#29 【合格体験記】努力しているのに伸びない。そこから抜け出した一年間の記録。

「できないからやらないのか、やらないからできないのか。」
高校2年冬、偏差値41.7。焦りだけが募る中で出会ったマンツーマン指導。現代文の“読み方”が変わったことで、勉強習慣・思考法・向き合い方が一変しました。同じ模試で偏差値は20アップ。本記事では、私、野又の受験対策コースで法学部進学を目指した、リアルな合格体験を、生徒の言葉そのままでお届けします。伸び悩んでいる受験生、そして保護者の方にこそ読んでいただきたい記録です。
「本稿を寄せていただいた、卒業生へ」
真摯に努力と向き合い、その過程を率直な言葉で綴ってくれたことに、心から感謝いたします。一緒に考えた志望理由。そこに書いた志を、かならずやり遂げて下さい。私も負けません。生涯現役と宣言した通り、やり切ります。私のコースを選んでくれて、本当に、ありがとう。
以下は、卒業生からいただいた言葉です。是非、最後までご覧になって下さい。
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1.受講を始めたときの状況は?受講前に、一番困っていたことや悩んでいたことは何でしたか?
(受講開始時の学年…高校2年生の冬頃)
▶ 「できないからやらないのか、やらないからできないのか」抜け出せない悪循環
私はもともと勉強そのものに対するモチベーションが低く、「できないからやらないのか、やらないからできないのか」自分でもわからない状態でした。その原因は、これまでの自身の努力で得た結果を過信し、「なんとなくやればできるはずだ」と思い込んでいた私の甘さにありました。そしてそのことに気づきながらも、どうしてもその状態から抜け出せずにいました。
そして高校3年生が近づくにつれ、周りが受験勉強に本格的に取り組む姿を目にするようになり、「自分もやらなければ」と漠然と焦る気持ちが日に日に大きくなっていきました。教室や友達の会話の中で感じる勉強の雰囲気に、自分だけ取り残されているような不安を覚えることもありました。しかし、突然「やらなければ」と思っても、何から手をつければよいのかわからず、結局何もできないまま時間だけが過ぎていく悪循環に陥っていました。
2.受講前の成績状況について、書ける範囲で教えてください
▶ 国語偏差値41.7。現実を突きつけられた高2冬の模試
どの科目も得意ではなかったのですが、理系科目が全くできなかったため、私立文系へと進路を変更しました。しかし、私立文系で必要だった英語、国語、社会(日本史)の結果も散々なものでした。
📝高校2年冬・11月関関同立模試
英語131/200(偏差値57.1)
国語88/150(偏差値41.7)
現国63/80
古文22/70
3.このコースをどこで知りましたか?
▶ “大学受験特化”を求めて見つけたオンライン指導
もともと国語のみ、高1時点で別のオンライン個人塾の方で習っていたのですが、今一歩成績への変化が見られず、より大学受験に特化したオンラインの塾を探している際、ネットで見つけました。
4.他の塾や予備校と迷いましたか?
