宿題したくない!宿題ができない!そんな時に読んでください①

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2022/7/27

こんにちは、小学中学の英数を教えています、安芸です^^


先生の中には宿題を出しませんという方針の方もいらっしゃいますが、

私は…、宿題の苦手な子たち、ごめんなさい>< 絶対宿題を出します。なぜなら、今までの経験上宿題をやってきた子とやってこなかった子の成績の上がり方に大きな差があることを痛感してきたからです。


でも生徒さんに合わせて宿題の量や頻度、レベルは調整し、しんどくならないよう工夫するので安心してくださいね♪


でも宿題が苦手なお子さん、なかなか時間を取るのが難しいお子さんもいらっしゃいますよね。今日は宿題がなぜ大切なのか、宿題をするメリットはなにか、また宿題の時間をどうやってとるか、をお伝えしたいと思います!


宿題はなぜ大切なのか?

まず宿題の必要性を考える前に、あなたがマナリンクで家庭教師を依頼している理由を考えてみましょう。

「あなたはなぜ毎週一生懸命一時間授業をオンラインで受けているのですか?」

学校の授業についていきたいから?成績を上げたいから?平均点以上取りたいから?


ではその目的・目標を達成するために宿題は必要かどうか考えてみましょう。


たった週一回の授業で成績はあがるのか?

多くの生徒さんが週一回60分コースを受講されています。つまり一週間は168時間あるので、家庭教師と一緒にお勉強する時間は168時間のうちのたったの一時間!!


たった一時間で爆発的に成績が伸びるならだれも苦労しませんね・・・^^;

そう、自学自習の時間の方が圧倒的に多いんです!


小学校では算数・漢字ドリルを何度も何度もやらされましたよね。それは反射的に計算したり書けるようになるのに効果的だから。

この勉強法は中学生になってもかわりません。数学や英語は反復練習を繰りかえすことで、やり方を暗記し、単語を暗記し、計算に慣れ、スピードが上がり、ミスが減り、正解率がアップしていきます。


たった週一回の授業では残念ながら時間が全然足りないんですね…。


宿題しないと次の授業で80%忘れちゃっている?

もう一つ恐ろしい話をしましょう。人間の脳は毎日多くの情報を処理するため、いらない情報と大切な情報を仕分けしてくれます。


いらないと判断された情報はすぐさま消去。でないと情報量で頭がパンパンになってしまいますからね。脳はいらない情報をすぐ忘れるようになっているんです。


脳は復習(つまりその情報を思い出さなかったら)次の日には半分忘れてしまっているといわれています。二日目にはその記憶量はさらに減り、次の週の授業時には先週やったことの80%以上がさっぱり記憶から消えてしまっています!!


恐ろしくないですか?復習しなければ前回の授業はやらなかったも同然!あんなに頑張ったのに全部無駄になっちゃうんです。これだけはなんとしても避けたいですよね。


ではやったことを長期記憶に仕分けてもらうにはどうしたらいいか…。なんども学んだことに触れて、思い出すことです。そうすれば脳は「あ、主さん、この情報なんども思い出しているな、きっと大切な情報なんだな、よし長期記憶に移動させよう。」と思ってくれます。


こうなれば、ちょっとやそっとでは忘れなくなります。何年ものってなくても自転車の乗り方を忘れないのと同じですね。

学んだことを「短期記憶ゾーン」から「長期記憶ゾーン」に脳に仕分けてもらうためにも宿題はとっても大切なんです。


でも「先生、忙しすぎてできなかったんです!」とおっしゃる生徒さんもおられます。

そんな時はどうすればいいの?次回は、宿題の時間を探す方法、優先順位をつける方法をお伝えしますね!


★イラストと易しい説明で文法を解説する

『海外在住講師の『イラスト&楽しい解説の易しい英文法』』

https://manalink.jp/teacher/12421/courses/3802


★和やかな雰囲気で進める

『中学数学基礎 大丈夫!易しい説明&反復練習でみるみるわかる』

https://manalink.jp/teacher/12421/courses/3287


★不登校でも勉強したいという気持ちを応援する

『学校の授業についていく、おうちが学校』

https://manalink.jp/teacher/12421/courses/3571



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