偏差値50未満の受験生が、偏差値60を超える大学に合格するために必要な考え方!

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2022/4/11

今回は、高校の合格実績にない大学へ合格するために、必要な考え方をまとめます!偏差値50から60へ正しいやり方で勉強しましょう。

 

高校偏差値別の学習方針

目指す大学が同じでも、スタート地点は大きく異なります。自身と照らし合わせてみましょう!

高校の偏差値50前後の人は、中学レベルの復習から始めるようにしましょう。

高校入試でも満点での合格ではないはずです。つまり、中学内容にも穴があるということです。

大学受験もその積み重ねの上にあるので、リカバリーが必要ということです。中学レベルなら、本気で取り組めば1・2か月で完成させられます!

 

偏差値60を超える人

地元の進学校といわれる偏差値60前後の学校でも、苦手科目があったと思います。苦手科目は、同じように中学レベルからの復習が必要です。

偏差値が70ある名門の高校でも、応用から入るため、基礎知識の油断が起こりやすいので注意が必要です。

 

中高一貫校の危険性

名門高校は、カリキュラムが早く大学の受験勉強の時間もたくさん確保できます。

しかし、多くの中高一貫校は、高校入試が行われず、大学受験への中だるみがうまれてしまうことが多いです。

中学内容からの復習はもちろん、勉強習慣をつけることから始めなければならないこともあります。

 

偏差値50の人は、中学レベルを甘くみない!

中学レベルの必要性は分かったと思います。中学レベルの完成度が、受験の合否を左右するといっても過言ではありません。

受験が始まる前・高校入学前の4月になる前の段階の人はラッキー。英語と数学からすぐに取り組みましょう!

 

中学英語おすすめの参考書

・「中学版システム英単語」

・「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」

この2冊を使い、単語と文法の穴をなくしましょう!文法は2週間もあれば、しっかり学べます。

 

中学数学おすすめの参考書

・「やさしい中学数学」

こちらは、3週間程度で中学内容を一気に復習できます。中学内容を完璧にすることで、高校内容の参考書の理解もかなり進みます!

 

その他の科目

基本的に英数は必須で復習しましょう。現代文は、文章の読解力に応じて戻る必要があります。

理科社会・古文漢文は初めてでも分かりやすいことが多いです。演習からではなく、講義系や漫画系の参考書で、苦手意識をなくしてからのぞみましょう。

 

偏差値50以下からでも、難関大学は目指せる!

どんな偏差値の人でも、合格に必要な勉強量は決まっています。必要な量をこなすことができるひとが、合格をつかみ取れます!

といっても、多くのライバルと戦わなくてはなりません。勉強法の改善・習慣作り・計画、勉強のすべてを変える必要がある場合もあります。

 

偏差値60・70の人は、基礎を甘くみない!

難関高校に通うと、日東駒専は滑り止めに設定しがちです。しかし、偏差値50前後の大学はそう簡単に受かりません。

高校の偏差値50とは違うのです。実際の合格者は、それよりも上位の大学を目指している人がほとんどです。

受験勉強で一番負担になるのが、日大レベルのような土台作りの段階なのです。

とにかく早くから受験勉強を始めていきましょう!


いかがでしたか?大学受験の戦略に役立てば幸いです♪

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