▶ 集団ではなく、1対1で弱点をえぐる覚悟
私は集団塾と併用して学習していました。成績が思うように伸びていなかったこともあり、複数の塾に通うと学習が手一杯になってしまうことは自分でも分かっていました。そのため科目数を絞り、集団塾では負担にならない英語の授業を1コマのみ受講し、主に平日や休日の自習室を利用していました。
高校2年生の冬の時点で、一向に伸びない自身の成績ときちんと向き合い、集団指導ではなく1対1で自分の各科目ごとの弱点を的確に把握し、補強してくださる先生に出会えなければ、成績向上は難しいと感じました。そこで全教科においてマンツーマンで、自分に合った先生を探すことができる点に大きな魅力を感じ、マナリンクを選びました。そのため、他の塾や予備校と大きく迷うことはありませんでした。
また、マナリンク内においても国語に関しては、最初に体験授業をお願いしたのが野又先生でした。初回の授業の時点で、授業の進め方や説明の分かりやすさに強い印象を受け、「この先生の授業に真剣に取り組めば成績向上につながる」と感じ、他の先生と迷うことなく野又先生にお願いすることを決めました。
5.印象に残っている授業や指導があれば教えてください
▶ 現代文は「雰囲気」ではなく「構造」で読む――四つの文法読解の柱
私が野又先生の授業の中で最も印象に残っているご指導は、現代文の読み方のテクニックです。それまでの私は、文章を目で追いながら雰囲気で内容をつかもうとしており、設問に対しても確信を持てないまま解答していました。しかし、段落ごとに筆者の主張が最も端的に表れている一文を押さえる、その上で「四つの文法読解の柱」を常に意識するという読み方を教えていただいたことで、文章の構造を意識しながら読むようになりました。
初めのうちはその読み方に慣れず戸惑うこともありましたが、毎回の授業で自分なりの思考過程を先生に伝え、考えに「ズレ」があった際には一つ一つ丁寧に解説していただいたことで、徐々に理解を深めることができました。
それまで私は、現代文は人から教わっても点数が伸びにくい科目だと思っていましたが、野又先生の授業を通して、その認識が大きく覆されました。その結果、これまで曖昧だった内容同士の関係が整理され、文章全体の流れを論理的に把握できるようになっていきました。
6.「他と違うな」と感じた点があれば教えてください
▶ 正解ではなく「思考過程」を鍛える指導
他と違うと感じたのは、単に解き方を教えるのではなく、「どう考えるか」を徹底して指導してくださった点です。正解だけでなく、「なぜその発想に至るのか」「どこでつまずきやすいのか」まで言語化してくださるので、問題への向き合い方が大きく変わりました。さらに、先生方は常に広い視野から私の学び方を見直す機会を与えてくださり、自分では気づけない弱点を指摘してくださることもありました。時には耳の痛い言葉もありましたが、それも必要な学びであり、向き合うことで克服の一歩となりました。また、一対一ならではの、私の状況に応じて合格までの道筋を丁寧に示し、一歩ずつ進める道標を作ってくださった点や、無理なお願いにも応えてくださる姿勢も、他とは違うと強く感じた部分です。
7.授業外のサポートについての感想を教えてください
▶ チャット質問、課題調整、生活管理――“孤独にさせない”受験体制
授業外でも先生のサポートは非常に手厚く感じました。質問はチャットで迅速に対応してくださり、ただ答えを教えるだけでなく、どの段階で私がつまずいてしまっているのか、応用のポイントは何かまで一から丁寧に解説してくださるので、疑問をそのままにせず着実に理解を深められました。課題の管理も細やかで、私の理解度や学習状況に応じて量や優先順位を調整してくださるため、効率よく力を伸ばせました。さらに学習の進め方だけでなく、日々のモチベーションの保ち方や生活リズムまで含めてアドバイスしていただき、安心して学習に集中できました。そのおかげで、自分では気づきにくかった学習の工夫や改善策を取り入れることができ、着実に成果を得ることができました。
8.成績や模試の結果に変化はありましたか?
▶ 数字が証明した成長
📝高校2年冬・11月関関同立模試
国語88/150(偏差値41.7)
現国63/80
古文22/70
📝高校3年春・6月関関同立模試
国語70/100(偏差値61.7)
現国38/50
古文32/50
この結果でもわかるように同じ模試で偏差値が20も上がりました。
9.勉強のやり方や考え方で、変わったと感じることはありますか?
