オンライン家庭教師マナリンク

小論文対策の第一歩!

2023/3/22

みなさん、こんにちは!

小論文対策講師のニシオカです。


小論文、と簡単に言いますが、実は学部・学科・タイプ・字数など、総合的に作戦を立てなければならない、複雑な教科です。今日はこのコラムで、小論文対策の第一歩になるコツを公開しますね。是非参考にして下さい!


その1:理由を考えよう

作文と小論文、どちらも原稿用紙に書くものですが、「理由があるかどうか」が、大きな違いです。

作文であれば、「嬉しかった」「残念だった」などの感情をメインに書いていけばいいのですが、小論文は論理的に説明する姿勢が求められます。

論理的、とは、自分の考えを他者に向けてわかりやすく説明する姿勢のことです。つまり、なぜそう考えるのか理由を示すことですね。

本心でなくても、その意見にきちんと理由付けが出来るものを、自分の考えとして書くのが小論文です。「なぜなら、・・・」と考える習慣を持ちましょう。(書いて練習するときにも、「なぜなら、」を必ず使うと決めておくのがいいですね)


その2:提案を考えよう

小論文の指導や添削を一年中していますが、多いのが「批判精神に満ちあふれている文章」です。たしかにどこがどう問題なのかを指摘する姿勢は大切です。現状の把握をするだけでは見えてこない原因にも気付けますね。

ただし、「〇〇のせいで〇〇になってしまっている。」「〇〇が〇〇しないことが、〇〇にも影響を与えている。」といった発想だけで終わると、ネガティブな精神にも見えてしまいます。こちらはそんなつもりではないのに、クレーマーだと思われるのは悲しいですね。

今日からは、何か問題点を見つけたら、「では、どうすれば改善されるのか」を考えてみましょう。小論文のテーマは多種多様ですが、多くの学部学科で出題されるのは「社会問題」です。私たちが暮らすこの社会で「今問題になっていること」が、テーマとしてかなり採用されています。環境問題、人権問題などなど。

社会問題は、社会全体で解決するべき問題です。社会で暮らす一員として、あなたもそのテーマを身近なこととして考えていると伝えたいですね。問題点には、提案できるポイントを探してみましょう。解決策とまでは行かなくても、「〇〇することが、改善につながる。」「私はその解決のために〇〇が効果的だと考える。」などの展開にはしたいですね。


小論文は、考えてきたことしか書けません。受験本番中にとっておきの内容を突然思いついた!なんてことは、まずありません。普段のあなたが、どんな情報を得て、どんなことを考えてきたかが文字となって現れるだけです。だからこそ、上記2点の土台をしっかり身につけたいですね。大丈夫、この2点を味方につければ、印象のよい内容になりますよ。


よく「書き方がわからない」という質問がありますが、「書き方」の前に「考え方」が大切です。書くべき内容をしっかり作ることから、始めましょう!一人では難しいという人は、こんな講座もあります。1回講座なので、気楽に申し込めますよ。

〔小論文〕0から書く推薦入試小論文 | 総合型・学校推薦型対策 | オンライン家庭教師マナリンク (manalink.jp)


小論文が受験科目に入っている、すべての受験生を応援しています!頑張れ!

このブログを書いた先生

小論文の指導が得意なオンライン家庭教師一覧

この先生の他のブログ

ニシオカの写真

明日は母の日

2026/5/9
こんにちは、講師のニシオカです。明日は「母の日」ですね。昔からお母さんを思って、人は歌をつくってきました。今日は防人(さきもり:北九州の警護のために、主に東日本から強制的に兵役させられた人)の歌をご紹介します。真木柱褒めてつくれる殿のごといませ母刀自おめかわりせずまきばしら・ほめてつくれる・とののご...
続きを読む
ニシオカの写真

古文単語はイメージも大事

2026/4/28
こんにちは、講師のニシオカです。古文単語、どんな風に覚えていますか?古文単語帳は、現代語の意味と対応して表記するものが多く、多くの人が「〇〇(古語)=△△(現代語)」というセットで覚えていると思います。それはそれで正しいと思いますが、そもそも別の言語なので、必ずしも現代語と対応していないものもありま...
続きを読む
ニシオカの写真

付箋を有効利用!

2026/4/28
こんにちは、講師のニシオカです。新学期が始まり、2~3週間。いろんな教科がじわじわと進行していく中、「理解の管理」はいかがでしょうか。テスト前に「きゃーーーーーーー」とか「もうだめだ」とならないためには、週1でもいいので、「今どれくらい理解できているか/いないか」の確認が有効ですよ。特に、国語の場合...
続きを読む
ニシオカの写真

今年度こそ国語を克服するぞ~

2026/4/14
こんにちは、講師のニシオカです。「国語が苦手だ」という声、多いですね。魔法のような公式がないからだと思います。ですが、文系の人はもちろん、理系の人でも国公立大学に行きたい人、それから総合型などの推薦を考えている人は国語から逃れられないですよね。新年度になったことですし、ぜひこのあたりで国語を克服して...
続きを読む