志望校の選び方! 高校受験編!
2022/4/11
今回は、高校受験における、志望校の選び方についてまとめていきます!自分に合った高校を、じっくり探しましょう!
高校生活は楽しい!
高校生活はとても楽しいです!中学生活より格段に楽しくなります!
特に放課後の時間が増え、自由度が一気に増します。友達と過ごす時間の質がこくなるでしょう。
学校行事も、企画や内容が、生徒の主体性が増し、とても素敵な思い出を残すことができます!
入試を超えて集まった仲間なので、自分と価値観の近い人に出会いやすいのもメリットです。
偏差値を超えた、進学校の魅力
いい高校に進学しておくメリットとは何でしょうか?
頭の良さはもちろんですが、難易度の高い高校は、校風が自由になることが多いです。公立・私立でも異なりますが、全体的に自由度が高くなります。
また、高校受験で高い目標を目指すことは、後の大学・就職においても経験がいきてきます。レベルの高い仲間ができれば、将来の選択肢が増えてきます。
志望校の選び方!
地方の学生は、地元の高校か、上京して進学校に通うか迷うところだと思います。
私は、レベルの高い友人環境が得られることから、上京をおすすめしています。
通学時間は長いですが、時間の使い方は工夫することができます。反面、友人選びは、高校生活でとても重要です。
地方にも、大学受験に向けて勉強時間をしっかり確保できるメリットがあります。周りの環境と影響を考え、広い視野を持って選んでいきましょう!
公立と私立の違い
ポイントは大きく3つあります。
・学校の設備
・学費の違い
・勉強のサポート
設備において、私立高校は環境が整っていることが多いです。グラウンドや校舎の見た目にも、お金がかかっています。
私立高校は、設備が充実している分、公立よりも学費が高いです。公立の方が、お金の面で親孝行といえるかもしれません。
私立高校は、補修や宿題の量など勉強のサポート体制が手厚いです。自習室の利用と環境も整っています。
こうみると、私立に軍配が上がりそうですが、サポート体制の分、効率の方が自由度が高いです。自身で勉強できる・調整したい生徒は、公立が向いています。
オープンハイスクールのすすめ
夏に直接高校見学できるイベントです。結論、どんどん活用しましょう!
ポイントとして、先輩に直接話を聞いてみましょう!高校生活の生の情報や、勉強から部活まで、話を通して1日のイメージを具体化させましょう。
部活動見学まで、ぜひしてください。高校によって、どこまで力を入れているかも全然違ってきます。イベントが勉強のモチベーションになります。
大学合格率までみた、高校選び
学力という側面からも、志望校選びにつなげてみましょう。
東大でみると、開成・灘・筑駒・麻布・渋幕 など名門が目立ち、東京・関西の中高一貫校が強いことが分かります。
中高一貫校は、カリキュラムの進度がとにかく早いので、受験対策にすぐ取り組める仕組みになっています。
東大合格者数の多い高校の特徴は、自由な校風であることが多く、個人に勉強の調整ができるようになっています。
早稲田大学の合格者からみる、志望校選び
TOP10は、東京の公立高校の合格者が目立ちます。東大合格率の高い学校は、早稲田の合格者数も多いです。
TOP30までみると、私立高校からの合格者数が目立ちます。推薦枠の兼ね合いや、公立高校は国公立志望が多いのもあります。
医学部の合格率からみる、志望校選び
国立・私立のときとは順位が変わり、関西圏の高校が目立ちます。地方の公立も、医学部合格者が多いです。
医学部の大学枠は幅広く、地方の大学にも設けられているため、地元のTOP公立からの医学部進学が目立つようです。
併願校の選び方
ここまでで、第一志望は選べてくるかと思います。しかし、受験では併願校戦略もとても大事です。
私立高校は、公立よりも試験日程が早いです。早めに合格発表することも多いので、確実な合格できる高校受験で安定感を作りましょう。
私立と公立では、受験科目数も違うので、受験形式での得意不得意や方式の分析をして、相性の良い併願校を選びましょう。
志望校合格に必要な評定!
難関高校の合格には、中学生活の評定もとても大事です。特に、主要5教科は、オール5をキープしたいです。副教科も1・2科目は5を取りたいです。
苦手科目も、提出物や意欲によって評価されることもあります。42・43の評定合計を目指していきましょう。
評定3の科目を4に引き上げ、5の教科も極力増やしましょう。理社は暗記で成果が出るので、努力で5にしやすいです。
志望校合格に必要な定期テストの順位!
上位1割の順位が取れると、周りの環境も難関高校を目指す仲間が増えてきます。
順位も大切ですが、自分の通う中学校から合格した、先輩の成績の推移を調べてみてください。大学からの逆算で、高校合格をみるのも大事です。
いかがでしたか?受験に向けて正しい志望校選びの参考になれば幸いです!
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