▶ 「その日のうちにやり切る」120%理解への執念
勉強のやり方や考え方で最も大きく変わったと感じるのは、勉強習慣です。授業の質を最大限に高めるため、予習はできるだけ早く正確に一度提出し、その後も反復して授業に臨むようにしていました。(模試や部活動で忙しい時にはご配慮いただきました。)また、復習は必ず「授業のあった日に」行い、どんなに疲れていても最低30分は机に向かうことを徹底しました。ただ机に向かうだけではなく、その日の授業中の先生の解説や板書、強調されていたポイントをできる限り思い出しながら、自分の言葉で再現することを意識していました。野又先生の授業は非常に分かりやすい一方で、一度に得られる情報量がとても多いため、その日のうちに整理しなければ授業を120%理解することはできないと感じていたからです。授業中にわからなかった問題については、まず自分で徹底的に悩み、それでも解決できない場合はそのままにせず、すぐにチャットで質問することを心がけました。疑問を先送りにしないことで、理解の抜けを残さないよう意識していました。私はもともと飲み込みが遅く、人一倍復習に時間がかかりました。初めのうちは復習だけで5時間かかり、夜遅くまで悩みながら取り組んだこともあります。それでも「その日のうちにやり切る」「解説を再現できるまで理解する」という習慣を崩さなかったことで、授業の理解度が大きく向上し、自分の力で解答を組み立てられることが増えたと思います。
10.受験期を振り返って、精神的に支えになったと感じる点はありますか?
▶ 推薦と一般の狭間で揺れながら、それでも前を向けた理由
精神的に最も不安だったのは、成績面と進路選択の両方に対する迷いでした。もともと成績が良くなかったため、模試の結果が少しずつ上がっていても、「この伸び方で本当に間に合うのだろうか」「周囲との差は縮まっているのだろうか」と悩む日々が続きました。さらに、高校2年生の冬からは指定校推薦を早めに視野に入れていたため、学校の定期テスト対策も疎かにできず、受験勉強との両立に苦戦しました。「推薦に落ちた場合、定期テストへの努力は無駄になってしまうのではないか」「そこから一般受験に切り替えて間に合うのか」と不安になることも少なくありませんでした。しかし、先生方や周囲の方に自分の弱点や成長を具体的に整理してもらい、「今やるべきこと」に集中する視点を持てたことで、過度に焦ることなく計画的に学習を続けられたことが、精神的な支えとなりました。
11.このコースは、どんな人に向いていると思いますか?
▶ 楽ではない。でも、本気の人には必ず応える環境
このコースは、「本気で成績を伸ばしたい」「今の自分を本気で変えたい」と強く思っている人に向いていると思います。授業はとても分かりやすいですが、その分内容も濃く、ただ聞いているだけでは到底追いつけませんし、全く身につきません。最初は情報量の多さに圧倒されることもありました。しかし、その日のうちに復習し、先生の解説を自分の中で再現できるまで考え抜くことを続けるうちに、少しずつ「わかる」が増えていきました。決して楽なコースではありませんが、本気で努力を続けられる人にとっては、必ず応えてくれる最高な環境だと思います。
12.これから受講を考えている後輩に、メッセージをお願いします。
▶ 「自分を信じる」ための環境を見つけてほしい
受験において本当に大切なのは、「自分を信じること」だと私は思います。しかし「自分を信じる」というのは簡単そうに見えて、実はとても難しいことです。思うように結果が出なかったり、周りと比べて不安になったりすると、自信は簡単に揺らいでしまいます。だからこそ、自分を信じられるきっかけが必要です。そのきっかけは人それぞれで、信頼できる先生との出会いや、家族の支え、小さな成功体験から生まれることもあります。私にとって、そのきっかけはマナリンクにおいて野又先生との出会いでした。自分に合った先生と、自分だけの勉強法で学べる環境は、大きな安心感と自信を与えてくれました。どんな質問にも丁寧に向き合ってくださる先生がそばにいることで、「やればできるかもしれない」という気持ちが「やればできる」という確信に少しずつ変わっていきました。受験は孤独で、不安も多く、周りの頑張りを見て焦ることもあります。それでも、自分に合った学び方と支えてくれる人がいれば、前を向き続けることができます。これから受講を考えている皆さんも、ぜひ自分らしいやり方で、自分を信じられる環境を見つけてください。努力はすぐに形にならなくても、積み重ねた分だけ必ず結果になって返ってきます。私はそれを、このコースで実感しました。

(掲載許可をいただき、原文まま掲載しています。)