1987年同志社大学文学部英文学科卒業 【資格】日本漢字能力検定(漢検)準1級<合格率10%前後>
英語で重視するポイントは人によって千差万別ですが、私は結局、文法だと考えています。英文法を深く理解せずに進んでいくと、いずれ高度な勉強になったときに限界がくるでしょう。「幼いとき日本語を取得するのに、いちいち文法など考えてなかっただろう。だから、こ難しい文法などは押し付けるべきではない」と言う人もいます。でも、それは母語習得の場合に限ると私は思います。すでに日本語という「母語」ができあがってしまっています。だから、日本語というツールを用いて、とにかく分かりやすく英文法をひもといてゆく、しかないと思いますし、すべての英文法事項についてそれは可能だと信じています。英会話であれば、文法などはあまり考えず「言い回し」でどんどん暗記していけば良いと思います。会話的な口語表現も教科書や入試問題にも散見されますが、多少くだけた会話表現でさえ、なるべくどうしてそのように言うのかを説明するよう腐心しています。「丸覚えしなさい」と言うのは簡単ですが、それは最終手段だと私は考えています。
不得意なお子様は、英語が苦手だから嫌いだから英語を勉強しないという状況になっていて、英語の「学習の絶対量」が少ない状況になっているのだと思われます。量が少ないために点数が取れない、そのためにますます嫌いになるという悪循環、負のスパイラルに陥っているのでしょう。不得手だからこそ、よりいっそう時間をかけないといけないのですが、嫌なものは避けたいのは誰しも同じです。けれども、それを解消するために親しみやすい説明をしますから、自分からも英語をもっとどんどん勉強しようという気持ちにさせていきます。他教科に比べ、どうしても英語が足をひっぱっている生徒様でも、時間は多少かかっるかもしれませんが、粘り強く点数をアップさせていきます。長年にわたりどちらかというと苦手な生徒を教えてきたので、そのノウハウはもっています。また、中高一貫校に通っていて英語につまずいてしまった方の定期テスト対策にも対応いたします。また、中3の方で2学期の最後の定期テストが終われば、入試対策に入って欲しいという方はそのように内容を変えてまいります。
たとえどんな質問であっても、分かりやすく「腑に落ちる説明」を心がけます。英語だけではなく、その説明に使うツールとしての「日本語」にも私は精通しています。二つの言語の違いを深く理解しているからこそ、そのギャップを詳しく丁寧に説明できます。説明は極めてソフトにおこないますが、実際には英語・国語ともにとても厳格な「文法主義者」です。この二つの言語については、マナリンクブログにもどんどん書いていますが、直接教えればよりいっそう伝わります。集団塾の講師としている頃、問題を解かせて質問を受け付けていると、点数の良くないお子様は、すぐに解答だけを聞いてきます。それを質問だと思っているのです。逆に点数の高いお子様は「なぜそうなるのか」を聞いてきます。成績に差がでるのはそのあたりに理由があると思います。質問をたくさんしてくれた方がうれしいし、成績もあがります。ゆえにどんどん質問して欲しいと思います。授業中はもちろん、マナリンクチャットを使っての質問、大歓迎です。
その場では「納得できるように」説明しますから、つい理解した気になりがちですが、これがまた「くせ」です。定着しないと意味がありません。暗記するのはお子様の領域ですから自分でもやってみるという反復学習が大切です。教え方は数あれど、点数アップの王道は、繰り返しという単純な作業しかありません。そのために宿題が出されますから、時間をかけてじっくり解いてください。もちろん、きちんと毎回答え合わせをし、積み残しを出さないよう努めて参ります。
■宿題について➡反復学習、自学になるように復習内容をやや多めに。必ずやってください。
■オプション➡推奨:「質問どこでもドア」<マナリンクチャットサポート>(月額3,000円)
■保護者様への報告方法➡指導後にマナリンクチャットで、必要なら面談はズームで随時
■お問合せを行って頂く際に知りたいこと➡指導目標(目標点、目標偏差値、志望校など)、現状の英語成績
1987年同志社大学文学部英文学科卒業 【資格】日本漢字能力検定(漢検)準1級<合格率10%前後>
はじめまして。金子と申します。 塾講師としての30余年。キャリアの中でいろいろなノウハウを身につけましたし、様々なテクニック・コツも引き出しに詰め込みました。接してきた生徒も無数にいるため、どのよう...
居住県の公立(学区)最難関校、私立校最難関クラス、国立高専などをはじめ多数。偏差値70レベルの学校学科も多数。合格実績は無数にあるりますが、それは当人の努力の賜物であり、また、他教科の先生のご尽力あっ...
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