つの鉄則
①他人ではなく過去の自分と比べる
「できていない事」が「できる事」になるように。前進。
②基礎固めを徹底する
皆が当てる問題を、当然に当てる自分になる。基礎的問題集の反復。
③生活リズムを安定させる
模試や試験が実施される、朝に活動。朝型習慣を作っていく。
④周囲の情報に振り回されない
情報源を引き算しましょう。合格報告やSNSの投稿は他人の事。
⑤日々の達成感を意識する
勉強記録を付けて、毎日の蓄積を実感する。
📢周囲に振り回されないカギは?
▶リスペクトが気持ちを前向きに変えていく
自分の周りに推薦入試で合格した人がいたら、どういう気持ちで受け止めますか?焦る気持ちをコントロールするのに一番重要なのは「リスペクト」です。学校選抜にしても、総合選抜にしてもですね、内示や合格を取るのは大変なんですよね。一般選抜の受験勉強に本腰で取り組んでいる受験生なら、分かると思います。推薦合格する人たち、凄いんですよ!素直に、その努力を称えよう。それが、周囲の合格に流されない一番の方法です。
▶基礎力をたくわえる秋にしよう
推薦入試で合格した友人の声は、どうしても心に響きます。しかし、ここから先が一般選抜組の本番です。今は土台を固める時期。焦らず、着実に準備を進めた人ほど冬に伸びますよね。周囲の状況は変えられませんが、自分のペースは守れます。毎日の積み重ねが、共通テスト本番・私大入試本番での自信につながります。
まだまだ頑張っていこうじゃないか!応援しています。